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高校時代の3年の時の地理の先生が特殊な人で 普通の授業でなかった。高校3年の時僅か2学期間だけ 受験で科目に地理選択した関係からそれまで縁のなかったその先生の授業を受けることに 地理好きだった私はその授業が楽しみだった。受験用の講座だったにもかかわらず ほぼ脱線 しかし色々な話が今でも頭に残っている。 イタリアの地理の授業のとき 軍事戦略上対岸に付属する島を占領することは重要で イタリアの東側のアドリア海 授業当時存在したユーゴスラビアの沿岸の島をイタリアが領土に編入したことがあるという話。(第一次世界大戦後にザーラとともにイタリア領になったのがラゴスタ島で、現在の クロアチア領ラストボ島) その時 その話からの展開で 国共内戦の結果 国民党軍が台湾に逃げ込む際に 中国福建省の海岸の島を軍事要塞にしてここを最後の砦にし踏ん張った結果 中華民国の領土として 金門島があり これは軍事戦略上の教科書通りの行為とその先生は述べられた。 そんなことで中華民国の福建省の島 金門と馬祖は台湾の行政範囲にある。 占領地で歴史的に台湾ではないという特別な地位から特別行政区、人口が少ないにもかかわらず 立法員議員の定員がわりあてられている。その結果からわかるように民意は中国との統一を願うもの。当然である 歴史的に一度たりとも金門と馬祖は福建の一部で台湾の一部ではないわけだ。 台湾にいたころ 随分採用面接をした その内の一人を強烈に覚えている。女性で しゃべり方や仕草、その話の内容が 台湾人のそれと明らかに別物、外省人とも違い いったいどこの田舎の中国人が 台湾まで面接に来ているのか?との印象 今でもそうないだろう 当時は密航でもしなければ無理、まして普通の企業の面接を中国人が受けるなんて言うことはあり得ず。
省籍を尋ねると「金門」出身とのこと。 彼女の面接が終わった後 一緒に同席していた外省人と台湾人のハーフの同僚とほぼ同時に笑いが止まらなくなった。同僚が「いやーびっくり 金門の人はじめて会った ほぼ中国人ね」とのこと。それほどの違いがあり 金門の人は純粋な中国人。 金門県の人口は13万人 台湾の中では0.5%であって 今考えるとパンダを見たように笑ってしまって申し訳ないと思う。 金門県で0.5%、そのうち台北に住んでる人は極小で知り合う確率もないのだけれど あとひとり金門のひとを知っている やはり普通の生き方はされていないでしょうかね 少数者というものは生きにくいこともあるのかな。 |
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2017年03月25日
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