JR東日本では首都圏の大雪対策のために180億円を投じることにした。
これは2 月の2 回にわたる記録的な豪雪により大きな輸送障害を発生してしまい、利用客に迷惑がかかってしまったからである。
1、新幹線の対策
(1)ポイント不転換の防止
① 急速除雪装置(温水ジェット)の増備
上野駅、高崎駅等の拠点駅に、車両から落ちる雪によるポイント不転換を防止する急速除雪装置(温水ジェット)を17 台の分岐器に整備。これに合わせ、ポイント不転換を検知した時点で自動的に温水を噴射するように121 台の分岐器で装置の改修を行う。
② 電気温風式融雪装置の増強
東京駅、大宮駅、高崎駅等の拠点駅に、積雪を防止する電気温風式融雪装置を40 台の分岐器で増強する。
③ 融雪マットの整備
東京駅、大宮駅、高崎駅等の拠点駅に、車両が持ち込む雪を融かす融雪マットを88 台の分岐器に整備。
(2)除雪体制の強化
① 除雪機械の増備
高崎駅、軽井沢駅、鷲宮保守基地、那須塩原駅、郡山駅、福島駅、新幹線総合車両センターにモーターカーロータリーを増備。
② 沿線監視カメラ等の整備
新幹線の主要駅構内、車両基地、保守基地等122 箇所にカメラを整備し、速やかな降積雪状況等の把握を行う。
2、在来線の対策
(1)ポイント不転換防止策
① 電気融雪装置の増備
首都圏にある分岐器約3,900 台のうち、既に約1,500 台の分岐器に電気融雪装置を整備しているが、2017 年末までに新たに首都圏700 台の分岐器に電気融雪装置を増備する。
② 電気融雪装置の増強
これまで整備を行ってきた電気融雪装置も含めて、運行上、特に重要な分岐器111 台の電気融雪装置を増強し、融雪能力を向上させる。
(2)倒竹倒木による支障防止対策
計画的な伐採に加え、中央本線高尾駅〜甲府駅間、総武本線・成田線千葉駅〜成田空港駅間の沿線にストッパーワイヤーを35 箇所整備する。
(3)除雪体制の強化
① 除雪機械の増備
高崎駅、四方津駅、酒折駅、小淵沢駅、宇都宮駅にモーターカーロータリーを増備。
② 沿線監視カメラの整備
中央本線高尾駅〜小淵沢駅間の無人駅と交通量の多い踏切等を中心に38箇所にカメラを設置し、速やかな降積雪状況の把握を行う。
(4)その他
① 傾斜屋根からの落雪防止対策
首都圏で傾斜屋根となっている橋上駅舎約30 箇所に落雪防止の雪止めを整備。
② 備蓄品の配備
新たに防寒シート等の雪害用備蓄品を約200 駅に配備します。なお、震災対策として東京30km 圏内の約200 駅に備蓄品の配備を完了させた。
3、工期
工期 2014 年度〜2017 年度
4、管理人のコメント
雪ひどかったですね・・・
こんな感じでしたから
列車は遅延するわ、運休するわ大変でしたね。
この205系も雪による運用変更でりんかい線車両で運用される85運用についているし・・・
対策お願いします。JR東日本さん
詳細はこちら
|