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文:パンとサーカスウィキペディアより
パンとサーカス 地中海世界を支配したローマ帝国は、広大な属州を従えていた。 それらの属州から搾取した莫大な富はローマに集積し、 ローマ市民は労働から解放されていた。 そして、権力者は市民を政治的無関心の状態にとどめるため、 「パンとサーカス」を市民に無償で提供した。 現在の社会福祉政策をイメージさせるが、 あくまでも食料の配給は市民の権利ではなく 為政者による恩寵として理解されていた。 また食料の配布は公の場で行われ、受給者は受け取りの際、 大衆の視線に晒されるというリスクを負わされた。 この配給の仕組みによって無限の受給対象者の拡大を防ぐことが出来た。 食糧に関しては、穀物の無償配給が行われていたうえ、 大土地所有者や政治家が、 大衆の支持を獲得するためにしばしば食糧の配布を行っていた。 皇帝の中にも、処刑した富裕市民の没収財産を広く分配したネロ帝や、 文字通り金貨をばら撒いたカリグラ帝の例がある。 食糧に困らなくなったローマ市民は、次に娯楽を求めた。 これに対して、権力者はキルクス(競馬場)、 アンフィテアトルム(円形闘技場)、 スタディウム(競技場)などを用意し、 毎日のように競技や剣闘士試合といった見世物を開催することで 市民に娯楽を提供した。 こうした娯楽の提供は当時の民衆からは 支配者たるものの当然の責務と考えられるようになり、 これをエヴェルジェティズムと呼ぶ。 ポピュリズム(右下の虫眼鏡で拡大します)↓ パンとサーカスは社会的堕落の象徴として後世しばしば話題にされ、 ローマ帝国の没落の一因とされることもある。 また、「パンとサーカス」に没頭して働くことを放棄した者 (これらの多くは土地を所有しない無産階級で proletari プロレタリーと呼ばれた、プロレタリアートの語源)と、 富を求めて働く者と貧富の差が拡大したことも、 ローマ社会に歪みをもたらすことになった。 しかし実際にこれらの給付の恩寵を受けたのは 広大な帝国人民のなかで数割にも満たないローマ市民権保有者のなかでも さらに一部であり、彼らは軍団に従軍の義務がある市民かその家族、 ないしはすでに長期にわたる従軍を終えローマ市民権を獲得した 異民族の子孫たちであった。 塩野七生はローマ帝国衰亡の直接の原因は 212年にカラカラ帝が発したアントニヌス勅令により ローマ市民権が全帝国人民に解放されたことにより、 ローマへの求心力が失われ、 また属州税などの税収が減少したことで ローマ軍団を維持できなくなったことに着目する。 この「パンとサーカス」は ローマ帝国の東西分割後も存続した東ローマ帝国では しばらく維持されていたが、 7世紀のサーサーン朝やイスラム帝国の侵攻によって エジプト・シリアといった穀倉地帯を失うと 穀物の供給を維持できなくなり、終焉した。 ただし、その後も皇帝が即位時に市民に贈り物を配ったり、 年に何回か戦車競争を行うなど ローマ皇帝の正統性を示す儀式としては続けられており、 帝国末期で国庫が窮乏していた 14世紀末の皇帝マヌエル2世の戴冠式の時にも、 銀貨が市民に配られたことが記録されている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9 切り札・仕分け第2弾、「政治ショー化」懸念も
4月24日15時24分配信 読売新聞 鳩山首相が政権浮揚の切り札と期待する「事業仕分け」第2弾は、 官僚OBの天下り先となっている独立行政法人の 不透明な実態や無駄遣いに切り込んだ。 ただ、財政的な効果が薄いと見られるだけに、 官僚たたきなど「政治ショー」になりかねないとの懸念も出ている。 ◆納税者目線◆ 第2弾の最初に取り上げられたのは、沖縄科学技術研究基盤整備機構。 2012年度の開学を目指す 沖縄科学技術大学院大学の設立準備を行っているが、 その運営委員会は、委員10人のうち5人が国内外のノーベル賞受賞者と、 そうそうたる顔ぶれがそろう。 「ノーベル賞受賞者を招くことで大学が世界レベルになる、 というつながり(理屈)がよく分からない」 民間仕分け人の松本悟・一橋大大学院非常勤講師は、 大学の設立準備に世界トップレベルの科学者を集めることの効果に 疑問を呈した。 委員の報酬は年間1万ドル(約93万円)で、 年2回程度の委員会に出席すると、 さらに1回5000ドル(約47万円)の謝金が出る。 仕分け人たちは 「会議にまったく出なくても年間1万ドルもらえるんですか」 「会議に出ない委員は何をしているのか」と “納税者目線”の質問を次々とぶつけた。 理事長が沖縄在住でないことも問題視した。 結果は「予算縮減」。 02年のノーベル生理学・医学賞を受賞した シドニー・ブレンナー理事長は会議後、記者団に不満をにじませた。 「個人的な理由で沖縄に住めないが、国際的ネットワークを使い、 毎日毎日、この機構のために仕事している。 委員たちへの年間1万ドルは極めて適切な額だ」 今回の事業仕分けは初日から、高額な給与など恵まれた待遇にあったり、 国や民間との事業重複など典型的な無駄を抱えるように見えたりする 独立行政法人が対象に並んだ。議論は前回同様インターネットで生中継され、 国民の多くが明らかに無駄だと思えるような事業に冒頭からメスを入れ、 「見せ場」を作った。 ◆意気込み◆ 鳩山政権は、首相や小沢民主党幹事長の「政治とカネ」の問題や 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題の行き詰まりなどで、 支持率の低下に歯止めが掛からない。 「子ども手当が支給されれば支持率も下げ止まる」(首相周辺) と見る向きもあるが、高速道路の新料金制度をめぐる迷走も加わり、 事業仕分けは政権浮揚に向けた「頼みの綱」だ。 鳩山首相は23日夜、首相官邸で記者団に 「『縮減』(判定)などがもう出てきている。 国民の目線でしっかりやってもらいたい」と期待を寄せた。 枝野行政刷新相は23日の開会式で 「政権が国民から求められているのは 税金の無駄遣いをやめさせることだ。 私たちが先頭に立って、この仕事を遂行することが、 国民の信頼を回復する唯一の方法だ」と意気込んだ。 ◆皮肉◆ 官僚OBの天下りの温床と指摘されてきた独立行政法人に切り込み、 「政官業の癒着構造」にメスを入れる意義は小さくない。 労働政策研究・研修機構が行う インターネットを通じた職業紹介に関する23日の議論では、 クレディ・スイス証券チーフ・マーケット・ストラテジストの 市川真一氏が、プロ野球選手の紹介を 「『ボールを打ち、走り、守る。学歴は関係ない』などとなっている」 と読み上げて国費投入を疑問視するなどして、「廃止」に導いた。 独立行政法人の無駄遣いについては、 自民党政権時代には十分チェックされなかったとの指摘もあり、 国民の期待も大きい。 今回の事業仕分けは、インターネットで 動画を配信する民間企業5社が生中継したが、 昼休みの時間帯などにアクセスが殺到し、 動画がとぎれるなど一時つながりにくくなることもあったほどだ。 ただ、こうした追及の半面で 「官僚や独法たたきのパフォーマンスが過熱しかねない」(内閣府幹部) との懸念も出ている。 中小企業基盤整備機構の仕分け作業に出席した 長谷川栄一中小企業庁長官は記者団を前にこう皮肉った。 「今日の先生方は『無駄じゃないか』と疑い、 とにかく少しでも節減しようと(いう姿勢だった)」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100424-00000488-yom-pol |
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重要な記事なので、転載させてください。
2010/4/26(月) 午前 11:24 [ tearface ]
tearfaceさん、ご訪問・コメント・転載
ありがとうございます。
毎度、どこかの記事やウィキペディアとかの
転載記事なのでお恥ずかしいです。
でも、方向性変えませんけど、て言うか出来ません(笑)
みんな良く考えるな〜と私などは思っちゃいます。
私はどなたかの意見が正しそうだと思ったらそれを
世間に広めたいだけです。
2010/4/26(月) 午後 6:26 [ マッドサイエンティスト ]
アー、コレ別のトコで、転載に、・・・って、小沢訪中での、密約の解明が先で、韓国でも、幹事長の分際で、何でも大臣やってるおツモリを糾弾って、谷垣さんジャー諦めてるケドね、
2010/4/27(火) 午後 5:51