仏像好き、切り絵好きの徒然

モノトーンの仏像切り絵に嵌る日々のブログです。

日記

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親鸞上人

今日は浄土真宗の宗祖とされる親鸞上人の誕生日ということで、上人が修行旅の途中、遠くを望まれる姿のカットです。
上人には、自伝的なものを示した著書は無く、伝説的な話も含め、謎に包まれている面が多くあります。
私は若い頃に読んだ、吉川英治氏の歴史時代文庫の「親鸞」の生きざまが大きく記憶に残ります。
当然作家の思い入れや脚本が入っていますが、その生き方に魅力と敬意を持ちました。
特に当時、僧侶の妻帯などありえない時代に、関白家の娘との結婚は、非難や迫害を受けることを覚悟の、強い決断だった思います。師匠の法然上人もさぞかし驚いたことでしょう。
人間の本能を真っ向から否定する禁欲の修行僧よりも、人間味のある「親鸞上人」が自然であり、私は好きです。

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奈良の鹿

昨夜のNHKの番組「ダーウインが来た」で奈良公園の鹿が取り上げられました。
千頭を超える野生の鹿が街中を走り回り、人間と共存しているのは世界でも例がないとのこと。
もっとも奈良県民にとっては珍しくもなく、至って当たり前の光景なのですが。
以前、ならまち界隈を欧州からの友人を案内していたとき、たまたま鹿が通りの向こうからこちらを向いて歩いてきます。双方の距離が縮まるに従い、友人から言葉が消えて緊張しているのがわかります。
でも、鹿は何もなかったかのようにすれ違い、遠ざかって行きます。
友人曰く「公園なら、双方逃げ道があるので、ここまで緊張しないが、路地でのすれ違いは恐かったと」。
またもう1つの理由は「ゲルマン系の狩猟民族にとって「鹿は獲物」であり、狩猟では1つ間違えば命を落とす危険をはらむものとの遺伝子が組み込まれているから緊張するのかも知れない」とも話していました。
農耕民族の末裔の奈良県民にはありえない心配です(笑)。
今日のカットは、「ならまち格子の家」の障子越しに見る鹿のシルエットです。
薄い桐板を格子と障子風にカットし、鹿のカップルと身代わり猿の切り絵を貼った和紙を貼り付けています。

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今日、唐招提寺さんではうちわまきがあります。
蚊も殺さなかったといわれる覚盛上人の徳を偲び、蚊をうちわで払おうと、上人のご命日に供えられたのが始まりとされています。
ご縁で2011年から、毎年うちわ絵を奉納しています。
今年は、四天王の中の宝塔を持たれる多聞天さんを榊染めの和紙での奉納です。
9年も続けていると慣れてきつつはありますが、それでもハート型のキャンバス(?)に如何に像を収めるかは悩みます。
ときどき「奉納したうちわはもまかれるのですか?」と聞かれます。
まかれることはありません。お寺の招待状の中の「揮毫うちわ 福引券」でガラガラポンして、赤の当たり玉が出た人だけ、箱の中に手を突っ込んで紙を1枚引きます。その紙に書かれている揮毫者のうちわがもらえます。
毎年行っていますが、残念ながら当たったことがないです。
白い外れ玉の人には、まかれる(売店でも販売されている)うちわをもらって帰ります。
今年こそは…って欲張っていては当たらないでしょうね。

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今日のカットは、京都の宝菩提院 願徳寺さんの菩薩半伽像(伝如意輪観音)です。
端整な目鼻立ちの美しい仏像です。
イケメン度は、東寺の帝釈天さんと優劣付け難しです。
もっとも、優劣など付けるものではないですが。
今日のカットでは衣紋はほとんど見えませんが、衣紋の流れるようなラインも美しいです。
仏像名は「半跏像」ですが、中宮寺さんや広隆寺さんの「半跏」の姿とは少し違って、ゆったりと坐しておられます、これは「遊戯坐(ゆげざ)」とも呼ばれます。
平安時代の造立とされますが、渡来系の仏師の作でしょうか、お顔から髪形、衣装などに異国の風を感じます。

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ヒメツルソバの花

数年前から、郵便受けの下の日当たりの悪いと言うか、一日中直射日光が当たらない場所に、直径1センチに満たないほどの金平糖のようなピンク色の花が集合して咲き出しました。咲いてしばらくすると、花の色が落ちて白っぽくなってきます。
植えた記憶はないので、多分、風か鳥が運んできたのでしょう。
名前が分からないのも気持ちが悪いので「金平糖のような花」で検索すると、一発で出てきました。便利な時代です。
タデ科の植物の「ヒメツルソバ」の花です。
花も葉も共に蕎麦に似ていることからの命名だそうですが、残る「ツル」の要素は見当たりません。
ヒマラヤ原産で、明治時代に入って来た多年草。過酷な環境で生きてきただけあって、種でも、株分けでも、挿し木でも繁殖するそうです。
「自然を大切に」の主義の元、手入れをしない我が家の庭には、うってつけの訪問者です。
まずは、今日のカットのネタになってくれました。

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