地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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仕事上、エネルギー関連の文献を眺めていると、蓄熱材に関する特許を少なからず見かける。主なものは、物質の相変化、水和物と無水物との変換を利用したものである。蓄熱材は省エネルギーの技術開発の鍵である。
我々が注目している大気も、蓄熱材と考えられ、気温を暖かくして地球上の動植物を繁殖させてくれる。400ppmCO2が地球の蓄熱材として機能しているのでは決してない。大気中のCO2が吸収する赤外線は15µmであって、太陽エネルギーのうちでははるかにエネルギーは小さく強度も弱い。大気こそが、運動エネルギーという形態でエネルギーを蓄熱し、地球表面を保温しているのである。
こうした観点で基本的な事実をもう一度見直しておくべきだろうと思う。そして、CO2を地球温暖化の犯人にしたてた疑似科学から抜け出すことが肝心である。
人工衛星による大気の温度観測結果によると、過去189ヶ月にわたり温度は上昇していない。しかし、この間にもCO2は毎年12ppmの速度で増加し続けている。過去189ヶ月におけるCO2の増加は、1750年以来のCO2増加の1/3に相当する。しかし、温度は変化していない。重要な事実である。
CO2と温度の変化に相関があるが、温度の変化の方がCO2の変化よりも10ヶ月先行している。CO2が温度変化の要因とはなっていない。これも、非常に重要な事実である。
イメージ 2
2002年を境にして化石燃料からのCO2排出量は3倍以上増加している。にも関わらず大気中のCO2濃度は一定の割合で増加していて、2002年前後で変化はない。大気中のCO2濃度を減らすために、化石燃料の使用量を削減する根拠は何もない。
下図はイギリス気象庁の 18502011年の間の温度変化である。温度が上昇したのは、19201930年代と19801990年代の40年間のみである。大気中のCO2濃度に関係なく両者の温度上昇速度はほぼ同じである。そして、CO2と温度の間には系統的な相関は見られない。
以上の非常に示唆的な事実を無視して、CO2による「人為的温暖化の仮説」を肯定するわけにはいかない。上記グラフの出発点である1850年というのは、「花燃ゆ」の前半の主人公、吉田松陰が20代の血気盛んな時期であった。その頃から現在に至るまで地球の温度は非常に安定しているのである。大気が蓄熱効果をもち、33℃という温室効果も一定で極めて安定である。

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