陰陽五行術。。総論。。(・_・)

東洋学思想の中核である陰陽五行論についてです。思想優先でややこしくてすいません。

五季(季節)

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陽中の陽である「夏」
日刃を中に有する「午月」はもっとも地上にエネルギーをくれる
季節です。日本などは「うっとうしい」といいながら
暖かな気温と水を与えてくれます
湿度が高くなり、うっとうしい人は未病の人が多く
特に循環器系の水を扱うところが弱い人は気だるく
更に嫌な季節ですが、地上全体からしてみれば
秋に肥える大地の作物に絶大なエネルギーを与えるのが
この6月です
今から夏土用の変換作用をこえ、秋に収穫し、冬に消費
春に耕すといった場合、自然の援助が絶大なのが今月となります
午月は馬月と書いても似ているように馬は優しいようで
強く、気まぐれなところがあります
午は「忤う」というところから来ていると云われていますので
単純な天の邪鬼ではなく、静観をしてから駆け抜ける台風のような
ところがあります。魁?奘のような個性の星でさえも避けて通る
日刃は噴火中の富士山のようなところがあります
海外では昨年以上に気候の変化が顕著にあらわれて
大変な災害区域もあるようです
昔の人間は無理することなく自然のリズムに謙虚に合わせていたのですが
最近は科学の力で自然をねじ伏せたつもりで
結局はちょっとして自然のくしゃみで大あわてをしなくてはならない
環境を科学で作り出しました
今度はどんな科学で対応するのでしょう
ただ、相手をするその中には「心」という物質でない要素が半分
含まれています

辰月も終盤に向かい「春」の終わりです
寒さの中「桜」を待つ日本の文化ですが
あっという間に毎年桜の時期は過ぎ去ります
既に「夏」への準備は先日の「土用の入り」より行われ
来月には初夏を迎えます
初春より始まった生命のサイクルが丁度幼児期に来たような
感じといいましょうか
私たちの身体も冬に内にため込んだ様々なモノを徐々に
吐き出しはじめます
土は地中より芽を地上に送り出し、樹木も枝から新芽を出し
四季に生きる生命は起伏を感じながら生きています
芽を出す、子を生むというのは大変なエネルギー消耗しますから
しばらく身体は休養を求めますが自然はそのまま夏への最盛期に向かいます
来月は俗にいう「五月病」の時期、春より新しい事をスタートした
疲れや緊張が徐々にほぐれ、様々な事柄が面倒だったり
苦に思いやすい環境の時期といえます
それに対し心は何となく悶々とした意識に支配されやすい時期
身体のけだるさと心の勢いがかみ合わず、その結果やる気が失せる
傾向にあるようです
自然はいつも同じ環境でリズムを刻もうとしていますが
近年の人間社会はあまり季節に脅威を感じずとも良い
知識や技術を手に入れましたから本来その季節に行うべき
行動をとらなくなったり、一日の時間を不規則に生活するように
なり、心の奥底にある自然時計との誤差が大きく開いてきました
そんなことも気分に影響しているようです

今月は秋土用月。
現在季節は「秋がどうの。。」といっていますが
五行ではこの土用で「冬の気」を呼び込みます。
秋から冬に既に自然では働きがスタートしているわけです。
十月は成果月で結果が見えやすい月。
西洋占術でも天秤が支配して物事のバランスを評価し
東洋学も「土金」の相生関係の土用ですから
その他の土用と違い緩やかに変化をするため
私たち生き物への影響も優しいです。
それは多分、その後の厳しい冬を乗り越えなくてはいけませんから
あまり苦しみを与えないように神様がリズムをつけてくれたのかも知れません。
この時期は夏の熱気による内気の「躁」と少しずつ気温が下がるため
冷えによる疲労が両方で負担となってきます。
秋はよく眠くなりやすいのは昔からの知られています。
この時期はなるべく身体を休めてあげていただきたいです。
この土用は大地も一時休憩するくらいですし
今月は神無月で神も会議を口実に慰安旅行に行くぐらいですから。

東洋学は太極を中心に置き、宇宙のあらゆる存在を平等に考え
その循環作用を考える学問です。ですから人間が中心に物事を
考えていては陰陽五行の真意は理解しがたいでしょう。
マニュアルを頭に詰め込むような学問では無く
あくまでも実践主義というところも大切なところです。
現代人は何でもマニュアル化にする事がいいように考えていますが
本来マニュアル化にすべきは人間が自然の法則に沿うことです。
自然が与えてくれる恵みを無駄なく使い切ることが出来ないのは
人間だけでそれ以外の生き物は人間ほど貪欲ではありません。
人が科学という物に取り組み現在宇宙全体の事柄においては数%しか
解明していません。ですから90%以上の事はまだ何もわかっておりませんし
解明する事柄すら見つかっていないものが沢山あります。
又、その数%に断定できる事が研究、発見された事も沢山あります。
未来さらに研究がすすみ今定義している事もひっくり返される事も沢山
出てくるでしょう。
そう考えると今断定している常識自体が仮想である事となり
現在90%以上がわかっていないとなれば反対の事を考えたり、行う方が
成功確率が高かったり、正しい場合もあり得るということになりますね。
人はおかしな生き物でそういった思いこみの中で生きる生物なんですね
わざわざ深く考え、そして工夫をしてそして自滅する。
そういった方向性に人間社会の生活空間が流れています。
自分たちで狭い枠の社会をつくり、本当はそれ以外でも生きることが
出来るのに目を向けることを嫌がってしまいます。
今、日本人は少し冷静に社会を見れる時代を過ごしています。
自然の色、音、匂い、味、風、などに触れることで
目覚める感覚が沢山あります。
それは今の人工的なリラクゼーションとは異なる本当の事です。
まずは自ら自然の中に入っていかなくては陰陽五行を感じることは出来ません。

やっと夏らしくなってきたのでしょうか。
各地で氏神のお祭りなども始まり、活気も見え始めてきました。

四季土用でもっとも有名な夏土用がある7月は祭りが各地で催され
子供などにとっては楽しい夏の思い出になるものです。
お祭りの主人公となるのは当然その社に祀られている「ご神体」で
そのご神体にお参りするのがお祭りの本来の姿なわけです。

お祭りは「神社」というところで行われることが多く「神社」というのは
「ご神体の社」ということで「神の家」になります。
実際は「神の墓」であり、多種多様な神の墓を総称して「神社」と呼んでいるわけです。

最近は様々な情報源がオカルト的なことを発信することが多くなり
色々と紹介されておりますからご存じの方もおられるかも知れませんが
「神」という一まとめにされた存在も大きく4つグループに分けられます。
【天孫系】「天津神」「国津神」、【土着系】「部族神」、【外来系】「天部神」、【古代神】「竜神」
です。この4つの内【外来系】の神以外は封印された「御霊」であることが多く
封印されたということは「遺恨」をもっている事が多いという事です。
祭事が大きいほどこの部分に影響されている事が多いわけです。

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