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書庫4台湾 【北投温泉】

わが街「北投」
日本統治時代から日本人が温泉地ということもあって多く住みつき
いたるところに 日本との歴史的繋がりのあるところ。
戦後は 高度成長期の農協のおじさんたちの悪名高き団体旅行も今は昔
MRTの引込み線も伸びて 落ち着いた温泉地として生まれ変わった
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台湾最南端から最北端まで4日目 モスマック吉牛ケンタッキー 32

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イメージ 4北投といっても新北投の付近の写真 ここに帰るたびに 街の変容を記録すべく写真を撮っている。温泉付きマンションや温泉ホテルの建て替え大型化などこの10年で大型図書館がラウンドマークになった北投公園周辺も随分街並みも変わって来て 北投区全体を見渡してみても大きめのマンションで遠くにみえた台北市内の姿もふさぎつつある。誠品書店は撤退したものの 外食大手のモス・マック・吉牛・ケンタッキーがそろい踏み 温泉町ではあるけれど 台北通勤圏の住宅街。
旅支度で専属モデルがドラッグストアーに入っている間 外で待っているとき この町に10年ここを何度通ったかわからないが 橋のたもとに「石敢當」が転がっていることに気が付く。石にマジックで文字を書いたような即席手作り風、「石敢當」は金門に多く 台湾島にもあるとは知っていたが この文字を台湾で見るのは初めて。
沖縄の小旅行ではいくつも短期間に見つけたけれど台湾では 14年目で初めて。
支那由来の文化のこの「石敢當」に限っては 台湾より沖縄の方が影響を受けているということだろう。 

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北投神社の神苑 北投公園の噴水のあたり 十一日目(15)104

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イメージ 3北投に戻ってくる 北投公園の入口にある新しくできた噴水は水が踊っているのでつい立ち寄って撮影してしまう。
この新北投公園 地熱谷の池から流れ出す小川の両サイドをかなり広く取り 中に温泉博物館や露店の公共浴場、
図書館がすっぽり入っている細長く広い公園だ。
もともと北投神社の神苑と重なり その昔はおそらく盆踊りの櫓が組まれたのも 位置的に考えれば参道が下りてきたこの噴水の当たりだったのだろう。
解説板には消防演習や神社の例祭がおこなわれ 台湾日日新報が主催する「大納涼会」が開かれたとあった。
家に帰ればまだ5時小腹が空いたのでコンビニでフルーツのカットを購入 青島の缶ビールを飲み干す。
この日は 地味に食堂を経営していた馴染みの小姐が弟の店の手伝いで林森北路に復帰とのことで 悪魔の館に顔出しに行く。
焼き飯屋をやっていたとのことだがクローズしたとのこ。どうして潰れたの?と尋ねたら「不味かったの〜♪」姉貴はと尋ねると「フィリピンと日本を往復して働きに行っているとのこと」姉妹でこれで潰したお店がこれで4軒目 


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北投の巫女と公共浴場と「土虱湯」ナマズスープ 十一日目(3)92

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イメージ 5新北投の公園の中を歩く 日本時代の100年の石橋のアーチは健在
写真のAあたりに 2002年〜3年の頃までは公共浴場があった、窓から人の声が聞こえて全く日本の銭湯と同じ雰囲気で 台湾に銭湯が残っている事に驚いた記憶があるが今は写真Bに移動して 銭湯の面影は消えてしまった。しかしビルの中の公共浴場となった今でも 公共浴場という極めて台湾では珍しい存在で 文化的価値がありある意味「史跡」であることには間違いはない。
新北投から北投駅は盲腸線で一駅 開通してしばらくは1時間に3〜4本、夜は9時には最終便となり代替えのバスが運行されていた。これを基本10分に1本にダイヤを改め 最終便も0時近くになり便利になった。利便性が高まり利用客も格段に増えた。歩いても15分ということもあり運航便が増えるまでは 歩くことも多かった記憶がある。従って今では北投から新北投まで歩く機会も減ってしまったわけだけれどこの日は歩いた。

イメージ 6途中北投の小学校あり。門のキャラクターは北投に住んでいた平埔族ケタガラン族の支族バサイ族の巫女、なぜ巫女かというと北投の語源はバサイ語で巫女の意味の「パッタオ」が台湾語「ぱくたう」になり「北投」の漢字が当てられた事による。
温泉と硫黄が吹き出す岩石が転がる風景はパワースポットというのは万国共通なのだろうか霊場となり巫女が住む。日本の恐山も温泉地にイタコが住む場所 霊界と繋がる場所。北投の山は今でも廟宇が密集してあるのだ。
写真Cは「土虱湯」の店 土虱とはナマズのこと。専属モデルが風邪を引くと この店で「土虱湯」を購入していた。黒いスープで骨も薬用ということで 風邪の時に飲むとのこと。「貧乏な家はこれなのよ」と言っていたような記憶がある。台湾は医食同源の国なのです。

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北投の新名所「梅庭」 十一日目(2)91

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イメージ 9イメージ 10公共露天浴場の入口の左隣にあるのが「梅庭」
日本時代の1930年代に建てられた地下に防空壕がある木造の日本家屋。
民間の建物だったこともあって日本時代の主が誰なのかは不明。
戦後ここに住んだのが 国父記念館にも銅像の建っている于右任。過去記事に書いたように政治家であり軍人・書家・文化人・教育家・ジャーナリストという 日本留学時代革命同盟会で孫文と知り合い1964年に台湾でなくなった人で この人が避暑に使った別荘になりこの建物の文化的価値を高めることになり2006年市定の歴史建築物となり7000万円を掛けて修復された。門にある「梅庭」は書家でもあった于右任の題字。入場は無料 常設展示物もあり。
蒋介石にしてもこの于右任も 張学良は幽閉であったが 日本留学経験者の多くは日本家屋に好んで住んだわけだが 何故なのだろうか。


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北投温泉の源泉地熱谷 十一日目(1)90

イメージ 1この日はぶらりと台北近郊に行く事に。まずは昨日入れなかった地熱谷の写真ぐらい撮っておこうと向かう。
温泉博物館の背後の建物は温泉旅館の加賀屋(A)、最近台湾でよく見かける看板「北投社区大学」(B) ○○社区大学というのは生涯教育ってことでしょうかね。
北投公民会館(C)台湾にも公民館ってのが存在しているようです。(D)は公衆トイレ 北投は温泉と日本情緒が売りなので トイレも日本風というわけです。

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イメージ 6北投温泉の源泉の一つの日本統治時代は「地獄谷」と呼ばれた「地熱谷」 かつては温泉卵が名物だったそうだけれど 池に転落する事故が多発して今は禁止とのこと。
以前はなかった売店&軽食の公共建物が出来ていた。
そこに台湾の地名が唯一ついている鉱石「北投石」が展示されていた。
『明治38年(1905年)に地質学者岡本要八郎が瀧乃湯で入浴した帰りに付近の川で発見された。鉱物学者神保小虎によって命名され、昭和8年(1933年)に台湾総督府によって天然記念物に指定された。台湾でも、2000年に北投石は「自然文化景觀」に指定されている。』とwikipediaにある。
ところで温泉マークってのは世界共通なのだろうか? 
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イメージ 9以前は足湯が出来てたくさんの人が池から流れ出る温泉に足をつけて楽しんでいたが 今は柵ができて実質禁止。日本の温泉地のようにタダで楽しめる足湯を復活させてもらいたいものだ。
台湾で足湯となるとこれも台湾旅行の思い出になるのになー
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