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未月は催し物が多い日なのに
更に今年は「皆既日蝕」があるためイベントがまた一つ増えてしまいました。
現代人にとって「日蝕」などというものは
理論的に説明でき、単なる傍観者として
空を見上げるくらいなんでしょう。
しかし、個人達はそんな認識よりも遙かに違う認識を持ち
天に、神に、自然に恐怖と畏敬の念をもって時間が過ぎるのを
待っていたのだと思います。
日中の太陽がなくなると云うことは
地上の活気が一気に失せてしまい
改めて「ある」と云うことのありがたさを感じられるものでしょう
現代人も科学が進み、それなりの知識は持つようになったのでしょうが
その知識は宇宙の存在全体の数パーセント有るか無いかでしょうし
1パーセントも有るのだろうか、もしかしたら0.1パーセントもないかも知れません
科学というデーター蓄積論もいいのですが
人体の本能が蓄積しているデーターはそれらの比ではないでしょう
人の感じる直感にはそういった個人の心理や思考だけでは
上手く説明できない事柄が沢山あります。
喜怒哀楽の感情がまさにそれであり
現在の猟奇的な事件を誘発する要因の一つには
本人だけでは解決できない、仏教で云う第七意識「末那識」が
第六感に刺激し、奇行に走らせることも有るでしょう
末那識は全ての人と共有できる、潜在意識、深層心理ですから
近頃のような事件がこんなに沢山起こり出すと云うことは
誰しもがそういった行動をとる可能性があると云うことです。
結果的には衝動的な行動で片付けられてしまうのですが
常日頃から自分を抑制するための第六感と五感を
修養しておかなくてはならないでしょう。
この度の皆既日蝕を観察される方は地上から「陽」が
消えることがどういう事なのかと云うことも
感じながらご覧になるのも良いのではないでしょうか
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