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72年前に旧海軍の潜水艦「伊24」から発進した特殊潜航艇が地形的に侵入は困難と思われていたシドニー港を攻撃し、目的の米重巡洋艦シカゴに魚雷を放った。魚雷はそれたものの別の兵員輸送船を爆発し、豪州兵と英兵の21人が戦死した。
豪海軍は日本の潜航艇を撃沈したが、日本の大尉(二階級特進)らの遺体を日章旗に覆われた棺に収め、弔銃を斉射し海軍葬で弔ったという。(日章旗をどこから用意できたのか疑問は残るが) 敵ながら天晴れという日本の武士道精神に通じるものである。 遺骨は日本に送られ、24歳で戦死した松尾中佐の母親(当時83歳)は終戦後1968年に豪州を訪れシドニー湾に息子を偲んで日本の酒を注いだという。 こうして書いていても涙が出てくる。 安倍首相は8日の豪議会での演説で、このことに触れて「オーストラリア人の寛容さにいまでも心打たれる」と述べたという。 日本と戦ったことのない中国共産党や韓国が70年経ってもいまだに敵意を燃やし続け、日本に反省と謝罪を求めるのとは大違いである。 筆者の中静敬一郎氏はこう結んでいる。 「てこ(梃)になったのは、戦った者同士の互いの敬意だったのではないだろうか。 中国や韓国との和解が難しいのは、そうした心の通じ合いが抜け落ちているためだろう。 問題は日本だ。軍事力を悪とみる傾向に引きずられ、先人たちの労苦を忘れてはいないか。 国を守るとはどういうことなのか。豪州がそっと伝えてくれている」 産経新聞(2014/7/20) 【日曜に書く】論説委員・中静敬一郎 日豪和解を促す武人への敬意 **********************************
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2014年07月20日
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ジョセフ・ナイを利用したNHK
反日メディアの代表格NHKはジョセフ・ナイ教授にインタビューし、集団的自衛権の行使容認には賛成だが、中国を刺激するような靖国神社参拝や歴史問題への日本の立場を主張するナショナリズムは控えるべきだというコメントを引き出した。
ナイ氏はリベラル民主党のカーター政権やクリントン政権で国務次官補や国防次官補を務め知日派と言われているが、親日派ではない。 アーミテージもそうだが、所詮はアメリカ人だ。 「(ジョセフ・ナイは)日本と韓国の関係については、日米韓が連携を強化していくために、日本が従軍慰安婦問題など、韓国との歴史認識問題を直視する必要性を主張した」(ウィキペディア) NHK「ニュースウォッチ9」(2014/7/15) 安倍政権の外交政策は 井上あさひアナ 「集団的自衛権の行使容認は安倍総理大臣の念願でしたが、それを長いこと後押しして来たのがアメリカです。アメリカ政府は安倍内閣の閣議決定を歓迎しています」 (何か安倍総理の個人的な思いに過ぎないような言い方が気になる。 民主党や反安倍のマスコミ、言論人は安倍首相の思いを個人的な思いだと矮小化している) 大越健介キャスター 「その理論的に支柱となって来た人物にインタビューをしました。インタビューでは正しい方向への第一歩だという評価の一方で、日本外交の現状には苦言もありました」 シセョセフナイ(ハーバード大学教授)は「正しい方向への第一歩だ」と評価したが・・・ ナレーション 「一方ではこんな指摘も・・・」 ジョセフ・ナイ 「安倍政権の安定は世界の中で日本の立場を支えるものになっている。 しかし、外交は過度なナショナリズに陥らないことも重要だ」
(安倍首相の外交のどこが過度のナショナリズムか。その「積極的平和主義」は中韓を除くすべての訪問国から称賛されているではないか。 過度のナショナリズムに陥っているのは中国である。) ナイ氏は集団的自衛権の行使容認を歓迎しているが・・・ ナレーション 「一方、ナイ教授が懸念するのは、中国との関係です。去年の安倍総理大臣の靖国神社参拝は強い反発を招きました」 安倍総理が靖国神社を参拝するVTR。 ナレーション 「更に集団的自衛権の行使容認を閣議決定した際にも、中国政府は歴史認識の問題と絡めて反対する立場を表明しています」 中国外務省の日本を批判する会見VTR。 大越 「安倍首相が去年靖国神社を参拝して以来、日中関係の亀裂はさら大きくなったが、これについてどう思うか」 ナイ 「靖国参拝や歴史認識に関する声明は日本に取ってマイナスであってもプラスにならないと思う。来年は第二次世界大戦終結から70年だが、中国は歴史問題を再燃させるだろう。しかし、中国は歴史問題を対日批判の道具としていることを忘れてはいけない。日本派は慎重に対応してその罠にはまってはいけない」 大越 「一部の人たちは『オバマ大統領が中国に重きを置いている』と言っているが・・・」 ナイ 「我々はアメリカと日本・中国という三角形全てで、良好な関係が結ばれる事を望んでいる。しかし、この三角形は正三角形ではない。民主国家ではない中国とは同盟関係にはないが、日本とは同盟関係にあるのでそんなに疑わなくてもいい」 (同盟国とて常に疑ってかかるのが外交だ。) ナレーション 「そして日本の外交に望むことは・・・」 ナイ 「政策が決して過度なナショナリズムに陥らないよう慎重さが必要だ。そうしないと政策の効果が損なわれる危険性がある。他の国を怖がらせると歴史問題が蒸し返され、相手はそれを武器として使ってくる。つまりみずから歴史問題を持ち出さないように慎重であるべきということだ」 そんなことを言っても、降りかかる火の粉はふり払わずばなるまい。 大越(結語) 「備えとしての安全保障政策をしっかり構築することは極めて大事なことですが、一方で表裏一体として進めなければならないのが外交、とりわけ中国や韓国との外交については非常に注意深いマネジメントが必要だとナイ氏は警鐘を鳴らしていました」 「歴史問題を蒸し返す」ことに懸念を抱くのは中韓だけでなく、アメリカもそうであろう。 原子爆弾の投下で非戦闘員を大量虐殺した罪を問われることになるからである。 一方で産経ニュースはアーミテージ、ジョセフ・ナイ氏らが日米安保研究会で「中国がのリスクを高めている」と批判したと伝えている。このことからもNHKがナイ氏を利用して安倍首相の「戦後レジームからの脱却」を覆そうとしていることが分かる。 産経ニュース(2014/7/19) 「中国がリスク高めている」 日米安全保障研究会詳報 米国側は、知日派として知られるアーミテージ元国務副長官(共同座長)やハーバード大のジョセフ・ナイ教授らが出席。集団的自衛権の行使を容認する7月1日の閣議決定を「歴史的に重要な意味を持つ」と歓迎し、「中国が責任ある行動をとるインセンティブ(誘因)につながる」などと評価した。 ********************************** クリックをお願いします。
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