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現在、茨城県の東洋大牛久高校の大野監督、
この7年間は葛藤の日々だったと言います。
キャッチボールもまともにできず、一度も試合に出ることもなく卒業する子供もいる。
そうした子供に対して、元プロ野球選手としてできることは、
まず野球を好きになってもらうこと。
そこで大野監督はホームランはこうやって打つんだと、
子供たちの前で実際に打って見せたんです。
ミーティングでは、プロ野球時代の話をし、実名を挙げてエピソードを話します。
すると、子供たちはインターネットの動画で話に出てきた選手をチェックするそうです。
「子供たちが『大野久で検索したらヒットします!』って。
ただ、その映像が大したバッティングしていないんですよ(笑い)」
就任した当時は元日以外364日練習でした。
だが、高校野球の世界に飛び込んだことに後悔はないそうです。
「高校野球の監督になってわかりました。
毎日泥まみれになって、監督には怒鳴られ、
それでも純粋に野球をしている子供たちの姿はカッコいいと。
プロ野球選手でも絶対にかないません」
って大野監督は語ります。
わたしも同感です。
わたし達プロのミュージシャンが、どれ程頑張っても、
高校生の出す純粋な音には敵いません。
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