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バツ一のさえない香港人の親父が遊ぶ場所が中国の香港に隣接する深セン そこで四川省のど田舎から働きに来ているクラブの歳の離れた小姐と付き合い妊娠したことから結婚し 生まれた双子の姉妹と親子で香港で暮らすが 香港人の旦那は働かないのに 家計のために食堂で働く妻が気に食わず妄想的に嫉妬し始め 家庭内暴力が激化 妻は夫の家庭内暴力から逃げ出し保護施設に逃げ離婚を目指すが 最終的には一家無理心中になるのだが そこまでの過程を描いた 社会派の映画。 題名「天水圍的夜與霧(天水圍の夜と霧)」の天水圍は香港の地名 大陸側に面した新界の地にある新興住宅地で高層アパートが立ち並ぶ。その昔といっても30年ぐらいまで 香港は海上生活者やスラム街で暮らす人が多かった。香香港島に暮らす金持ち以外持ち家など地価が高く 土地所有が制限されている為に土地付き家を持つことは不可能 発展と共に形成されて来た中間所得層はマンションを購入できるようになったが 香港は大陸の改革開放の発展をいち早く享受し税収が上がり 家をもてない段階の中間層を含めたそれ以下の所得層を 公共の高層アパートに低家賃で収容、均一的70階の高層ビルが立ち並ぶ近代的光景であっても そこに住む人は低所得者であり大陸から来てまだ世代を経ず香港の生活をしている中国系市民がほとんど。 自分も香港から中国に週に最低3回は出ていたが MTRに乗りこの映画の舞台「天水圍」で下車 バスに乗り換えイミグレーションのある「深セン湾」へ向かっていた。大陸に通う人にとって非常に便利な場所で 香港に住む2万人といわれる日本人にとって利便性から行って住んでもよさそうなところだが ここを居住地にする人は皆無 外人からすれば外見は一見まともだが住む人の質が低くここを選択するぐらいなら 大陸側の深センの大都会の方がまともといった感覚。そんなところがこの映画の舞台。 ということで内容的には★★★☆でしょうか 旦那役の任達華(サイモン・ヤム)なんともいえない中年の狂った汚さを演ずる上手さ際立ってました。 奥さん役の張静初(チャン・ジンチュウ)は悲惨さがいまいちの演技、綺麗過ぎなんです。福建省出身の女優さんということで 福建産はなかなか台湾受けしそうなのですがどうなのかね。 右)酒井美紀ちゃんにちょい似た感じで品がええのー |

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