|
靖国神社は軍国主義ひきずる宗教施設だと
朝日新聞が3日の社説で新しい国立の追悼施設を作り、首相は靖国神社参拝を止めろと提言している。 その理由は日中が歴史問題で批判し合うので「世界がはらはらしている」からだそうである。 なにも中国や世界の眼を気にして国立の追悼施設を作る必要はあるまい。 安倍首相は仮に新しい追悼施設を作っても遺族は参拝しないだろうと言っている。 ましてや、遺族以外の、いま靖国神社に参拝している国民も魂の入っていない新設の追悼施設などに足は向けないだろう。 そもそもA級戦犯が合祀されているからという理由で、A級戦犯を除いた新しい国立追悼施設を作ると言う発想自体が間違っている。 その理由はA級戦犯などというものは今や存在していないからであり、分祀そのものが神道上不可能だからである。 朝日社説の下劣な所は、政治家が靖国神社に参拝するのは票が目当てだと暗に言っているところである。 首相に近い議員がブログに書いていると言う。 いまどき、遺族会の票がナンボのものか。 (余談ながら遺族会会長の自民党議員が似非保守だというのも噴飯ものだが) 首相に近い議員が書いたというのも逃げを打つ朝日新聞らしい。 国立追悼施設を主張する勢力の本来の目的は近隣諸国の反対を避けるためではなく、靖国神社という日本人の拠り所、精神の支柱を破壊しようとすることにある。 中国や韓国に配慮して国立追悼施設を建設しても、決して日本攻撃は止めないと彼らは十分に知っているからである。 朝日新聞社説(2014/2/3) 国立追悼施設―首相が決断さえすれば 日本と近隣諸国との間で、不信の連鎖が止まらない。 国際会議で、日本と中国の閣僚らが安倍首相の歴史認識をめぐって批判しあう。こんな姿を見せられた世界は、はらはらしている。 安倍首相は「対話のドアは常にオープンだ」と繰り返すが、もはやそれだけではすむまい。トゲを1本ずつ抜いていく具体的な行動を起こすときだ。 その第一歩として、首相に提案したい。 靖国参拝はやめ、戦争で亡くなった軍人も民間人も等しく悼むための無宗教の施設を新設すると宣言してはどうか。 首相は、新たな施設には「亡くなった方のご家族はお参りしないだろう」と否定的だ。 だが、遺族も一様ではない。 「靖国で会おう」との言葉を信じ込み非業の死を遂げたと悔やむ遺族。A級戦犯の前では手を合わせられない遺族。ほかの宗教を信じる遺族。 その存在を知りながら、「英霊に尊崇の念を表すのは当然」と一色に塗りつぶす首相の姿勢は乱暴すぎないか。 新たな施設に参拝するよう、遺族に強いるわけではない。いろいろな思いをもつ遺族や、外国の要人らに訪れてもらうための場だ。 そもそも、政治家はなぜ靖国に参拝するのか。首相に近い議員がブログに記している。 「靖国参拝の習慣はなかったが、政治家になって、遺族会にお世話になり、傷痍(しょうい)軍人会や軍人恩給連盟と交流するようになり、国民の代表として英霊にお参りする大切さを理解した」 動機はそれぞれだろうが、政治的要請という側面が大きいのではないか。それで近隣諸国との紛争の危険を高めているとしたら、代償は大きすぎる。 首相は新施設には「様々な意見があり、慎重に見極めたい」と語る。ならば「わだかまりなく追悼できる施設を」という声も真剣に検討してほしい。 首相の参拝を支持する人たち、とりわけ若い世代にも耳を傾けてもらいたい。 戦争の犠牲者を悼む気持ちは貴い。だが、靖国神社は単なる慰霊の場とはいえない。軍国主義と結びついた過去を引きずる宗教施設だ。 首相ら政治指導者が参拝すれば、傷つく人が日本にもたくさんいる。米国のアーリントン国立墓地とは、決定的に違う。 「歴史を学ばぬ者は、歴史から報復される」。報復によっていちばん被害を受けるのは、未来ある若者たちだ。そのことを忘れないでほしい。 ***********************************
クリックをお願い致します。
『にほんブログ村』政治ブログランキング
『FC2ブログランキング』
*********************************** |

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動






