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低調な党首討論は税金の無駄遣い 今日の午後党首討論があった。 予想通り野党の対案無き政権批判と安倍首相の反論に終わった。 税金のムダである。 かつて民主党代表の野田ドゼウ首相が・・・ 「16日に解散します。やりましょう」 ・・・と、うっかり口を滑らせて悪夢そのものの民主党政権が終わった時を除いて。 いつも思うのだが、党首討論を取り巻く与野党の応援談議員は目障りである。 「そうだ!」とか「えーっつ?」とか声を揃えてみっともない。 日本維新の会の片山虎之助共同代表に・・・ 片山 「解散をこの国会では、されるんですか?されないんですか?」 と問われて・・・ 以前、安倍首相は同じ事を言ったことがある。 しかし、その時は「頭の片隅にも無い」と言った。 今回は「片隅にはない」と言ったのだから「片隅には無いがド真ん中にはある」ということなのか。 なお朝日新聞は「片隅にも無い」と言ったと誤報している。 討論は「老後2000万円足りない」に終始した。 国民民主党の玉木雄一郎代表はプロジェクトチームの報告書に付箋を付けて、「読んでくれ」と安倍首相に手渡そうとしたが「もう読んだから付箋をつけなくても結構」とにべなく拒絶された。 テレビ中継向けのタマキンのお芝居である。 この報告書といえば立民党のレンボウが「5分もあれば読めるのに何故読まないのか」と予算委員会で麻生財務相に詰め寄ったが、5分では読めない事が分かってレンボウこそホントに読んだのかとブーメランが飛んだ。 対案が無いといつも指摘されるので、志位共産党委員長が「高額所得者の年金給付にブレーキを掛けろ」と提案。 金持ちを恨む一般庶民のルサンチマンに迎合していたが、いかがなものか。 金持ちイジメは気持ちが良いが、金持ちが沢山金を使ってくれないと日本の経済は回らないとも言える。 2000万円不足騒動には識者達も批判している。 iRONNA(2019/6/18) 「老後2000万円不足」報道、こうしてスキャンダルはつくられた(田中秀臣) おそらく、金融庁はこの報告書を利用して現役世代からの資産運用をアピールしたかったのだろう。まるで証券会社の下手な営業宣伝もどきが、今回の問題を生んでしまったわけである。 ワイドショーが喧伝(けんでん)するような「年金不安」や「年金破綻」といった年金制度の構造的問題とは、ほとんど関係ない。本当に「年金不安」が課題であるならば、日本経済を安定化させることが年金財政の健全化にも貢献する。 この「老後に2000万円不足」報道には、さらにメディアと安倍政権打倒の思惑がクロスして働いているようにも思える。政権を打倒したければ、代替的な政策で迫るのが本筋だと思うが、単に揚げ足取り的な手法で、政権へのダメージだけを狙っているようにも思える。 現代ビジネス(2019/6/17) 「老後2000万円騒動」なぜ今だったのか? 財務省の空恐ろしい策謀(高橋洋一) この報告書に気づいたマスコミや野党が、年金問題について騒ぎ始めるのも、財務省にとっては想定内だろう。たとえ年金がいくら炎上しようが、全ては消費増税のためと思えば、大したことはない。 案の定、マスコミと野党はまさに財務省のやり口に引っかかった。彼らが騒げば騒ぐほど、「年金が大切だとおっしゃいますが、ではその財源はどうするんですか?」という流れで、消費増税への道筋がついてしまう。 しかし、野党は消費増税に反対しているのだから、論理的に行き詰まることが目に見えている。繰り返すが、財務省としては増税への流れさえ作れれば何でもいい。マスコミや野党は、財務省の掌の上で踊っているにすぎないのだ。 先進国なら、長期的な観点に立って長期安定が必要な公的年金は政争の具にしないというのが、常識なのだ。 国会の会期末には野党が「不信任案」を出すのが恒例だが、野党第一党の枝野立憲民主党代表にはその気がないらしく、首相の問責決議案でお茶を濁そうとしている。 菅官房長官に「内閣不信任案を出せば当然解散」と開き直られて野党は真っ青! 「解散されては困る」野党は政権奪還の意思がゼロであり、政権担当能力がまったくないという事をみずから示している。 枝野党首は福山哲郎幹事長と協議して・・・ ①内閣不信任案は提出しない。 ②首相への問責決議案は提出。 ③麻生大臣への不信任案と問責決議案の提出 の3つを確認したという。(朝日新聞6月17日) これこそ日本の政治の不幸である。 もっとも産経新聞系のイザによれば枝野氏は内閣不信任案検討を示唆したという。 安倍総理の解散宣言と衆参同日選挙、消費増税中止が必須である。 ******************************
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2019年06月19日
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