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引き続き大きな地震が各地を襲いました。
日本人も地震にはそれなりに認識のあった民族だったのでしょうが
やはり、阪神大震災が記憶に新しく衝撃も大きかったのでは無いでしょうか。
その前後も日本列島は度重なり地震の被害が出ました。
自然の力という物は本当に人知を超える恐ろしい力です。
本来であればそういった天災については
その地域事に水害、地震、風災などを神仏化して
言い伝えのように受け継がれてきたものも多くあり
昔の人の方が現代人より、そういった内容を素直に受け継いでいた
事も多かったのではないでしょうか。
少し、行き過ぎの祭事になってるように感じる事もありますが
それは目に見えない物への何かしらの畏敬の念をもち
生活空間での共有の暗黙の規則、掟のような物をだったのかもしれません。
現代は科学や法律論が人の行動の指針とされ
誰もがわかりやすくなったものもあれば、その事により
精神の充実に歯止めをかける空間にしてしまっているのかもしれません。
世の中には物質的な物と精神的な現象とがありますが
人は目で見えることに大変影響されやすいので、近頃はそういった事を
逆手に取り、錯覚させて人を騙すような事も多く見うけられます。
「色即是空」「空即是色」
現代人は想像以上に物のことばかりを社会の中で
重要視しするようになったのではないでしょうか
人の世は「思う」ところから始まり
感性が充実し「物」へ変換されて、やがて「無」に帰るという
当たり前のことすら忘れる空間で人生を過ごし
苦しみ、憎しみ、悲しみを増幅させているように思います。
身体で感じる天災もありますが、精神の世界では
ここ暫くずっと天災が続いているように思います。
社会は人の心が作り出していく物でしょうから
様々な原因の発端は人にあるのでしょう。
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