地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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温度で決まるCO2濃度

前回のブログでMurry Salbyのドイツで行われた講演(YouTube)の一部を整理した。CO2濃度は温度の積分値であり、温度がCO2濃度で決まるのではなく、CO2濃度が温度で決まるということを示した。
 
最近、人工衛星から地球のCO2の濃度分布が測定できるようになった。Salbyの講演でデータソースはわからないが、下図のような分布が示された。これによると温度の高いところほどCO2濃度が高いことがわかる。人口が密集している工業地帯の化石燃料使用量の多い地区ではCO2濃度が低い。CO2濃度が温度で決まることを裏付ける。
 
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人工衛星を利用した温室効果ガス観測は日本が先んじている。人工衛星「いぶき」は、環境省、国立環境研究所及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した、世界初の温室効果ガス観測専用の衛星である。二酸化炭素とメタンの濃度を宇宙から観測することを主目的としており、平成21123日の打上げ以降、現在も順調に観測を続けている。
 
下図20097月の高度約800mおよび約5000mにおける二酸化炭素の月平均濃度分布を示す。地表面に近い高度では、植物による吸収や人為的排出、森林火災による排出等の分布を反映した濃度分布となっている。しかし、高度が高くなるにつれ二酸化炭素が大気中で混合されるため、高度5000mでは、よりなめらかな二酸化炭素濃度分布となっている。この図もSalbyが示したようにCO2が温度で決まることを支持する。CO2濃度変化についてはいずれしっかりした報告書がでるものと思われる。
 
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最近の表面温度の変化の傾向が続けば、平均値を下回る時がくる可能性がある。もし、CO2濃度が温度で決まるのならばCO2濃度が下がるかもしれない。これから数年は温度変化とCO2変化から目が離せない。
 

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