赤堀芳男の文学の散歩道

待つことも期待もなくて、ただ風の心のままに書いております。

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令和の時代

令和の時代に大きく変わる予感がする。
これまでの価値観が一変するだろう。

銀行が経済の中心ではなくなる。大企業が自分で資金を持つ。
団塊世代の退職金を充てにした投資信託は終りを迎える。株価よりも安全という神話が崩れる。
小売業が壊滅し大型店での買い物が優先する。従来の商売では生き残れない。
若者の意識が変わり外食産業は激減する。家飲みが手軽で良いとの風潮がはびこる。

自然災害が猛威を振るう。地球温暖化は止らない。
これまでの一戸建て政策で動物たちのねぐらを占拠した家屋は被害を受ける。
都市部のみに人類は住まいを持つだろう。買い物難民が増えるため田舎では暮らせない。
選挙の投票率は下がってくる。選択肢がなくなるためである。

日本の象徴である天皇制は国民の声に従うだろう。女性天皇の誕生でこれからは女系で保たれる。
国民の尊敬に基づく宮家の存続を国民が考え行動する。宮家に自由と平等が訪れる。
天皇と皇族を支えた藤原家の復活が始まる。これまで裏方で支えていた力が動き出す。
皇室による外交の力が拡大する。智力を持つ人間を皇室に求める傾向が強くなる。

外国との関係を見直す風潮が生まれる。日本の独自性を発揮する時代となる。
予感は当たることもあるし当たらぬ事もある。
全て第七の感覚である。
第七感界彷徨の時代が再現される。


若者の理論

民主主義で育った若者が存在している。
自由な発言が為される世代という。
主張をするのが当然という世代である。

自分の生活に立ち入らないで欲しいという。
例えば、交際していた家族が病気で入院しても、その家族に尋ねる。
「お見舞いのお返しが大変だから、お見舞いは包まなくて良いですね」と念を押す。
念を押して自分を納得させている。
この世の終りが見えた。
子どもたちがペットボトルに水を入れて遊んでいる。
気持ちの優しい子は紫陽花に水を与えている。
これから花の季節に紫色の花は、きっと似合うだろう。
そのベットボトルが我が家の庭に飛んできている。
戻しておいた。
次の夜に、そこの父親が勢い込んで『どうしてゴミを投げ入れたのだ』という。
この世の終りが見えた。
夏祭りの日に、山車の綱が少し広く開いてしまった。
女の子の父親は後を着いてビールを飲むという。
どうせ会所に行くのだから、「綱を持って行ってほしい」と頼むと雄叫びを上げた。
「俺を祭りに参加させて、明日仕事ができなくなったら損害賠償するぞ」
祭りに参加している全員が退いた。
その女の子の父親は御輿と山車の渡御を、腕を組んで眺めていた。
この世の終りが見えた。

主張することが正しいと認識している世代にあって、まともな若者も多い。
ボランティアができること。
人に親切にできること。
そのまともな若者たちは、そっと行動するから目立たない。
日本の破滅を救うのも、それらの若者である。

このブログも最終に近づいている。
終りの哀愁はみんな感じている。



中古品

清岡卓行さんの「アカシアの大連」の本を
私は宝物にしている。

パソコンで調べると、中古品となっていて、「202円」である。
便利な世の中で、欲しいものはネットですぐ買える。
私はアカシアの大連を昭和46年に470円で買っていた。初版である。
45年の初版とは異なるようだ。これは買っていない。

少女の横顔に蝶々の図案である。
黄色の地に茶色で書かれた、決して華やかな色彩ではないが、印象的である。
アカシアの大連にマッチした装丁である。
これが今は202円。

私は2000円くらいになっていると考えていたが、本は多くある。
欲しい人も少ないのであろう。
しかし、私の所有している本が宝物なのは間違いない。
本とは、そういうものである。

私はアカシアの大連の表紙を見てから、私の出版する本には蝶々の装丁で行こうと決めていたのである。
遥か昔のことなのだが。




烏の子育て

烏が、裏の電柱の頂上で巣作りをしていた。
誰も気づかなかった。

子どもがいて初めて気づいた。
子どもは2匹いる。
1匹が昨日飛び立ったと言おうか、飛び立てないで巣から離れたというのが実際である。
隣の電柱に泊まったままである。
暑い日なのに1日とどまっている。

その周りを2匹の親ガラスが回転している。
知らないで通ったら頭の上を掠めるように飛んでで驚かされた。
攻撃されたのである。
理由は子烏が巣から離れたときだったのだろう。

今日は1日経って、近所の大木に身を寄せている。
時々は、テレビのアンテナに姿を見せるのであるが、その周囲を2匹の親ガラスが見張っている。
でも、巣に帰る。
もう1匹の子烏が羽ばたいている。

それにしても今日は雨である。
4匹の烏に雨は関係ないようである。
元気に飛んでいる。
でも、体温は落ちないのであろうか。

人に対して向かっては来るが、考え方によっては子煩悩な親である。
自然界には敵が多い。
でも親ガラスが羽を広げると結構大きい。
人間には驚異である。
人間の子どもたちが襲われないように、校長先生も校長先生も見張っている。

考えようによっては、残酷な人間の親よりも、ずーーっとましかもしれない。
自然界が酷なのは分かっているが。
生きるのは大変である。

何で書庫区分を政治としたのかは不明である。
きっと心の中に、戦争で領土を取り戻そうとした議員を思っていたのかもしれない。
子どもを守ろうとした烏の力は、戦争ではない。
言葉が通じないだけである。
これは議員と同じでしたか。





このブログを閉じると言い出した。
誰もが驚き、対処方法も見つからない。
何よりもブログを強制撤去するというのだから、情熱も冷めるというものである。
だって、ブログはボランティアの色彩も強かったのではないだろうか。
社会貢献にもなっていたのではないのか。
人々の心に溶けいると言うことも含めて。

卒業が人生の区切りになっている。
出会った人も、卒業という区切りになる。
仲良かったあの人は、非常にプライドの高すぎる人で、我が家は人とは違うと言うことを口にした。
我が家である。自分という個人ではない。
仲良かったあの人は、上から目線でいつも異なる指図をした。違う違うそれは違うというのが口癖である。
かといってそれに対して正義が付随しているわけではなかった。
仲良かったあの人は、決して自分から連絡はしてこなかった。
男の友人であるが、桜田淳子さんの「幸せ芝居」の様なものである。
人とは色々な変化を見せるけれども、職場で出会った運命は変えることができない。
職場を去ってから何年も経つけれども、しぜんの儘で良いと思う。
楽しいことも多かったし、それだから長い間勤めていられたのである。

新しく、楽しいことを見つける。
その一つがブログだったのに、悲しいことである。
ねっ。



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