仏像好き、切り絵好きの徒然

モノトーンの仏像切り絵に嵌る日々のブログです。

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先日、今年の文化審議会の答申で、キトラ古墳の壁画と唐招提寺さんの木造仏像6躯が重文から国宝に昇格することになったと発表がありました。
唐招提寺さんの新法蔵におられる仏像の中で、私が一番好きなトルソー(顔、手足が消失)の如来像(重文)が昇格しなかったのが残念です。お顔が無いからでしょうか。
かねがね「国宝仏はすべて作品にしています」と言ってきている手前、早速の取り組みです。
今日のカットは、今回昇格した中の獅子吼(ししく)菩薩像です。
平安時代に檜の一木で彫り出された像、腕は肘から先が無く、お顔にも損傷がみられるものの、がっしりした体格に力強さを感じます。
また、額には第三の眼をお持ちです。
鼻先は損傷しており、そのまま切り絵にすると痛々しくなるので、いつものように勝手に修復して、モノトーンで切り上げました。
実際の像とは、かなりかけ離れたイメージになっていますが、造像当時はこんな感じではなかったかと勝手な想像です。
もし、造像した仏師が見たら「もっとかっこ良く彫ったのに」と叱られるかも。

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