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私の母方のおばあちゃんは、私が小学5年生のときに、癌でなくなりました。
今、私は19歳になりましたが、おばあちゃんと顔を合わせるたびに話していたことが、
今でもわすれられません。
私のおばあちゃんのおでこには、脂肪の塊の10円玉サイズのこぶがありました。
幼かった私は、遠く離れた広島県の山奥に住むおばあちゃんに会いに行くたびに、
そのこぶを触っては、どうしておばあちゃんにはこぶがあるん?と質問していました。
おばあちゃんはそのたびに、MyLyのご飯にのっけて食べさせるためだよって、
冗談まじりでいっていました。
当時は無邪気に笑っていたものですが、おばあちゃんのお葬式のとき、
棺の中で眠るおばあちゃんのおでこには、もう、こぶはありませんでした。
病院の方が、きれいに取り除いていてくれてたんです。
きれいな姿で眠るおばあちゃんでしたが、私にとっておばあちゃんはこぶがあってこそであり、
とてもさびしかったのを覚えています。
今、私は母から、あんたはおばあちゃんにそっくりになってきたねといわれます。
将来は、私にもこぶができるのかなと、複雑な半面、うれしくもある自分がいます。
映画『西の魔女が死んだ』公式サイト http://nishimajo.com
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