地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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大気は気体の分子で満たされている。85,000個の気体分子のうち1個が人為的に排出されたCO2分子である32個が自然サイクルを通して生成されたCO2分子である。人為的温暖化が起きるということは、85,000個のうちの1個の気体分子が地球温度の変動に大きく寄与し、異常気象を引き起こすということである。
85,000個の気体分子のうち1個が地球の温度を変える」ということは科学的には非に極端な仮説である。これが理にかなっていると主張するためには科学的証拠を示さなければならない。単にシミュレーションの結果を示すだけでは「エセ科学」である。実際に70以上のモデルによるシミュレーションの結果は実測値とは合わないのである。そして、実際の温度変化との差は開くばかりである。だから、モデルで21世紀の温度変化を推定するのは不可能である。
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こうした科学的側面とは別に、人為的温暖化の仮説を真とするため、政治的には1988IPCCの設立以来大きく進捗した。モーリス·ストロングが議長となって1992環境と開発に関する国際連合会議(UNCED)を主催した。この会議は、一般には地球サミットと称される。ただし、この会議を引き継ぐ形で10年後に開かれた「持続可能な開発に関する世界首脳会議」も併せて「地球サミット」と呼ばれることがある。
IPCCの国際会議として、1995年からCOP(気候変動枠組条約締約国会議)が毎年開かれるようになった。1997年のCOP3では都議定書が議決されている。1972年にモーリス·ストロングが撒いた種はIPCC、地球サミット、COPとして花を咲かせたわけである。彼は、1985年以降、国連の事務次長(Under-Secretary-General)と言うNo.2 の要職にあった。この時期、国連の地球温暖化関連の組織、会議は彼を中心に回っていたのである。
モーリス·ストロングがどのくらい事務次長の職にあったのか正確に辿ることができない。2005年の石油食料交換プログラムのスキャンダルまでこの職にあったのかもしれない。現在は、中国に滞在している。ネットで彼を検索すると彼に対して否定的なサイトの方が多い。まだまだ奥の深い人物のようである。
こうして国連で気候変動に関するIPCCという組織と定期的な国際会議のスケジュールが確立された。従って、科学的側面はどうであれ、世界中のメディアが人為的温暖化の仮説が正しいものと信じる下地ができたのである。要するにIPCCには「人為的温暖化は真」だという答えが当初からあったのである。答えが分かっていて問題を解くことは我々が受験で時々経験するテクニックである。しかし、入学試験は通っても「人為的温暖化の仮説」に対しては、「エセ科学」になる温床を取り除くことができないのである。
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