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前回記事が「中華料理の迷宮」だったのでお茶の本を取り上げることに。 紅茶とウーロン茶と緑茶にプーアル茶ぐらいの区別しか知らない自分は 幸い土産でお茶を購入するのに迷うことはなく これに価格軸を当てはめ選択する程度 いつもの店でいつもの茶しか知らないので 美味しいお茶をしみじみととは程遠い。 自分が子供のころ ウーロン茶なんて飲んだこともなかった 冷やして飲むといえば麦茶だったか 大学時代にはまだまだウーロンハイはそれほどポピュラーではなかった。自販機のカンの小さいサイズをわざわざ買うほどでもなかったかな サントリーのウーロン茶は今年で発売31年目とのこと ペットボトルが普及し始めてから本格的に広がったようなので 完全に社会人になってからの飲み物 従って 茶葉を購入して台湾の茶を飲み始めたのは 自分の中の歴史でも考えてみれば浅く ここ十年に満たない習慣。台湾を離れる時に茶器のセットを送別の品にリクエストしていただいたが 粗雑な嫁に割られ それ以来日本茶と同じ入れ方で飲んでいる。 所謂中国茶は 発酵の度合いで 緑茶、白茶、黄茶、青茶、黒茶、紅茶と分類されるようだが 特に好みはなく何でも飲むかな。 で 中國茶巡礼は台湾のことも書かれていて 台湾オタクがうんちくを垂れるネタ 茶の話題には必須本として持ってるわけ。 洪榮宏「好茶」 この動画「好茶」は台湾語「好茶」はホーテーと発音 茶は台湾語でテー 茶は華南から欧州に伝わり ティーとなった。 動画のロケ地は 北投の日本家屋 張学良が幽閉されていた建物で 現在はレストラン 北投の夜景を眺めながら お茶が飲める。 |
24【書籍】台湾関連
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まあ世の中にはグルメはいくらでもいるが 美食家の域の人は 魯山人を代表とするなら知り合いになることもないだろう。 勝見洋一の履歴をwikipediaから
この『中国料理の迷宮』はサントリー学芸賞受賞ということで なるほど名著 美食家ってのは 結局 金があって鍛えられ 分析力ある舌があって それを表現する文章力がある稀なひとなんでしょうね。 文革時代の中国に入って グルメを堪能したこの『中国料理の迷宮』料理の歴史的背景を語る内容には 一般人は圧倒される。旨い、不味いしか言葉を持たぬ自分には味わうこともない別世界。台湾に関する記述はほんの数行。勝見さんの亡くなられたのは2014年4月17日 ちょうどこの本を読んだ時期だった。 |
【台湾関連書でない書物に出てくる台湾記述シリーズ】 マニアックに台湾の歴史など勉強してみようとの企画です。意外と情報になってます。 昭和元年から12年7月まで いりうりな当時発刊された雑誌から80〜100篇を精選して一冊にまとめた大雑誌シリーズの戦前篇 当時の言論環境が読み取れるが NHKのドラマでプロパガンダする言論弾圧はいったいどこにあるのか?検閲や制約があったことは史実だけれど 実際に伏字はあるものの かなりの自由度で強く政府批判している。 その批判精神は現在の左翼マスコミのような 国益を損ねるイデオロギーに毒されていないだけ 主張はともあれ戦前の言論人は立派だったと 戦後のリベラルと称する連中が 偏向しまくっていることが比較してよくわかる。 霧社事件の眞相を發く「中央公論6年3月号」河野密 霧社事件後3ヶ月後に大衆党から事件真相究明のために派遣されたレポート 総督府の発表した事件の起因が突発的としているところを計画的としているところなど ほぼ現在わかる範囲の事件の内容がレポートされていた。 中でも興味深い記述は
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【台湾関連書でない書物に出てくる台湾記述シリーズ】 マニアックに台湾の歴史など勉強してみようとの企画です。意外と情報になってます。 アジアの奇祭というタイトルで手に取る 表紙をみるとインドか〜と裏返すと台湾の「八家将」のクマドリの写真 台湾の祭って奇祭の範疇に入るのか?と思いつつ購入 表紙の文から 自己の身体を神に献じ、あるいは供犠の鮮血にまみれて神との合一を祈る──。アジア各地のさまざまな宗教にもとづく奇祭を訪ね、そこに生きる人々の心性に分け入り、日常生活のなかの生きた宗教のありようを衝撃的な写真とともに照らす。 【台湾】北港媽祖誕生祭ー媽祖が導く運命共同体 P44〜78 と詳しくこの祭の記述があり 北港朝天宮年間4百万人の参詣者があり 媽祖信仰の中心なのは 台湾各地の数千の寺廟に祀られている媽祖象はここから分身したもので本宮とのこと 旧暦の3月23日は媽祖の誕生祭 寺廟や各家庭に祀ってある媽祖象を この誕生日に 朝天宮の媽祖象と姉妹対面「会香」させる 持参した媽祖象の霊力を増すというのが 媽祖誕生祭とのこと。 爆竹鳴らして 媽祖象を神輿に担いでどこかに運んでいるという程度しか知らなかったので 為になるなー 最近韓国が端午節を世界文化遺産に登録しようとして 中国から本家盗りだと非難されて 日本でもいつものウリナリ起源説かと呆れた報道がされているが この本は韓国の端午祭を取り上げていて 韓国の端午祭ってのは 日本の端午節や中国のものとは 起源を同じとして 名前は同じだけれど 全く別物 ただ単に名前が同じだけに等しく 韓国独自の発展形であることがわかる。これなら別に韓国が世界文化遺産に登録しようが 日本には全く関係ない。 ウリナリオリジナルと馬鹿なことばっかししてるから あらぬ非難を受けているってこともあるのね〜 |






