つれづれなるままに。。。

ニコンD80で撮った写真や日頃感じたことをつづっています。

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 現在、世界の人口は65億人、クルマは8億台近くあり、8.5人に1台車が走っています。今世紀後半に、人口が90億人程になり、4.5人に1台のクルマが使用されることになると、車の台数は、現在の2.6倍になります。自動車の燃費向上による温暖化ガス削減ぐらいで解決できる状況ではありません。
 やはり、化石燃料に頼らない動力源で走る車社会を早く作らなければなりません。これを実現する最有力候補は水素エネルギーだと思います。
 水素は、無色、無臭の地球上で最も軽い気体です。燃えやすく、その燃焼温度は3000℃でが、水素だけでは発火しません。適度な割合で空気(酸素)と混じると、570℃で着火し燃焼します。燃えると水のみができ、有害なガスは一切発生しません。水素は軽いため単独ではほとんど地球上に存在しませんが、水や有機化合物(化石燃料など)の形で広範囲にほぼ無尽蔵に存在します。
 水素で車を走らすためには、大きく2つの方法があります。ガソリンの代わりに液体水素をエンジンで燃焼させる水素エンジン車と、水素をもとに燃料電池で電気を起こしそれでモータ−を回す電気自動車です。後者のほうがエネルギー効率が高く合理的といわれています。どちらも地球温暖化や大気汚染の原因となる有害なガスは一切発生しないクリーンな車になります。

 水素エネルギーの開発が、日本はじめ欧米各国で進められています。水素エネルギーの普及には、水素の製造、貯蔵、輸送、利用を含めた全体のシステムを構築する必要があります。水素の製造は、太陽光発電、風力発電、バイオマスのような自然エネルギーから水を分解して水素をつくれます。水素の貯蔵は、最近水素吸蔵合金の開発が進んでいます。しかし、まだまだ多くの技術的課題があるといわれています。しかし、よく見ると、コスト的な制約が多いように思えます。ガソリンなどがもっと高ければ(本当は、地球温暖化を考えるともっと高いはずです。現状は不当に安いのです。)、水素エネルギーの開発と実用化はもっともっと進むはずです。技術的な面はほとんど見通しが付いているのに、ガソリンに比べてコスト的に見合わないため、実用化が進んでいない面が大きいのです。

 早急に化石燃料に温暖化復元費用(新炭素税)を課して、温暖化ガスを出さない「水素エネルギー社会」の開発と実用化を急ぐべきです。

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