地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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地球の45億年の歴史の中で一万年という時間は一瞬である。地球の歴史を一日とすれば一万年は0.2秒と言う時間になる。地球の歴史の中では、この最近の一万年前は人類の石器時代であった。その少し前まで地球は氷河期であり、海面は100m以上、現在より低かった。そのため日本海の一部は干上がっていて日本列島と大陸はつながっていた。
下の図は氷床分析から得られた一万年間のデータである。5000年以降の温暖期とともに四大文明が栄えた。温暖期には4つあり、現在は四番目の現代の温暖期である。一万年の間、温度は結構変動しているが、CO2濃度は260280 ppmの間でほぼ一定であった。
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さらに40万年前まで氷床データを遡ったのが次のグラフである。温度のほうが、CO2濃度変化より800年も先に変わっていたのである。
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以上の2つのグラフが示すように自然の力は大きく、温度は驚くほど変動してきたのがわかる。通常は気に留めない自然の力、しかし、今回のような鬼怒川の氾濫というような災害が起きると自然の力に思い知らされる。通常は、広い川原があり高い堤防がある。それが自然の力で堤防が決壊してしまうのである。私の人生で考えると、1960年のチリ沖地震津波では22時間かけて、津波がチリから日本へ地球を半周し、太平洋を越えてやってきたのである。津波がくる30分前に海が海岸線から後退して、それを見た年寄りが地区の人々を避難させたという話の記憶がある。51年後に同じ地区に津波がまた押し寄せたのである。今回も津波の前に大きな海の後退が観測された。
とにかく自然の力は我々の想定を超えたものである。自然の力、変動の原因をひとつひとつ理解できるほど、まだまだ我々は賢くない。地球温暖化をCO2のせいにして人為的温暖化の仮説を信じることは、自然を侮っているように思える。
どうしてこうまでも政府、メディア、一部の科学者が、CO2による「人為的温暖化の仮説」を証拠もなく信じるようになったのかを考えるのが当初の目的だった。
今まで手短に述べたように、IPCC、地球サミット、COPという国連主導の「人為的温暖化の仮説」を真とするための枠組みが20世紀後半に形成された。各主要国の首脳と公的機関が、「権威に訴える論証」を実行している。また、「衆人に訴える論証」を固めるために、メディアが動いている。重要なことは一部科学者の論理である。以下、この問題を上記で示した温度変化などをもとに少し考えてみたい。国立環境研究所、東京大学海洋研究所のメンバーが「人為的温暖化」の仮説を決して否定しないのはなぜなのか。

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