地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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下図で示すように、現在13億の人々が電気のない生活を送っている。27億の人々は衛生的な台所を持っていない。特に北部以外のアフリカや開発途上のアジアが深刻である。そのうち95%エネルギー貧困である。広範なエネルギーの供給がないと、木材と家畜の糞の燃焼による公害、非衛生上の問題で、2030年までに150万の乳児が死亡するだろうと言われている。
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Fig. 22

人類にとって、温暖な気候エネルギーの確保は、地球環境の保全と、人類の繁栄と幸福のため最も基本的な要素である。四大文明を含めて人類が栄えてきた地域、時代は、ローマ温暖期、中世温暖期など温暖な気候の時期だった。
なぜ現代の温暖期の中にいる我々がこうも地球温暖化に対して、懐疑的に悲観的にならなくてはならないのか。産業革命における石炭20世紀当初の自動車産業を花開かせた石油、シェールガス掘削開発による天然ガス(メタン)と、言わば閉じ込められた太陽エネルギーという天の恵みに感謝せずしてどうしろと言うのであろうか。
幸運にも、現在の我々は現代の温暖期に生きている。そして、天の恵みである化石燃料を手にしていて、この21世紀に埋蔵量、生産量のピークをむかえようとしている。現在の差し迫った課題は、エネルギー貧困をどうやって解消していくかである。
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Fig. 23

エネルギー消費量とGNPの関係は下図のようになる。生活水準を上げるためには、エネルギーの消費量を上げることが必要である。そのためにはエネルギーは経済的で安くなければならない。
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Fig. 24

フィラデルフィアから西へ30分も 行くと農村地帯である。その中にアーミッシュの人々が暮らすランカスターがある。彼らは信条に基づき、電気、車を使わない生活を今も送る。アーミッシュはペンシルバニアのランカスターだけでなく各地に 散在する。ここオハイオの東部にもまとまったグループがいる。アーミッシュの起源 はドイツであり、ランカスターでは小学校からドイツ語を教える。このオハイオの町はベ ルリンと呼ばれる。ランカスターはドイツがなまり「ダッチカウントリー」と言われ、オ ランダの町と混同する。

カナダのセント・ジェイコブズ(人口二万七千人)というところは、カナダに根付いたア ーミッシュの町である。ダウンタウンは多少観光地化されていて百余の店が並ぶ。その中 の陶芸店に立ち寄った時、一隅のガラスケースの中の焼き物に興味を惹かれた。よく見る と、Raku(ラク)・Ware(ウエア)と書かれ、日本の楽焼きをオリジナルにした 物と説明されていた。この町はロシアからの移民や、スイスからのアーミッシュの移民等 が混ざり合っており、一体どのように楽焼きが伝来されたのがろうかと不思議な感動を覚 える。

ワシントンDC の郊外にGermantown というDC のベッドタウンがある。Germannとどういう関係があるのか定かでないが、アーミッシュの人が毎週末に訪れ開かれる店が ある。ペンシルバニア南部からくるその人達は、車を使うし店には電気がある。そうした アーミッシュもいる。

アーミッシュの小さなコミュニティーがあるところには、道路に馬車に注意するようにと いうサインがある。馬車の後になるとノロノロ運転となるが、人々はわきまえていて忍耐 強い。

エネルギーの使用量を
減らすためには対処療法ではだめで、根本的な生活様式の変換をしなければいけない。このアーミッシュのように電気のない生活をし、車の使用をやめるような決意が必要である。そこまで極端にしなくても、高い環境税、エネルギーを多く消費する工業の縮小による高い失業率、公共機関の税収の激減には覚悟が必要である。CO2の排出量を削減すること、化石燃料の使用量を大きく減らすこと、代替エネルギーに変換することには相当の覚悟が必要なのである。

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Fig. 25

水俣問題の時がそうであったように、温暖化問題においても官僚御用学者の存在は大きい。国立環境研究所、気象庁、環境省およびそれらの機関に関係している大学の研究者が問題の本質を曖昧にする。日本に限らず、アメリカのNOAANASAEPAの研究者も多かれ少なかれ本質は日本と同じである。
だから官僚御用学者が次ぎのように語る時には注意が必要である。
  1. 現代の温暖期に異常気象が増えているという統計的で客観的な事実はない。だから彼らが温暖化により異常気象が増えていると言う時。
  2. CO2により人為的に温度が上昇しているという統計的で客観的な事実はない。だから彼らが具体的な数字で温暖化を語る時。
  3. 人工衛星による温度結果を無視して、地上の温度計の観測結果だけを述べる時。
  4. 人為的な温暖化の科学的な事実はない。だから、エルニーニョ現象をCO2による現象とごまかす時。
我々は、現代の温暖期に感謝すべきで、貧困問題を棚上げにして、化石燃料を非常識なレベルまで削減する合理的な理由を私には見出せない。何もしないことこそ真の温暖化対策なのである。
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Fig. 26

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