地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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温暖化」ということばがいつのまにか「気候変動」ということばに変えられつつある。温暖化が停滞している昨今では都合が良いのだろう。しかし、大きな気候変動を異常気象としてCO2のせいにするのは行き過ぎである。
1973年のオイルショックで「自然エネルギー」の活用が叫ばれた。以来40年が経ち太陽電池、風力発電の装置を目にするようになったのは喜ばしい。しかし、まだまだコストが高く補助金なしでは実用できない。その「自然エネルギー」がいつのまにか「再生可能エネルギー」ということばで同義語に使われ出している。熱力学で明らかなようにエネルギーは再生できない。それなのに「再生可能エネルギー」ということばを使うのは政治的なきな臭さを感じる。
上記の二つのことばと同様にわざわざ誤解を生むように使われ出したのが「海の酸性化」である。普通の人々は、CO2濃度が排出ガスにより上昇し一部が海に溶解して海が酸性化するというように解釈するだろう。だから化石燃料を燃やしてCO2を排出することは環境を破壊することだと。ところがCO2が海に溶解しても酸性になることは決してない。酸性化するというのはうそである。
以下は目にした記事からの一部引用である。
CO2が海に溶解して水の分子と化合し解離する過程は次の化学式で表される。
CO2 (g) -> CO2 (aq) [発熱]
CO2 (aq) + H2O (l) -> H2CO3 (aq)
H2CO3 (aq) + H2O (l) -> HCO3- (aq) + H3O+ (aq)
海はアルカリ性でpH8.1である。近年になってH3O+イオンが30%増えたと言う人もいる。 仮に30%という数値を使っても以下の計算式で示すようにpHは約8.0でありアルカリ性である。
[H3O+] = 10^-8.1 M = 7.0 X 10^-9 M
7.0 X 10^-9 X 1.3 = 1.0 X 10^-8 M
pH = -log10(1.0 X 10^-8)
pH = 7.986
上の式で示すようにCO2の溶解は発熱の過程だから仮に温暖化すれば高校で習った化学を使って(ルシャトリエの原理で)溶解度は減る方向である。またこれも高校の化学の続きである。海の環境は炭酸塩を多く溶解しているかまた炭酸塩と接触している。すなわちこれらが緩衝剤として働きCO2が溶解して炭酸イオンに解離しても無尽蔵に近い炭酸塩の解離平衡の変化でpHは大きく変わらない
すなわち大気中のCO2の濃度上昇で海がアルカリ度が下がることはあっても酸性になることはありえない。ちなみに参考のために良く引用されるCO2pHの変化をFig.3に示す。

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