陰陽五行術。。総論。。(・_・)

東洋学思想の中核である陰陽五行論についてです。思想優先でややこしくてすいません。

五調理

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秋は空気が乾燥をはじめ、気温も下がり
身体は体内の水分量の調整を始めます。
あまり水分を摂りすぎると冷えをつくる原因となりますし
かといって乾燥をすれば粘膜の部分が炎症を起こしやすくなります。
そういった意味で秋を支配している「金局」が支持をする
調理法は「蒸す」
水分を飛ばしすぎず、尚かつ水気を摂りすぎずです。
栗を殻のまま炒りつけたり、サツマイモを焼き芋にしたりとかです。
蒸し器で「蒸す」ということもそうですが
その食物を何かで包み、加熱することで食物の水分で蒸し焼き
にすることも同じです。

最近は少し朝夕涼しくなりました。
そろそろ「お鍋」の季節でしょうか。
東洋学では「煮る」という調理は料理の基本であり
調理の中央に位置しています。
お鍋もそうですが、「筑前煮」や「味噌汁」「スープ」なども
同じです。一つの鍋で沢山の具材を煮ることです。
東洋学は本来生きるために必要な要素を持ち寄った学問
ある時は優しい自然も時に厳しい環境を与えます。
自然環境だけでなく、社会環境、社会情勢も一人間にとってみれば
大変なストレスを与える空間となります。
薬膳は本来貧しい庶民が少しでも営養を吸収しやすいように
考えられて物で、現代人が求めている「ヘルシー」という物とは少し
違います。食べ物のない時代において少ない食品を効率よく
吸収する調理が「煮物」や「スープ」であって
その食材も営養を摂るに足らない物ばかりで昔から庶民は食事に困っていました。
その中で発展した薬膳は特にカロリーの低い食材達の組み合わせに
時折、「加薬」を加えたり「薬味」を添え飢えをしのいできたわけです。
「加薬」とは栄養価やカロリーの高い物、「薬味」とは食中毒や
病症を改善する食材です。「加薬」はカロリーを補いますから「肉」「魚」
「油脂分の多い」食材などをいい。「薬味」は日本では「葱」「生姜」「山葵」
「山椒」など発汗生が高く、身体を温める食材です。
日本の郷土料理でこの薬膳学を応用した家庭料理が先ほどの「筑前煮(鶏入り)」や
「五目ご飯(加薬ご飯)」などです。イメージは「具だくさんの料理」です。
今はおいしさを優先していますが
元々はそういった必死のお思いがあった食べ物ですので
有り難く頂戴していただきたいです。
そうなると現在カロリー過剰の現代人からすると近頃の鍋物は過剰営養料理となり
それは関取が「ちゃんこ鍋」を食べる習慣があるのを考えれば良く理解できます。
しかし「おいしい」。。。
これはあくまでも個人の気持ちが判断するところです。

東洋学では今は「水局時代」いわゆる「黒の時代」
陰陽五行でいう「水局」に支配されている時代です。これは「天気(気候だけではありません)」
という宇宙全体に流れる気流が地上に影響を与えています。
「天気」は強大な「天災」のようなもので、すっぽりと私たちを飲み込み社会環境を変えてしまいます。
そういった様々な自然の理論をまとめた物が陰陽五行ですが、現在私たちの社会は
「水局エネルギー」に包まれています。今は次の「気」が来る変動期に入っていますが
まだ「水局エネルギー」が強く様々な現象として私たちの生活の影響を与えています。
水局があらわす「調理法」は「揚げ(油調)」です。スーパーやコンビニ、ファミレスにいっても
揚げ物が山のように積まれたり、提供されたりしています。その影響で消費者は食欲を出し
大食いになり、そして「肥満」になっていきます。
美味しい物を食べることは欲を満たすことで大変良いことです。
結局その流れからここ数十年「油物」が食卓に登場する機会が増え
飽食の時代がスタートしました。油調理は中華料理に見られるようにある意味では栄養の
吸収を効率よくする為の調理法で否定的な事ではありません。
しかし、パン粉のついた物や天ぷら衣もついた物も揚げたての料理なら
時折の食事には良いと思いますが、現在のように衣の付きすぎ
冷えた油に酸化した加工品は自然な料理ではなく、自然体の人間の身体には
あまり良い影響を与えなかったようです。水は「潤下」高いところから一気に下に流れます。
大雨の後の川での洪水でわかるように水は堤防やその流れる筋をはっきりしてやらないと
周囲を水浸しにして、地表を飲み込んでしまいます。
その為、強い「土」のエネルギーが必要といわれています。
そういう意味で食材にもよるのですが、大変油物の食べ方は
本来工夫が必要なわけなのです。その答えは日本料理の中にあります。

近頃、街中で歩いていたり電車に乗ったりしていると
良く小競り合いをよく見かけます。原因は各自様々な事でもめているのでしょうが
何にしてもイライラがつもっていたのには間違いがないでしょう。
社会的ストレスは簡単には取り除けないのが現状
ならば個人が頑張って我慢をするしかないのか?それは辛いですね。
このイライラの原因は食べ物にも由来していることが多いので
食事からも少し緩和するための策を講じたいものです。

最近は忙しさや簡便さに任せて加工食品が猛威をふるっています。
加工食品も意味のある加工食品とそうでない物とに分けれます。
基本的には生のままでは日持ちがせず「保存を目的」にしその結果
「栄養価、おいしさ、安全性」に優れた物【豆腐、干物、漬け物、食肉加工品など】
と単に手抜きのために作られた近年の物です。この後者の物が少し問題があるわけです

この後者の商品は基本的には外食やコンビニ、スーパーなどの食品を扱う企業のために開発され
利便性が優先されています。「腐りにくく、食中毒が出にくく、簡単調理」というものです。

近頃の外食には個人店は別としてほとんど調理経験者という者が少なくなりました。
その為食材の知識、調理技術など時間をかけて身につける事柄を省くために
加工食品に頼ることになりました。表向きだけは数人の栄養士などをつけて
安全性をアピールしています。この栄養士なども調理経験が無い物が多く
今の病院の事故と同じく知識のみの担当者が多いのです。この理由は簡単で
コストの削減です。我が身に置けばおわかりと思いますがスペシャリスト、プロという者が
社内に少なくなってきているのは働いている方ならご存じのこと
結果、その経験が「安全性、安心」を管理するうえで非常に大切であることは
電気、機械、建築、食品、医療など技術系の方なら納得のいくところと思います。

そうすれば食べ物をどうすれば良いのかというと「素材を買って作る」という事です。
変な料理を作ろうとはせず「焼く、煮る、蒸す、揚げるなど」面倒くさいと
思わずに。。それが一番の健康食です。

野菜のかたさや風味、味など忘れていた味が思い出されるでしょう。

夏はどうしても暑気あたりで食欲が落ち気味になります。
そういう意味で夏の「おかず」には困ってしまいます。
でも、我々のご先祖も同じです。そんな場合どんなおかずを食べていたのでしょう。
まず調理法で夏の代表的なのが「焼き」です。調理法と五味の掛け合わせ論ですが
日本人は「焼き茄子」「焼きシシトウ」「焼きネギ(ねぎま)」とか「焼き魚」「ウナギ」など
夏は焼き料理が豊富になります。これは加熱することで食材についた菌を
滅菌するという事と。それと焼いた後の「味」です。焼くという作業は「焦げる」という
状態になります。つまり食材の周りが「苦く」なります。これは「香ばしさ」もありますが
「苦い」という味が大切で東洋学は「苦み」は血流を緩やかにするという事を理解しており
夏場に苦みを取ることを勧めています。この事で自律神経を刺激し、心拍を緩やかにする
食の反射療法を行うわけです。だからといって、単に苦みだけを摂ると身体が不調和になることがあり
更に焦げからの苦みは焦げを口に入れることになるので、食べ続けると胃腸に負担をかける事に
なりますので克服するための様々な組み合わせを考えました。つまり「料理」です。
生薬である「薬味」との組み合わせもあるのですが、一番簡単だったのが「酢」の利用です。
酢を摂ることで胃液の分泌を促進して胃腸を強化します。
それと同時に水毒にあたる事も防ぎます。更に滋養の高い「山薬(山芋)」や「昆布」などと
食べることで相乗効果を評価しました。
料理というのは「省エネ」と同じで本来、少ないカロリーや摂取量を
いかに効率よく吸収するかという事です。今のように過剰摂取が出来るほど食材が豊富では
ありませんでした。今は「くどい味」が多くなりましたが、出来れば「素焼き」後調理がいいですね
「焼き茄子」みたいな感じです。歴史を持つ料理は本当に理にかなっております。それを忘れ
現代人は「健康」「美容」の名のもとどれぐらい錠剤、顆粒、液体の添加物を摂取していると
思いますか?食品の添加物は問題にして、なぜ個別のミネラルを楽しんで飲むのでしょうか?
東洋学は摂取するモノは全て同じ扱いをしています。口に入れた以上「食品」「薬品」「添加物」
など全て対等で結果的には吸収する時と向き不向きが問題です。
本当にそんな浅はかなモノで思い通りになるのでしょうか?

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