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憲法改正を見据えて 二階自民党幹事長が安倍総裁の4選について「今の活躍からすれば十分あり得る」と発言して、またまた話題を呼んでいる。 このところ、路チューのモナ男こと細野豪志議員の二階派入り、小池都知事再選当たり前発言と連続して注目を浴びていたところに今度は「安倍総裁4選発言」。 安倍総裁4選は日本にとって大いに歓迎すべきことだが、そうはさせじと反安倍勢力の反応が喧しい。 産経ニュース(2019/3/12) 自民・二階幹事長「安倍総裁4選あり得る」 自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、安倍晋三首相の党総裁連続4選論について「党内外や海外からの支援もあり、この状況では十分あり得る。首相は党員の期待に応えて頑張っている」と述べた。堅調な内閣支持率に加え、トランプ米大統領やプーチン露大統領と個人的な友好関係を築いている首相を評価しての発言とみられる。 党則が認める任期が連続3期9年までとなっていることをめぐっては「余人をもって代え難いときは、何ら問題はない」と指摘。党内の意見を幅広く聴取する必要があるとの考えも示した。 4選論は、首相に近い加藤勝信総務会長も2月と3月の講演で2度言及している。総裁任期は平成29年の党則改正で連続2期6年から連続3期9年に延び、首相の任期は33年9月までとなった。4選には党則を再び改正する必要がある。 加藤総務会長が2回も講演で言及しているのに、その時は大した話題にもならずに、二階幹事長が発言するとマスメディアが大騒ぎをするのはやはり幹事長であるせいか。 二階氏はボールを投げておきながら「(党則の改正について)今から申し上げることではない」とトボけた。 いかにも狸オヤジらしい。 幹事長という地位に執着しての安倍4選のアドバルーンか、あるいは夏の参院選に向けての党内引き締めか。 確かに安倍4選はないと明確になれば、安倍首相の求心力は衰え、野党は奮い立ち、自民党内の派閥の駆け引きが激しくなり、選挙にはマイナスになる。 反安倍派と野党は一斉に反発。 岸田政務調査会長 「明らかなのは、今の自民党の党則では、総裁は連続3期までということだ」 石破派 「4選は、国民の支持を得られない」 福山哲郎(立民党幹事長) 「気が早く、さっぱり分からない。ポスト安倍は、枝野代表だ」 榛葉賀津也(国民民主党参議院幹事長) 「早い。『そらないだろう』という人が普通出るもので、何のためのルールか」 小池晃(共産党書記局長) 「悪夢だ。4選など論外だ」 志位和夫共産党委員長は無選挙で2000年から19年も委員長をやっていることこそ悪夢だ。 馬場伸幸(日本維新の会幹事長) 「党の人材不足を痛感しているのでは」 政治評論家達などのコメントは・・・ 角谷浩一 「石破氏の安倍総理批判を封じ込めたかった。安倍総理が辞めると幹事長でいられなくなるため変わらないようにアピールした」 柳澤秀夫(元NHKアナ) 「まだちょっと早いという感じがある。 二階さんの言ってる海外という言葉にヒントがあるような気がする。外交交渉では任期が決まっているとなかなか有利な立場になれない。ロシアを意識しているのか。 ただ長期政権は必ず不平が伴う」 星 浩(TBS News23キャスター) 「自民党内を聞いてみても額面どおり受け取る人はいない。4選なしと言った段階で安倍総理は死に体になってしまう。 それを防ぐ狙いもある。 参院選の後には内閣改造や党の役員人事もあるので、それに向けて二階さんが続投狙いに出たなという風に見る人も居る。 いずれにしても政局は参院選挙の結果次第だから今から言ってもあまり意味はない」 後藤謙次(共同通信社客員論説委員、テレ朝報ステコメンテーター) 「7月の参院選挙後の政権運営の主導権は自分が引き寄せたいという思惑だ。 この発言は安倍さんにとって有難迷惑の部分もある。 よろしくお願いしますと言えば二階さんにかしずくことになるし、ノーと言ってしまえばもう2021年9月に自分は辞めるんだと宣言することになり、レイムダックになってしまう。 しかも安倍4選ありきという言葉は次の総裁を狙う岸田さんや石破さんに対して『そう簡単じゃないぞ』というメッセージが込められている。 いろんな意味で(二階氏は)王手飛車取りのような、そういう人だ。老獪だ。 今は官邸主導の政治だが、それをもう一度自民党主導型の政党政治に戻そうという狙いがある」 政党主導型の政治に戻したら、二階氏は幹事長で居られなくなるから即詰みで王手飛車取りにはならないだろうに。 与良正男(毎日新聞専門編集委員、TBS「Nスタ」コメンテーター) 「あまり深読みしない方がいいと思う。 二階さんは総理になれないし、二階派も総理候補を抱えてない。自分も幹事長を続けたいと。 となると安倍さんが一番有難いと理解した方がいいと思う。 岸田さんももうちょっと迫力がないといけない。 安倍さんは(二階発言を)有難いと思っている。本心はともかくとして、終りが見えてくると求心力が衰えてくる。 もしかしたらずうっと続けるかとみんな思ってる。 そうしたら政治家も役人もみんな安倍さんには逆らえないと思う。 すでに効果は絶大だと思う。 でも大事な事を忘れちゃいけない。参院選がある。その後には衆院選もある。 参院選では4選を大きな争点として我々は受け止めないといけないかもしれないと思う」 与良センセの言う「我々」とは有権者ではなくて、猪年の自民党惨敗の再現を願う「反日メディア」のことであろう。 安倍首相は増税や移民政策など問題点も多いが、外交面でも「余人をもって代えがたい」のは事実だ。 石破、岸田、野田ではあまりにも酷すぎる。 やはり安倍総理4選で悲願の憲法改正をしてもらいたいものだ。 ******************************
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2019年03月13日
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