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みのもんたのTBS「サタズバ」の後継番組「報道LIVE あさチャン!サタデー」が朝6時前からやっていた。
もう閣議決定されてしまったのに、国民的議論が尽くされていないとか、時の政権が勝手に決めたと往生際が悪い。 TBS「あさチャン!サタデー」(2014/6/5) 議論は尽くされた? 集団的自衛権 閣議決定 佐古忠彦(司会)も小倉弘子アナも集団的自衛権には反対の観点から自民党の平沢勝栄議員を詰問していた。 佐古は安倍首相が肝心の事に何にも答えていないと再三繰り返していた。 みのんたも自己主張が強くて酷かったが、佐古忠彦もみのもんたの真似をして酷い。 風采が上がらないために余計に惨めに見える。 民主党の長妻議員は・・・ 長妻昭 「わが国は70年前、1億総玉砕というところまで、国民死んでくれという寸前まで行ったわけですから・・・」 とまことに仰山なものの言い様。 そうならないための集団的自衛権の行使だとなぜ分からない。 番組は相変わらず集団的自衛権に反対するデモのVTRをこれでもかこれでもかと3回も同じシーンを繰り返す。よほどネタが無いらしい。 安倍首相の顔写真を醜くデフォルメして「殺すな」というプラカードを掲げるものも居る。 「NO WAR」とか「9条こわすな」「戦争反対」「戦争できる国!NO」のプラカードも見える。 テレビ朝日も朝日新聞6時からの「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」で集団的自衛権反対のデモの様子を放映。 インタビューする相手の殆どが反対。老人も、中年も、若者も。 そしてほんの少しだけアリバイ作りに賛成の意見も付け加えていた。 これが本当の国民の姿だとしたら、憲法改正など到底できないと落胆してしまう。 なにより、「なぜだろう」をもじって「なぜ太郎」はなかろう。 そういえば、あの目立ちがり屋の山本太郎議員が、デモ隊の先頭に立って国会に乱入しようとして警備の警官と揉み合い、転びそうになって、「小突いたな!」とか「押し倒したな!」と騒いでいたのは「なぜ太郎」! マスメディアは国民的議論がまだなされていないというが、国民が選んだ政党の政治家達がいま専門的な知識と経験に基づいて議論している。 それが民主主義の代議制ではないか。 反対なら次の選挙で落選させればいい。 反日左翼の工作員は「戦争に巻き込まれるな」とか「若い人の血を流すな」などと情緒的な言葉で国民を煽り、愚かな国民はそれに操られて、逆に日本を戦争に巻き込むようなデモ活動をしている。 新聞と傍系テレビ局は「社会の木鐸」どころか、社会を煽動してあらぬ方向に導いて行こうとしている。 ********************************** クリックをお願いします。
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集団的自衛権
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前エントリーで長々とTBS「サンモニ」定番の「日本国憲法に楯突く安倍首相」のチャートを説明したのは、同番組の集団的自衛権反対の最後の悪あがきをご紹介するためであった。
TBS「サンデーモーニング」(2014/6/29) 沖縄戦で4人に1人が死亡した沖縄県で戦没者追悼式が行われた。 ナレーション 「追悼式で平和への期待を述べた安倍総理、その一方で戦争につながりかねない集団的自衛権の行使容認の動きが可決する状況に、沖縄の人達からは不安の声が上がっています」 「これ(集団的自衛権)をやるとまた戦争につながって行くんじゃないかとすごく不安なんですよ」 「絶対来た道に戻らないような、そんな世の中にして欲しい」 (左翼の常套句「いつか来た道」はもう聞き飽きた) ナレーション 「しかし、これまで慎重な姿勢を崩さなかった公明党は集団的自衛権の容認に大きく舵を切ったのです」 北川公明党副代表 「我が党の意見を踏まえて修正をされている・・・」 「この番組はご覧のスポンサーのご提供でお送りします」 【提供】 ヘルシア ウォーター 三菱電機 SMBCフレンド証券 ENEOS NTT東日本・NTT西日本 ヤマダ電機 ロート製薬 ダンロップ 楽天カード 集団的自衛権に反対するデモのVTR デモ参加者 「日本の若者の血が流れるということをどういう風に考えているのか。これから先の世の中をどういうふうに思っているのか、それが本当に聞きたいと思います」 ところが、テロップは「(安倍首相)に聞きたい」と補足編集している。 TBSの標的は安倍首相なのである。 関口宏(司会) 「歯止めがかかるかどうか。沖縄の日に総理が『戦争を憎む』ということを皆さんの前で仰って。ならこの集団的自衛権はちょっと違うんじゃないかとボクなんかは思ってしまいます。いかがですか?」 寺島実郎 「これは首相と公明党の顔立てと妥協の挙句に実は奇怪(きっかい)な結末になってるんで、曖昧かつ玉虫色で多分、これ本当に分かる人は少ないと思います。 まず、そもそも提起した安保法制懇もびっくり仰天だと思いますね。 アメリカも首を傾げている。この程度の事ならと。 なぜならば、もともとこれ、同盟責任としてアメリカと一緒に戦争やれる体制にという所に踏み込もうとしたわけですね。ところが結論として出て来てるのは、個別的も集団的も自衛家権という言葉を分けずに、これまでの自衛権という枠内でやれる筈のことを再確認してるに過ぎないという論脈も見えてくるわけですよ。 で、議論が物凄い混乱してて、国際貢献の話なのか、つまりPKOに参加するって類の話なのか同盟責任を深めると言う話なのか、更には自国民保護の、日本人の生命財産を守るという事を強調してみたり、とにかく議論が混乱している。 国際常識からすれば、日本はもう集団的自衛権を行使しているとまで言われている。イラクに対して超法規的に自衛隊を派遣して、国際貢献という名前で実態は対米協力で自衛隊を派遣しちゃったわけですよ。 ただしその時は特措法という枠組みの中で国会で議論して流れを作った。 今回は内閣の憲法解釈によって融通無碍に動く方向に行くかもしれないという、ここが大変重要なポイントですね。野党を含めてしっかりとこの国の在り方を、安全保障の問題についてしっかりした見識を持って向き合わなきゃいけない事態だと思いますね」 「安保法制懇がびっくり仰天」はないだろう。 日本はもう集団的自衛権を行使しているというのもデタラメである。 集団的自衛権の行使容認をなぜ今急がなければいけないのかという本質論を避けて手続き論で誤魔化そうとしている。自分の安全保障に関する見識はどうなのか一切説明しない。 嘘つきで無責任なコメンテーターである。 安田菜津紀(フォトジャーナリスト 27歳) 「反対意見は上がっているのですけども、同じ世代を見ていると、戦争に巻き込まれるのは自分達ではないという意識がまだ根強く残っていると感じます。私たちが戦争体験を聞く最後の世代だと言われています。何を繰り返してはいけないのかという事を改めて私たちの中で洗い出して、手触りのある感覚を取り戻すことから始めなければいけないのではないかという風に思います」 「手触りのある感覚を取り戻す」? 如何にもキザで中身のない言葉だ。 戦争を体験しなければ本当の「手触りの感覚」など掴めるはずはない。 「取り戻す」というからには過去に体験したということになるので若者の言う事は矛盾している。 それと戦争を体験した者が二度と戦争に負けない軍事力の必要性に気付くことだってあり得る。 偏向した平和主義者の語り部から今の若者が戦争の「手触り」の感覚を想像しても無駄である。 悲惨な戦争を繰り返さないためには、「平和」を叫んでいただけでは始まらない。 涌井雅之(造園家・東京都市大学教授) 「一番多大きな問題は『なぜ急ぐのか』ということで、急迫不正の客観的事実、今急がなければならない状況があるというんだったら、それを我々にきちっと説明して欲しい。その蓋然性がなければ、先程寺島さんが仰ったように、結局はたまたま今の宰相の一個人の信条が日本の歴史の将来の方向を決めてしまうことなるわけですね。それがほんとの民主主義なのかとよく考えなきゃいけない。 考えてみれば、天皇陛下が対馬丸のあの犠牲に対して、ああいう心情を持たれて沖縄に行かれた。これこそまさに一般国民の通底した心情だと思います。そういう心情をベースにするならば、なぜこの時期に、そうした手続きを無視して憲法9条の拡大解釈までして急がなければならなのか、ここが非常に不明確だ。 先程言ったように、(安倍首相)個人の判断で歴史が歪められるようなことにあったらそれは許されるべきではないというのが私の考えですね」 そう言えば、このブログにも対馬丸への両陛下のご哀悼のお気持ちを利用して批判するコメントした不敬な輩がいた。 関口 「年内の日米ガイドラインに反映させるためでは?」 岸井成格 「なんで急ぐのかまだわかんないですけども、来年は統一地方選挙だと。再来年は衆参両院の選挙があるかもしれない。そうなるととてもこれが通らなくなっちゃう。だから今のうちにやっちゃわなきゃいけないという政権としてのひとつの動機はある。ただし、取材して感じたことは、集団的自衛権の行使容認ありきで自民党と公明党の間でずうっと水面下ですり合せて最終的に決めた。私から言わせると言葉遊びだ。てにおはを違えたりちょっと表現を変えたり、具体的な歯止めにはまったく役に立たない。本質的な議論がされてない」 最後の「風をよむ」のコーナーでも、売国政治家の村山元総理が「蟻の一穴」で集団的自衛権の歯止めがかからなくなるというVTRや、反日メディアの共同通信者の世論調査で歯止めがかからなくなるが62.1%を占めたと解説していた。 公明党の反対に「最後の最後まで期待している」田中秀征氏のインタビューVTR。 岸井成格 「国民の議論も世論もまだ熟していない段階だ」 涌井 「日本国憲法を前提にして国連の中の集団的安全保障に日本政府がどう向かうのかという事が大事。(中略)一時期の政権が判断をしてはいけない」 どの時期であれ、時の政権が判断しなくて誰がする? 寺島 「今、時代の空気が中国韓国ケシカランということで、アメリカと連携して中国と向き合おうという方向に向かおうとしている。(中略) 脅威があるから立ち向かわなきゃいけないと思ってるけども、いちばん賢い生き方は脅威を作らないという事だ。外交に掛ける情熱が問われている。そういう意味で―日本人の賢さが問われている。ASEANは日本がこういう局面で日本がどう判断するか知恵のある人こそ興味を持って見ていることを忘れてはいけない」 中国の脅威におののくASEAN諸国は安倍首相の外交・安全保障政策に大いに期待しているというのが真実である。 「脅威を作らないことだ」と言っても、脅威を作っているのは中国の方である。 ルーピー鳩山の元外交ブレインだった寺島氏はそれでは中国との外交でどのような成果を上げたと言うのか。 ********************************** クリックをお願いします。
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公明党の無意味な反対で紆余曲折した集団的自衛権の行使容認がようやく閣議決定された。
反対論者は様々な条件を列記するだけで、本質的な論議がなされていないと批判する。 確かにそうだ。 本質的な議論が互いに相容れないから、具体的かつ些末な条件に入り込んでしまうのだ。 その点自民党の作戦は成功した。 細部の文言を修正して公明党に歩み寄ってでも閣議決定は急がなければなかった。 確かに言葉遊びである。 「恐れ」を「明白な危険」としようとも、「他国に対する攻撃」を「我国と密接な関係にある国に対する攻撃」に変えようとも、自衛隊員が手足を縛られてその能力を発揮できない、日本のために働いている自衛隊員を見殺しにするような憲法解釈を変えるためには譲歩するに如くはない。 公明党が歯止めになったと自らの成果を誇示したければするが良い。 花を持たせてあげよう。 そうまでしても憲法解釈を変更する必要があったという事だ。 閣議決定の発表後に安倍首相が行った国民に対する説明(全文)は、メディアに煽られた国民の不安を解消するもので、実に説得力があった。 ここまで噛み砕いて丁寧に説明しなければ納得できない国民というものにむしろ呆れる。
日本を「普通の国」で無くして来た反日メディアとそれに洗脳された一部国民の意識改革が今後出来るかどうか。 前途多難ではあるが、ともあれ戦後の安全保障政策の間違いをひとつ正すことができたのは安倍首相の功績と言えよう。 産経ニュース(2014/7/1) 「集団的自衛権容認で首相「戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく」 安倍晋三首相は1日の記者会見で、集団的自衛権行使を容認する閣議決定について「海外派兵は一般に許されないという従来の原則は全く変わらない。自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことはこれからも決してない」と述べた。 同時に「閣議決定により戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく。再び戦争をする国になることはあり得ない」と説明。「平和国家としての日本の歩みは変わらず、歩みをさらに力強いものにする」と語った。 行使の裏付けとなる法整備をめぐっては「関連法案作成チームを立ち上げ、直ちに作業を開始したい。準備でき次第、国会に法案を提出する」と説明。法整備の具体的な時期に関しては「スケジュールも含めて与党と緊密に連携したい。いつまでにと申し上げる状況にはない」と述べた。 **********************************
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雑誌「プレジデント」のオンライイン版で安倍首相が読売新聞と組んで長期政権になるのではないかと危惧している。
朝日・毎日の反日左翼メデイアと読売・産経の左翼・保守の対立構図はかねてから有名であるが、その読売新聞(必ずしも保守ではない)と安倍政権が「二人三脚」というのは少し穿ち過ぎではないか。 安倍政権が長期安定政権になることを日本のために切望するPonkoとしては、それを妨げようとする自民党内部の反自民、反保守、反日本の勢力が名指しで明らかになるのはある意味良い事だと思う。 野田聖子議員は左翼書店の岩波書店の雑誌「世界」で公然と集団的自衛権に反対を表明した。 不遇の野田を拾い上げて総務会長にした安倍首相の恩義を裏切る不埒な女である 反安倍派の小渕優子議員は中国との関係を悪化させたと安倍首相の靖国神社参拝を批判した。 中国は小渕優子を総理大臣にすべく動いていると言う青山繁晴氏の話と何か符合する。 安倍首相は「入閣」という人参で党内を巧みに操りつつ「戦後レジームからの脱却」という遠大なる目的を達して欲しい。 ブレジデント(2014/6/30) 読売との“二人三脚”で安倍政権に怖いものなし TPP、集団的自衛権の行使容認といった重要課題を巧みに処理し、安倍晋三首相にもはや怖いものなし。側近議員からは「2020年の東京五輪も安倍政権で」という威勢のいい声すら聞こえる。 「首相側近議員の間では“自民党総裁の任期を現在の3年から4年に改正すべきだ”という声が強い。任期を延ばして安倍長期政権を担保したいわけだ。政府にも党内にも首相を諌める存在はほとんどおらず周囲は茶坊主ばかり。わずかに首相に意見できる菅義偉官房長官に対して茶坊主議員から“菅を官房長官から外せ”という声が上がっている始末だ」 自民党代議士はそう言って眉を顰める。 首相の武器は円安、株高による内閣支持率の高さだが、読売新聞が首相を応援していることも大きい。今年2月に読売新聞が他紙に先駆けて報じた内閣改造は、その典型だ。 「首相が今夏に内閣改造を検討していると報じたことで、党内の反安倍の動きにブレーキがかかった。TPP、集団的自衛権の行使容認は賛否が分かれる大きなテーマなのに、党内の反対の声がほぼ封じ込まれた。恐らく首相周辺が読売にリークしたのだろうが、大臣ポストというニンジンをぶら下げた効果は絶大で、入閣有資格者らはポスト期待で沈黙せざるをえなくなった。今の政治状況は、首相と読売新聞の二人三脚による“読売政局”そのものだ」(全国紙元政治部長) 茶坊主の跋扈は反対派の粛清と表裏一体だ。実際に改造が実施されるか不明だが、首相周辺は内閣改造情報を巧みに利用して、ごく一握りの不満分子の動きを牽制している。官邸関係者が話す。 「側近議員らは雑誌『世界』に集団的自衛権に関する首相批判の論文を載せた野田聖子総務会長に対して“裏切り者。入閣候補だがリストから名前を消す”と威嚇。また入閣候補の小渕優子衆院議員についても“野田の飲み仲間だから入閣はダメ。小渕は昨年末の首相の靖国参拝のせいで中国要人との会談予定がキャンセルされたと首相を批判したのは許せない”と敵意むき出し。首相のライバルの石破茂幹事長も“入閣させず党本部の座敷牢に押し込めておく”と言っていた」 たとえ改造が行われても、内閣と党の要の菅官房長官と石破幹事長の留任は確実で、小幅改造に留まるのは必至。わずかなニンジンの奪い合いにうつつを抜かすのは、いささか見苦しくないか。 (PRESIDENT 2014年7月14日号) **********************************
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毎日新聞は世論調査で集団的自衛権の反対が58%にも達していると世論誘導している。
集団的自衛権は戦争にならないための当然の準備なのに、明日にでも日本が戦争に「巻き込まれる」と反日メディアは大騒ぎしている。 集団的自衛権の不成立を願っているのは世界中で中国だけである。 ということは、毎日新聞などの反日メディアは中国の走狗ということか。 今日も大嘘つきのデマゴーグで善良な諸民たちを誑かそうとしている。 一国平和主義はもはや今の国際状況の中では通用しないことは明らかである。 それを知ってか知らずか、いや知らない筈はない、それでも日本が丸裸でいて欲しいという考えは狂気に等しい。 ということは、繰り返しになるが、日本を中国に売ろうとしているのだとしか考えられない。 毎日新聞(2014/6/30) 集団的自衛権:戦場に教え子を送りたくない…悩む教師 集団的自衛権の行使を認める閣議決定を前に、生徒の進路指導にあたる高校教諭らが苦悩している。東日本大震災などの災害派遣で脚光を浴びる自衛隊。だがこれまでと違い、行使容認によって憲法9条の歯止めが崩れ、戦場に行く可能性も帯びてくる。入隊を希望する生徒たちに危険性をどう説明すればいいのか。教諭の言葉には焦燥感も募る。【坂口雄亮、福永方人】 ◇自衛隊志望の生徒…「国際貢献が夢」「目の前の就職が大事」 「撃たれる可能性だってあるんだ。命をかけることになるんだぞ」。鹿児島の県立高校で進路指導を担当する40代の男性教諭は昨年、自衛隊入隊を希望する男子生徒に話し掛けた。PKO(国連平和維持活動)が頭にあった。だが、生徒の意志は固かった。「自衛隊に入って地雷除去のような国際貢献にたずさわるのが夢だったんです」。教諭はそれ以上、何も言えなかった。 集団的自衛権の行使容認は、「専守防衛」を旨としてきた自衛隊の活動を大きく転換させる可能性が高い。実際の戦場に立たないとも限らない。 「教え子を戦場に送りたくない」と教諭は話す。だが、進路を決めるのは生徒や家族だ。「危険性を伝えても、本人が強く希望し家族も応援するなら、私がそれ以上何を言うことができるのか」 学校では自衛隊による業務説明会も開かれ、入隊に関心を持つ生徒も少なくない。「自衛隊は『特別な進路』だと思う。以前ですら安全ではなかった自衛隊の活動が、さらに危険になる可能性が高い。今後はそれを生徒に伝えていくしかない」 神奈川の県立高校に勤める50代の男性教諭も「生徒に入隊を考え直してほしいと思っても本人の希望が一番。強く止められない」ともどかしさを話す。東日本大震災の救援に奔走する自衛隊員の姿がクローズアップされ、憧れを抱く生徒も増えているという。「集団的自衛権で今後、戦闘地域に派遣される可能性を生徒は現実感を持って受け止めているのだろうか」 自衛官採用試験対策のコースを設ける九州の専門学校によると、集団的自衛権を巡る議論が活発になっても受講者数に変化はない。担当者は「受講生から不安の声は出ていない。目の前の就職が大事で、そこまで考えていないのではないか。命が危険にさらされるようなことを国がさせるわけがない、守ってくれるはずだという意識もあるのかもしれない」と話す。 **********************************
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