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北京語・中国語・国語・北平語などのChinese表記

従来このブログではChineseの総称としての表記法を「北京語」として来ましたが
先日の記事では「中国語」との表記に変更いたしました。


国が公的・教育などに使用する言語を国語といい 中華民国においては「中国語(北京語)」を国語としている。
中国国民党など統一派は 当然「中国語(北京語)」を中華民国の国語と表現する。また一般的台湾人市民も一応正式な決定事項なので国語と表現することが多い。

中国国民党などいわゆる統一派は 中国との対立概念から 中国の設定した「普通話」=「中国語」と認識できるため 共産党政権を一地方政権とみなしその政権が採用したものとして「北京語」とする場合もある。またこれは 中華民国は南京を首都にした歴史から 当然「北京」という都は存在しないとの考えから「北京語」との表現を避け 古くからの北京の名称「北平」を用い「北平語」と表現する場合もある。

このブログでは 中華人民共和国支配地域で用いられる国語は「中国語」もしくは「北京語」と表現することを適切と考えるが 台湾においては国民の7割を占める台湾人の言語である台湾語が国語として認められず まして使用を弾圧された経緯と 且つ台湾語が国語、公用語の地位を与えられない現状と独立派の考えを重視しChinese表記を如何にすべきか考えた結果

台湾と中国との関係を特殊な二国間と中国政府が認めない以上 この地で語られるChineseを安易に「中国語」と表現できず「北京語」とのみ表記する。

現実的な対応としてブログ主は 複雑な族群が存在する台湾の現実を考慮して 台湾においては「中国語」と台湾人との会話で言うことは避けている。


イメージ 1以上は過去記事にあげた「北京語」という表現を用いた理由。
私の場合「北京語」と台湾で台湾人政権の施政下での消去法的妥協的用語の採用でだったと自己分析している。実際 この他に「中文」との表現などもあり 個々どのような呼び名であるべきかは多様であった。その中で最も軋轢が無さそうなものが 台湾化されたChineseの表現「台湾華語」と呼ばれるものも出てきた。
それを説明すると 中国共産党と中国国民党の内戦の結果 それぞれの実効支配する土地が 大陸と台湾になり 台湾を占拠している国民党政権が この台湾語地域で中国語を国語として60年あまり経過する中 台湾語を母語とする集団とマレー系及び客家系と 中国語とは言語系統が違う 台湾島住民の85%をしめる大きな集団がその担い手となったことにより また外省人と言われる人たちも揚子江以南が多かったが中国全土から台湾に遷ったことから独特の訛りが発生し 共産党政府が普通話として普及させた中国語とは 発音、単語などにも違いが生じはじめたことがら 台湾における中国語を独自の「台湾華語」と称するようになったのだ。
ただしこれはもとより 大陸と台湾で話される大きな意味でのChineseの総称ではない。
この「台湾華語」の名称から更に掘り下げ考察すると これを「台湾中国語」としない理由もまた重要である。言語だけではなく「中華」と「中国」の使い分けが明確になってきていて 中華人民共和国では自国のものに対する形容として「中国○○」 中華民国と称する政権下では「中華○○」が区別のために定着した。中華航空と中国航空など 公的機関の名称において 「中国○○」といえば中国 「中華○○」といえばいわゆる中華民国のそれと使用が分けられる現実があるわけだ。
台湾における2000年以降の急激な台湾人意識の固定化もあり 台湾で中国といえば中華民国の略称ではなく中華人民共和国の略称である場合が圧倒的に使用例が増えて来た現実への対応も 当然Chineseという言語をどう表現するかという問題にも影響を及ぼしている。

これまでこのブログで使用してきた北京語という表現も 外省人が北京語と卑しめることによって使用されていた北京語も 元々は台湾語を使用する族群由来の名称ではなく 支配者によって強いられたものであったと 北京語との表現の使用を反省している。

このブログ主である私は 日本人で民族派のカテゴリーに入るわけであるわけだが ブログの主旨は 台湾の建国(いわゆる独立)を支持し 建国のあかつきにはこの隣国の言語であるChineseをどのように表現するべきか 建国派のそれに従い現在のその名称を用いたいと考えているので 日本人としてChineseをどのように表現すべきかとここで論じているわけではないのである。

○台湾で独自に発達しているChineseは「台湾華語」という名称しかない(当然これは地球上で話されているChineseの総称ではない。)
○外省人の自己都合でのChineseの表現「国語」「北京語」「北平語」、中華人民共和国でも「普通話」は台湾建国派は用いるべきでない。
○台湾人の意識のなかで中国人とは 自分たちとは別のものであり 中国に台湾は含まれなくなってきたことを考慮し「台湾語と北京語」と表記した場合 同じ中国語のカテゴリーと感じられるが 「台湾語と中国語」とした方が 独立した言語であることへの表現につながる。

以上が台湾語と併記される場合のChineseの総称として政治的に如何にすべきか 2012年時におけるこのブログでの考えである。
但し日本人として 言語学、歴史用語では単独で中国語は用いず 北京語及びシナ語との表記が適切と考えているが 現在日常で中国語との表現は特に排除しない。


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