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左右の立ち位置ではなくて真実を 故三国連太郎の息子で俳優の佐藤浩市が安倍首相を揶揄した発言で問題になっている。 三国連太郎と言えば、まだ無名の頃、監獄に入れられた狂人の役をして凄い俳優が表れたと思ったものだ。 それが「釣りバカ日誌」の軽妙なスーサンになり、この世を去って云った。 息子の佐藤浩市は新作映画「空母いぶき」の宣伝誌「ビッグミック」の中で次のように言った。 「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。 いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね。」 なんという思い上がりだ。 オヤジの三国連太郎が生きていれば頬っぺたをぶん殴られただろう。 なんでもこなすのが役者だ。 そのうえ安倍首相を揶揄するような設定を要求した。 いわゆる「ポンポン痛い」発言である。 潰瘍性大腸炎患者に対する差別発言だとして、当時フジテレビの小倉智昭キャスターが謝罪したことがある。(下記参照) 百田尚樹 「三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。 人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが! 『下痢する弱い首相にしてくれ』という一役者の要求に、脚本をそう変えたと聞いて、もう絶対に観ないときめた」 有本香 「役を受けておいて、他人の持病(しかも難病)を揶揄し脚本書き換えさせて『反体制』した気になるなんて激しくカッコ悪い」 見城徹(幻冬舎社長) 「最初から首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている映画など観たくもない」 堀江貴文 「佐藤浩市がひどいに決まってんだろ」 韓国を批判するとバッシングだヘイトだという癖に、佐藤浩市の発言は擁護する。 擁護する面々をみればその発言がダメだということを立証している。 玉川徹 「単に安倍応援団の人が、安倍をバカにしてるという風に受け取って怒ってるってだけの話ですよね。別にそれ以上でも、それ以下でもない」 小林よしのり 「ネトウヨどもがギャーコラネットで騒いでいるらしい。 わしは佐藤浩市を『三流役者』とは思わない。 権力に対する批判精神を持っているのは立派なことだ」 太田光 「またうるせぇな、あのオヤジたち(百田尚樹、高須克己)は。徒党を組んでいろいろやってんだろ? ちょこっと言ったことを変なふうに自分なりに解釈してさ。で、なんだかんだギャーギャーギャーギャー騒ぐんだよな。なんでああいうふうになっちゃうかな。安倍さんも迷惑だろうね、あんなバカな連中が自分の味方だっていうと、安倍もバカだって思われちゃうからさ。かわいそうだな、安倍さんも。 『おなかが痛くなっちゃう』と。それ、べつに安倍さんのことじゃないじゃんね。要するに、ストレス感じたらおなか痛くなっちゃうって、ギャグとしてさ。そんなことも描けなくなっちゃったら、もう終わりだよ、この世の中。 三国さんっていうのは戦争行ってひどい目に遭って、いろいろな思いがあって、それこそ体制というものに対して自分の意思を貫いた人だからね。親子の関係っていうのはいろいろな形があるけども、それを見てきて感じてきてることもあるだろうし」 安倍首相を当てこすったのは歴然たる事実だ。 太田光は一番嫌いな芸人である。 ユーモアやギャグのセンスがまったくないからである。 中立的な立場から・・・ フイフイ 「自ら『体制側』という言葉を用いてしまったことが大きいと思います。 『〜側』と前置きをしてしまったことによって、右・左の対立構図を作ってしまった。このスタンスを作ってしまったことで案の定、右寄りの論客、安倍総理を支持する人たちは、それ以下の佐藤さんの発言を“身構えて”読むことになる。こうなると何を言っても悪く捉えられるのは目に見えています。 今回佐藤さんがインタビューでこのように答えていなかったとしても、わざわざ原作にない「お腹が弱い」という新たなキャラクター付けをしたことで、どちらにせよ「イメージが違う!」と批判された可能性はありますよね。『空母いぶき』はファンが多い作品だと聞きますし。 右も左もない『いぶき』のファンからしたら、作品そのものが好きなのに政治色が強くなってガッカリしたんじゃないかな。」 異常な丸山穂高議員バッシング 酒に酔って「北方領土は戦争しないと戻らない」発言をした丸山穂高元日本維新の会議員はワイドショーやツイッターで大バッシングを受けている。 そんなに大問題にすべきのか。 ちょっと異常である。 「戦争で取られた領土は戦争でしか取り戻せない」 というのは悲しい永遠の真理である。 しかも不幸な事に北方領土は大東亜戦争が終結し日本兵が銃を置いた直後に、火事場泥棒のようにソ連軍が侵攻してきて、領土を侵し婦女を犯したのである。 しかも日ソには不可侵条約を結んでいたから国際条約違反である。 丸山議員はロシアと戦争しようと思って発言したのではない。 戦争しなければ奪われた領土を取り戻せないという焦慮がああ言わせたのだ。 丸山議員をバッシングすることは容易い。 しかしあまりにも異常である。 立川志らく 「だって、戦争知らない小僧が、戦争を知ってるであろう大先輩にあんなことを言う…。何を考えているのか、日本は戦争をしないという国ですよ?政治家のくせに憲法も読んでない。じゃあ、アメリカに(戦争を)やってもらうのか。アメリカとロシアが戦争やって、北方領土取り返して、日本メチャメチャになって何が嬉しいのか。政治家として考えられない発言」 そこまで目くじら立てて言うことか。 志らくのコメントの多くは合意するが、今度のはいけない。 小倉 「国会議員の失言の中でもこれは相当悪質だと思いますよ。国会議員が(失言を)撤回して謝罪すればと済むと思っている人がどれだけ多いのか。戦争で北方領土をで取り返すなんて思ってる人いますか?一般論でありますか?もう辞めてもらわないとしょうがないですよ。本当に腹が立ちました」 安倍首相の腹痛を揶揄して謝罪した小倉が何を言うか。 ヤフブロ「反日勢力を斬る(2012/10/5) フジテレビのお手柄かも? 安倍新総裁への反日マスコミのバッシングは日々高まりを見せている。 フジテレビ「とくダネ!」(9月27日)で、安倍氏の5年前の辞任を田中雅子コメンテーター「お腹が痛くて辞めちゃった」と揶揄し、小倉智昭キャスターが「ちょっと子供みたいだったもんね」と応じた。 (Ponkoは間違えて録画を削除してしまったので残念ながら確認できない。YouTube動画も削除されている) 安倍総裁の腹痛を揶揄した田中雅子(経営コンサルタント)は公式ページで謝罪した。 しかし、田中雅子の公式サイトを見ると、たった4行の謝罪文が載っているだけ。 <お詫び> 9月27日放送フジテレビ「とくダネ!」番組内におけるコメントについて 9月27日放送のフジテレビ「とくダネ!」番組内のコメントにおいて、 一部の方々に対して不快なおもいをさせてしまったことについて、謹んでお詫び申し上げます。 田中雅子 ⇒田中雅子オフィシャルWEBサイト 「とくダネ!」(2012/10/1) 小倉智昭キャスターは番組の近くになって謝罪したが、本来ならば番組の冒頭で謝罪すべきである。 その謝罪も手元の原稿を棒読みする、形だけの謝罪で、誠意はまったく感じられなかった。 小倉智昭 「さて、ここでお詫びをさせて頂きたいと思います。先週の木曜日、自民党の安倍総裁の体調に触れた際、潰瘍性大腸イン、(と言い間違えて言い直す)大腸エンと言う難病であるにも関わらず、不適切な表現をしてしまいました。勿論、病気に苦しむ方を傷つける気持ちはありませんでした。お詫びをさせて頂きます」 ⇒謝罪する小倉智昭 この謝罪文をいま読み返すと、患者であった安倍総裁を揶揄した事に対する謝罪というよりも、現在同じ難病で苦しんでいる患者に対する謝罪のようにも聞こえる。 この直後の小倉の言葉・・・・ 「では続いてお天気です。アマタツ!」 は無いだろう。 しかし、この謝罪がテレビ電波に乗って日本中に流れたことで、二度と「ポンポン痛い」などと安倍総裁を揶揄することや、例え過去のドキュメンタリー番組でも安倍氏の難病による辞任を否定的に報道することは出来なくなったのはフジテレビのお手柄だったかもしれない。 丸山議員だって本気で「戦争で北方領土を取り返す」なんて思っていない。 玉川徹 「酒の問題に矮小化してはいけないと思うんです。彼がしゃべったことを全部読みましたけど、団長が戦争というのを否定しているのを繰り返し繰り返し聞いた上で『戦争しないとどうしようもなくないですか』と言ってるんですよね。つまり戦争をした方がいいって言ってるわけですよ。だから聞いただけじゃないんですね。本人が戦争をしなければいけなことを言ってるわけです、この場でね。 戦争をしないってのは日本の国是なんですね。憲法を変える。麦えないじゃなくて。戦争はしないって決めた国なんですよ。 それを戦争っていう手段しかないんじゃないですかってことを言う人間は、国会議員の資格がないと思います。だから、お酒飲んだ飲まないとかそういう問題じゃない。戦争をしないと解決しないんじゃないですかと考えてる、それを公にした。それを団長に向かって言ったっていうことを国会議員の資格を有していないと思います」 平和憲法で戦争しないと宣言したから、悪意ある他国は日本を見くびっているのである。 ヒロミ 「ニュースでも大炎上とかやってるけど、炎上とかそういう言葉じゃダメなんじゃないかなと思って。レベル違ってて。変なの(動画など)上げちゃったとかで大炎上してますみたいな、そんなレベルじゃないと思うんだよね、この人のは。これはね、最悪だと思うんだよね。まだ35で若いしさ、これから色々やっていこうって。でも心の中にこれがあるってことは怖いもんね」 石井苗子(日本維新の会議員) 「戦争しなくてはどうしようもなくないですか。深酒は普段の鎧を剥ぎ取って本心を吐き出させる力がある。政治家だからこそ、そこを許してもらえないことがある。謝罪、撤回がある現代でよかった。切腹のない日本でよかった。ああ、丸山穂高、君を泣く」 誰も指摘していないが、丸山議員の発言を手際よく録音したのは何処の誰だろう。 ハメられたとしか思えない。 発言内容は正しくとも、左翼リベラルに利用されてしまったのは議員として愚かだった。 野党は丸山穂高議員に辞職勧告の決議案を提出するそうな。 日本維新の会は丸山議員を切ったが、低迷する野党としては一議席でも増やしたい一念である。 ******************************
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時事雑感
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