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HIVは本当にAIDSの原因か?
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驚かれるに違い有りませんが、この様に、AIDSの原因が、本当にHIVなのか
どうかについて、実は、今も論争が続いて居るのです。では、一体、何がAIDSの
原因だと言ふのか?と、皆さんは、お尋ねに成るに違い有りません。−−当然の
質問です。−−その問ひに対する、懐疑派の考え方を一言で言へば、「AIDSは、
実は、一つの原因によって起きる病気ではないのではないか?」と言ふ見方に
要約出来ようかと思ひます。「懐疑派」と言ふ言葉を使ひましたが、これは、私の
勝手な造語です。「AIDSの原因はHIVである」と言ふ、皆さんも良く御存知の、
今日の「常識」とされる考え方を、仮に「通説」と呼ぶなら、それに疑問を投げ掛ける
人々を総称して、ここでは「懐疑派」と呼んでおきますが、私が「懐疑派」と呼ぶ
それらの論者達の考え方は、一様ではありません。しかし、彼らの考え方の最大
公約数を私の言葉で要約するなら、彼らの考え方は、
−−AIDSは、実は、一つの病気ではない−−
と言ふ事です。つまり、麻薬常用者のAIDS、男性同性者のAIDS、血友病患者
のAIDS、アフリカのAIDSは、実は、別の病気であり、更には、他にもAIDSの原因
は有ると思はれますが、AIDSは、HIVと言ふ単一の原因によって起きて居る単一の
病気ではない、と言ふのが、彼らの考え方の最大公約数と言ふ事が出来ます。
(続く)
平成18年12月20日(水)
西岡昌紀(にしおかまさのり)
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