安倍首相の「民主党政権の悪夢」発言に噛み付くも
NHKの国会討論を見ていると、野党議員の質的劣化が最近富に激しい。
安倍首相に「悪夢だった」と指摘された元民主党の岡田克也議員は色をなして首相に詰め寄ったが、あっさり返り討ちに遭った。
産経ニュース(同上)
首相「少なくともバラ色ではなかった」 民主党政権「悪夢」発言の撤回を拒否
安倍晋三首相は12日午前の衆院予算委員会で、10日の自民党大会の総裁演説で民主党政権時代を「悪夢」と表現したことについて「総裁として、そう考えている」と述べ、撤回を拒否した。「少なくともバラ色の民主党政権ではなかったのは事実だ」とも述べた。
民主党政権時代に副総理や外相などの要職を歴任した無所属の岡田克也氏は、首相の党大会での発言をめぐり「全否定したようなレッテル貼りはやめろ」と迫り、撤回を求めた。
首相は民主党政権よりも経済政策で実績を上げたと強調し「なぜ民主党という名前を変えたのか。批判するな、ということ自体がおかしい」と指摘。「採決で『アベ政治を許さない』と全否定したプラカードを持っていたのはどこの党だったのか」と反論した。
(以下略)
採決の議場に「アベ政治を許さない」とプラカードを沢山持ち込んで、カメラ目線で抗議した稚拙な行為は今でも語り草である。
国民の悪いイメージを払拭するために民主党という看板を変えたのはミエミエであり、そこを安倍首相に突かれた。
これに対し、岡田克也議員は「小さな首相だ」とこき下ろしたつもりだったが、逆に岡田議員の政治家としての矮小性を示してしまった。
産経新聞(同上)
「小さな首相だ」 立民、岡田克也氏が「悪夢」撤回拒否の首相を批判
立憲民主党・無所属フォーラムの岡田克也衆院議員は12日、10日の自民党大会の総裁演説で民主党政権時代を「悪夢」と表現し、撤回を拒否した安倍晋三首相について「小さな首相だ」と批判した。12日の衆院予算委員会での質疑後、国会内で記者団に述べた。
発言のタイミングについて「普通なら予算審議をやっているときに言わない。おごり、高ぶりではないか」と分析した。
【国会中継】
岡田
「政党政治において頭から相手を否定して議論がなり立つのか。そのことを考えたら、あんな発言は私は出て来ない筈だと思います。撤回を求めます」
安倍総理
「私は自民党総裁としてそう考えている。そう考えているという事を述べる自由はまさに言論の自由なんですよ。
少なくともバラ色の民主党政権でなかったことは事実なんだろうなあと、こう言わざるを得ない訳でありますが」
野党席からの野次
「ひどいなあ!品格がないよ、総理として」
野田聖子議長
「お静かにお願いします」
岡田
「謙虚な気持ちで、総理ですから発言してもらいたいと思います。
今の発言、まったく了解できませんよ!
取り消なさい!」
野党の一議員が総理大臣に対して「取り消しなさい!」と上から目線が笑える。
安倍総理
「取り消しなさいと言われても、取り消しません。えへん(小馬鹿にしたように笑う)
それは明確にさせて頂きたいと思います」
安倍
「大体、批判をするなということ自体が、それはおかしいのであって、批判自体やめろとか、そういう事を言ったことは私は1回もないです」
岡田
「批判するなと言ってるんじゃなくて、全否定したようなレッテル貼りは止めろと言ってるんです」
安倍(吹き出しながら)
「全否定するなとおっしゃいますがね、皆さん、例えば採決の時に『アベ政治は許さない』と全否定してプラカードをみんなで持っていたのはどこの党のみなさんですか?」
与党席から「ブーメラン!」の野次
安倍
「名前が変わったから、それがもうなくなったということになるんですか?」
これをネットでは「党名ロンダリング」と呼ぶ。
仕事があるという状況を作ることが政治の大きな責任だが民主党政権ではそれを果たすことが出来なかったのは事実だと安倍総理は切って捨てた。
閉会後、岡田議員の繰り言・・・
ムキになんてなっていない。笑い飛ばしていた。
むしろ岡田議員の方がムキになっていた。
ちっちゃなのは岡田議員の方であった。
岡田議員の言うように「小さな男」ならトランプ、プーチン、メルケルなどと対等に渡り合えるはずがない。
今迄の日本の首相としては国際社会の信頼を勝ち得た最大の「大きな男」である。
「安倍一強政治」とメディアも野党も口を揃えて罵倒するが、一強で何が悪い。
むしろ安倍首相の後の弱々しい次期首相候補たちこそ国民に一抹の不安を抱かせているというのが現実だ。
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