地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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安倍首相は今回成立した安全保障関連法について「戦争法案、徴兵制になるという無責任なレッテル貼りが行われたことは大変残念。安全保障は冷静な議論をしていくべきだろう」と述べた。温暖化についても、「CO2は地球温暖化、異常気象を引き起こす」というレッテル貼りが行われていると私などは思う。
こうしたレッテル貼りをしているのは政治家、環境団体、メディアだけではなく、多くの科学者、公立研究機関も含まれる。この大きな要因のひとつが定量的な考察が欠如しているからだと思う。
日本の面積は378,000km2 である。地球の表面積は510,100,000 km2なので700 area ppm (0.07%) である。700 ppm というの気候の変化で地球の温暖化を論じるのは無意味である。
日本近海は太平洋の西の端に位置しているので、太平洋の10年規模振動(PDO)及びエルニーニョ現象など(ENSO)の影響で海水温度が変わる。エルニーニョ、ラニーニャ現象では12年の短期間、PDOでは10年以上に及ぶ期間にわたり海水温が変化する。サンゴ礁が北上しているとか、今年はサメが海水浴場で多く目撃されたというのを海水温の上昇のせいだと言う。しかし、点で起きている事象で地球温暖化を論ずることはできない。近年の点における大雪の原因を、地球温暖化の影響で冬爆弾低気圧の発生が増加しているからとも言えない。
CO2は温室効果ガスの約3.6%である。全CO2のうち人為的に排出されているCO2は約3%である。CO2は大気中に約400ppm存在するから、人為的に排出しているCO2を地球の面積に換算すると、日本全体の面積が地球の700ppmだから、人為的なCO2は秋田県と同じぐらいになる。地球儀で眺めて見ると、日本の事象とか、まして秋田県の事象で、地球全体を議論することが、いかに馬鹿げたことかがわかる。メディアとか、ややもすれば専門機関までも日本の気候変動を地球温暖化と結びつけようとする。
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Fig.25
0.7/100年という温度上昇率が大きくて、危険なのかどうかは主観的な問題ではなくて、実際の自然変化に照らして実証的に判断すべきである。私の住んでいるオハイオは、気温は一年で−15℃から30℃まで変化する。一日では15℃変化することも多い。明治維新から現在まで約1℃温度は上昇した。その間、大きな気候変動で破滅的な事態になったわけではない。桜の開花時期は年によって変わっているが、台風の発生頻度は増えていない。
3000年前に栄えた4大文明の時代は、現代の温暖期より暖かだった。GISSの温度変化のグラフを一日の温度変化のスケールで書くと下の右図のようになる。だから、0.7/100年という温度上昇率は決して大きくはない。むしろ、温度の変化は明治維新以降、驚くほど安定しているのである。
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点の気象変化を地球規模に拡大して解釈したり、温度変化、CO2濃度などの誤差範囲の変化を定性的に拡大解釈したりしているのである。留まる事のないGISSのデータの改ざん、日本の公共機関による冷静さを逸失した国民への脅しは終わりそうにない。
それにしても、アル・ゴアや国連事務総長は、科学的側面を抜きにして、人為的温暖化を疑いもなく信じているようである。迷いがないということは、うらやましい。本来は、人為的温暖化に注ぎ込んでいる税金は、途上国の貧困対策へ回すべきである
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