ここから本文です

書庫33天皇陛下がいない日本国

YAHOO掲示板「天皇陛下がいない日本国のビジョン」へ投稿し始めて数年 かなり自分自身力と時間をさいてきた。
いつかは消え去るトピックス。記憶に残そうと まとめてみる。
書庫の題名は 不敬にも「天皇陛下がいない日本国のビジョン」だが さざれ石が巌となるまで天皇を仰ぎ見る国体であることを願ってやまない。
http://www.blogmura.com/img/www80_15.gif
にほんブログ村(文字をクリック)

記事検索
検索

民意


「明治のおもかげ」鶯亭金升著という本があり
明治のおもかげというタイトルだが 江戸の面影を綴ったものと昭和生まれには思える。 
当時の人が面白みを覚えたものと 現代との感覚の微妙な差をびくっと感じながら どんな時代でも面白く生きようと「ノンキ連中」(鶯亭金升の表現)がイキ。
 汁粉屋のおやじが砂糖を買いにいって 途中で友人に会いちょっと一杯、
その晩も飲み明かし そのまま三、四日うかうか過ごし 家に帰ったら汁粉屋は酒の為閉店」
 携帯電話の時代、留守番機能付き電話の時代、黒電話の時代、呼び出し電話の時代、電話があっても手紙の時代 ひととひととの再会の場面にも随分開きがあり 
便利な道具が登場する前は それこそ一期一会を大事にしただろうし 家庭内の娯楽といえば話すこと しゃべくりの持ちネタを披露しあったながい夜なべの会合をどれだけ楽しみにしただろう。
旦那が御前様で心配するのは直ぐにつながる通信手段がゆえ 一昔まえに戻せば一〜二日 家をあける程度でも心配しようがなかった。

強大な秘密警察と密告網があっても シベリアの奥まで口コミでひろがる政権批判 まさに口に戸は立てられぬ
娯楽なき人の言葉への執着は深い。
寡黙とされていた明治うまれのとうに亡くなった 我が祖父も 今の年寄りとくらべればよくしゃべっていた、亡くなった祖母も90超えても 親戚が集まればとにかく話題にここ欠かない。
 砂漠の預言者も「口コミ」というネットワークで支えられ 権力側も情報統制という統治手法を行使しながら
「口コミ」というネットワークに晒される。
王権と中央の情報統制が行き届かない戦国武将の争いが 1対10の数の軍事力の差を問題にせず 
勢いや人気という「口コミ」が勝敗を決したように人の言葉の伝達能力は速度は別に精度に変わりはなく、コミュニケーションを重視した時代精度はむしろ上まわっていたといえるかもしれない。 
この生き残りは 自由選挙をしないまでもかなり民意に洗われていたのだ。 
情報統制の意識と手段がある今日と比較し 選挙結果という形式的民意の証明のあるなしに関わらず
晒された権力の意味はある。

時代で優劣を付ける無意味さは ヘルシンキオリンピックで優勝したザトペックのタイムをして 今日の高橋直子のタイムに劣るのはタイムという数字 進歩という進化の位置で歴史に向かう唯物史観姿勢はこれに似る。
「選挙結果という形式的民意の証書を後生大事にこだわれば 朝鮮民主主義人民共和国の正当な選挙証明をして「民主主義」であり 江戸時代の徳川治世を劣るとするのが 唯物史観の発展であり この賢者ぶりを後生大事にもつ
戦後民主主義は 中国、北朝鮮にたいして盲目の振舞いをする。

最高神と唯一神とマルクス史観


 一神教は宗教的哲学の進化の年譜があるとすればその最後尾にあり この異型であるマルクス主義をこれに書き込むとすれば更にその後に書き加えられる。 しかしこれは単純にそれが 神道的アニミズムより優れているというものをあらわしているものではない 唯物史観的歴史の後付理論の脚色として 新しいものは優れているという都合のよい尺度は 西洋における歴史分析の履歴が 即 全ての世界に通用し 同じ進化を人類はするという幻想がここにある。

 島国であった幸運というか 異民族の支配の後付論理といえる先進性への従属を強いられることのなかった日本と言う国は 後進性を理由に支配されることがなく このお国柄を 風土の事象にたとえられる幸運をわれわれは考えなければならない 「さくら」を生死観にたとえられる範囲と言うものが歴然と後進性先進性とは別にあり 自称先進的地球市民を 漢意に犯された人ととらえられる能力を持つ

 風土で洗われたものに勝るものはなく もののみかたとして それぞれの地方で発生する道理は 他の地方に伝播し根づくことに何の道理があったかと言うことと同義に 何故その場所で発生したかと言うことを考えなければならない。

マルクス教

高橋貞樹著「被差別部落一千年史」から引用
「在来一切の社会の歴史は、階級闘争の歴史である」
「唯物史観は、歴史研究の極めて有効な方法である」
「その歴史研究方法としての価値の偉大さ、その認識論理的価値の偉大さは今日広く認められている。そしてこれのみが、歴史の真の理解と解剖とに導くのである。」
などとある。
高橋貞樹氏は 大きなエネルギーと情熱を持って被差別部を詳細に研究されているが 既にある答えに当てはめるものを探し出す作業に終始。
マルキストにとって「唯物史観は、歴史研究の極めて有効な方法である」ことは 手放せない安直な思考方法。
ひとつのものの考え方に全て当てはめて歴史観を構築するなんてのは
早い話「後出しジャンケン弁証法」である。

そしてこの著作を高橋貞樹は以下の言葉でしめくくっている。
「白熱せる階級闘争の裡に、われわれは進むべき方向を見る。
赤き血潮に染め上げられた旗を押し出して、われわれは力強く抗争し行く。
階級闘争は、われらに運動の帰着点を指し示す。そしてそのとき、すべての被搾取階級が解放されるとき、われわれもまた解放されるであろう。」
当然 未来が読めるのも「後出しジャンケン弁証法」の特徴であり
イカレタ新興宗教の教祖並みの思考回路に落ち込む。

多くの宗教が人の心の中にのみに布教するという形に変化し社会に住むさまざまな思想主義と軋轢なき方向へ進み
「信仰の自由」という人類が見つけた優れた戒律を取り入れ変化し生き残り 他の信仰への露骨な介入をやめた今 
このマルクス教という「宗教」は イスラム原理主義者と同じく 目的は正義の力ずくの実行、
真理を「社会」全般に布教しその形を最終的に強いることを目指すものである。 
このように他者の自由を疎外する信仰は否定され 存在は許されない。
よきものは統制をもって行うという勝手な論理を持つ人達は
理想と現実を比較し 現実をひたすら否定する誰にもできるお子様論理で今 サヨクとして生き残っている。
先帝の心配りというか とにかく自分に少しでも原因があれば 些細なことでも覚えて忘れないのですからお人柄を226事件のエピソードから紹介したい。天皇のお言葉(小林吉弥 著)から

27日午後八時、麹町警察署の電話のベルが鳴った。
「ヒロヒト、ヒロヒト・・・・」
という電話を受けたのは、交通係の大串という二十八歳の巡査である。(略)
「総理や鈴木侍従長は生きておるのか。・・しかし(無事であることの)確認をしておるのか。状況を知りたいので、みてきてほしい。お前の名前はなんというか・・・・。これは、朕の命令である」
大串巡査、初めはこの忙しいのに何を入っているのかくらいの気持ちでやりとりに応じていた。朕ー、天皇が電話におでになっている!
大串巡査はあわてふためいて名前が出ず、しきりに「麹町、交通・・・」とだけ答えていた。・・・・
戦後しばらくして、大串が他の警察官と皇居参観の機会を得たとき、これを知った天皇は側近に、
「(その中に)コウジマチコウツウはおるだろうか」

大串巡査には お会いにできなかったのでしょうが 危険な仕事を頼んだということを生涯忘れていないという 陛下のお気持ちは このような話が表に出ることによって大御心うまく伝えられる。

神への服従と自立性


「日本人が集団的、西洋人が個人的」言い換えれば 没個性と個性的 よくこういう表現に出くわす。
西洋文明と日本を比較すれば 多くの民族から構成される文明と日本一国を論ずる困難さがある。
アメリカという人種のるつぼの集団を 日本の比較対象にあげれば 彼らは非常に画一的社会に生きているような気がする。 ありとあらゆる場面に出てくる「よき市民像」、それは大統領の振る舞いであり、ハリウッド映画の主人公であったり ニュースキャスターからインタビューを受ける市民まで 個性的に振舞うと言うか 自立した自己演出という画一に陥って誰も同じにみえる。これを「神」の拘束力というのであろうか 要求にこたえる姿である。
「神」と「無神」の距離以上に「霊」は遠く離れ 神は歴然と方向性を求め 霊は触発させるだけの存在。ふたつの文明の大きな違いは これにあるような気がする。

ブログバナー

にっぽに屋にっぽん
にっぽに屋にっぽん
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索
友だち(106)
  • トマト王子
  • nini19760925
  • ダイブランナー
  • 敬天愛人
  • kurono
  • coffee
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン

みんなの更新記事