地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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CO2による人為的温暖化」の仮説の科学的根拠を調べるために、「地球温暖化の原因」と「気象庁」のキーワードで検索するとこのサイトが出てくる。そこには、
…人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。…人間活動による…大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。…大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています
とあり、仮説の科学的根拠は何も触れられていない。
国立環境研究所サイトに「温暖化は人間の活動が原因」という項目がある。
現在の温暖化の原因は、こうした大きな気候変動や火山の噴火や太陽活動の変化などの自然要因は関与しないのでしょうか。複雑な気候の動きを完全に解明して、温暖化の原因を特定することは簡単ではありません。実験して調べることができないからです。しかし、ようやく最近になって、「大気大循環モデル」とよぶ気候モデルを使って、原因を推定することが可能になりました
ここでも、仮説の科学的根拠はなく、モデル計算により原因を推定できると述べている。
環境省のサイト「地球温暖化の科学的知見」には
IPCCは…自然科学的根拠…において世界を主導する国際組織です。
と述べ、IPCCの報告書をリンクするのみである。環境省の下部組織にJCCCAというのがある。そのサイトの「地球温暖化のメカニズム」のところでは、
大気は温室効果があり大気を暖めている。…近年、気温が上昇し始めています。 …つまり、石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素が最大の温暖化の原因と言えます。…特に過去50年の気温の上昇は、自然の変動ではなく、人類が引き起こしたものと考えられます。
と述べ、仮説の科学的根拠には一切触れていない。すなわち、日本の公的機関は、「CO2による人為的温暖化」の仮説を肯定する科学的根拠を一切持ち合わせていないのである。
こうして、日本の公的機関の「地球温暖化」に対する科学的根拠と考え方をながめているうちにこちらがおかしくなってくる。日本の大学における教育水準はなかなか高いと思っている。そこで学んだ人々が、科学的根拠もなく、作られたIPCCの政治的なプロパガンダを真に受けている。どうしてなのか。
今まで出てきた四つの経時的な温度変化のグラフをながめてみると、普通の科学知識のある人は、誰でも次のような疑問を抱くはずである。
  1. 産業革命以後CO2は上昇していると言うが、19世紀後半から21世紀前半の135年間のうち温度が上昇したのは高々45%である。(Fig.3)
  2. 20世紀前半と後半では、CO2濃度の違いにもかかわらず、温度上昇速度は同じである。(Fig.3)
  3. 1996年から18年以上にわたり、大きなCO2排出量の増加にもかかわらず、温度は上昇していない。(Fig.7)
  4. シミュレーションモデルの結果は実測値と合わない。(Fig.7)
  5. 過去一万年を通して、現代の温暖期より温度の高い時期がほとんどだった。(Fig.9)
  6. 過去一万年を通して、CO2濃度は260280 ppm の間で一定だったが、温暖期と小氷河期を何度も繰り返してきた。(Fig.9)
  7. CO2が温暖化の原因だと言うが、温度の変化がCO2変化より先行していた。(Fig.10)
  8. 過去40万年の間、CO2濃度は180280 ppmの間で変化してきたと推定されるが、大きな氷河期が4度も訪れた。(Fig.10)
日本の公的機関のサイトは上で示したように、これらの疑問にどれも答えてくれない。
私が大学院に入った1973年に、江崎玲於奈氏と共にノーベル物理学を受賞したアイヴァー・ジェーバー(Ivar Giaever)がいる。そのノルウェー出身のジェーバーが71日に温暖化について講演したビデオがある。もちろん、彼は半導体の研究者であり気象学者ではない。
ジェーバーも当初ネットで調べたという。科学に興味のある人が、ネットで調べ出すと、ジェーバーのような疑問と一定の結論に行き着くのである。「CO2による人為的温暖化」の仮説はおかしいのではないか。と言っても、ネットで調べるのは結構時間を要するのであり少し問題意識を持つ必要がある。
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Fig.12
人工衛星による観察は36年前の1979に始まった。その間CO2は年12ppmの割合で継続的に増加してきた。ほぼ一定のCO2の濃度上昇にも関わらず、199612月から温度の上昇は停止している。従って観測期間の半分以上にあたる187ヶ月もの間地球は温暖化していない。20歳台前半以下の若者は物心ついた時から温暖化を経験していないのである。
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Fig.13

ハワイのマウナロア観測所で1957よりCO2濃度を測定してきた。それ以来CO2は毎年12ppmの上昇率で増加している。一方温度の変化は下図で示すようにCO2変化と良い相関があったとは言えない。
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Fig.14

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