ここから本文です

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

台湾の中学校の学区

台湾の中学校の学区

以前も記事にしたのですが今回写真が出てきたので再記事化します。

台湾の公立の中学校は日本と同じような学区が設定されている。
日本の場合その地区の住民であれば居住年数に関係なく 親が転勤で住所が変われば 即日最寄の学校に編入できるわけで 日本人は全くこの制度を疑問なく受け入れている。たとえ日本国籍のない外国人の子弟であっても義務教育期間の就学年であれば可能。
この制度が成り立つ前提として 義務教育期間の公立の中学校のレベルがどこの中学校でもほぼ同じ、もしくは教育行政が地域による偏った行政すなわち差別を行わず、教育施設および教師の個人的能力に差があるにしても 全体の教育レベルに地域差が生じないように 教師が一定の学校、エリアで勤務できる年数を制限している人事等を行い ある程度均一化し大きな差が出ないようなことを行っているという前提があって成り立っている。
台湾の場合 公立の中学校であっても教育水準の差が学校によって違う、これは教育行政が特定の学校に優れた教師を配置し続けた結果 大きな差が生じている為 公立の中学であっても教育水準の差がある。 学区を越境させてでもよい学校に通わせようとするため 居住年数の制限が掛けられ 親が転勤等に伴って人気校であり定員が一杯であれば 住んでいる場所がたとえ学校の隣でも入学できないのだ。そのため小学校教育熱心な家庭は 住所を借りて有名中学と同じ学区に通わせるということを行っているのが実態。

私とほぼ同じ年齢の台湾人にこの教育の不均衡について意見を聞いたところ。
『私の小学校の時の担任の先生は 小学校さえ出ていない外省人でした。こんな馬鹿馬鹿しい話がありますか!』

戦後台湾人は日本時代の高等教育を受けた人であっても 北京語をしゃべらなければ 戸籍に『文盲』と記入され 公務員になる就業の機会を剥奪された、これは小学校も卒業していない中国語をしゃべる外省人の方に公務員という美味しい職場を与える為であった。凄まじい差別の実態である。当然、無学歴の教師は台湾人居住地区の学校に配置され教育のレベルの差を恣意的に作りだされ その名残が 公立の学校の格差となって今も歪を生じているのだ。学校での台湾語禁止、中国語を国語とした国語政策が行われた理由はこんなことであるのだ。

イメージ 1


イメージ 2

台湾の公立中学校に張り出された 高校進学状況、公立学校でも学校が競争することはよいことであるのだが 競争が生じたのは差別が生んだという歴史があり それが固定化された姿がこの写真にはあるのだ。



↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村台湾情報(文字をクリック)←クリックはここね
↑↑↑↑↑↑

全1ページ

[1]

ブログバナー

にっぽに屋にっぽん
にっぽに屋にっぽん
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
検索 検索
友だち(106)
  • 妻田北
  • しんのすけ
  • 古の碧き泉より
  • ふつお
  • 日出子
  • 世界と韓国の嘘を切る
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事