|
実家で「レコスケくん」という漫画を見つけました。
この漫画は本秀康さんの作品でレコード・コレクターズに連載されていたものです。
この漫画の主人公レコスケくんは、中古レコード集めが趣味で、
ジョージ・ハリスンの異常なマニアなのです。
僕は、この漫画を買った当時、ちょっとだけ中古レコード漁りにはまっていたので
レコスケくんのせこいレコードの買いっぷりに「わかる、わかる」と頷いていたのでした。
そんなせこいレコスケくんがジョージのレコードだけはお金に糸目をつけないので
「ジョージはそんなに良いのか!」と思ったものでした。
そして、タイミングよく、ジョージの「ALL THINGS MUST PASS」がリマスターされて
発売されました。
しかーしっ
僕は、ビートルズについてすら、ホワイトアルバムやアビーロードといった後期の数枚を
持っている程度だったことや、「ALL THINGS・・・」が2枚組で若干高めだった等の諸事情から
購入を見送ってしまったのでした。
あれから5年・・・
ようやく、今年、ジョージの「ALL THINGS・・・」を買ったのですが、
いや、今まで聴いてこなかったのが本当にもったいなかったです。
ジョージは、天才のポールとカリスマのジョンと愛嬌のあるリンゴに隠れて
ビートルズでは比較的地味な存在でした。
ジョージは、ビートルズ時代「WHILE MY GUITAR GENTLY WHEEPS」などの名曲を
後期のアルバムで発表していますが、実はたくさんの曲を作っていながらポールやジョンに
遠慮して聴かせず、ひっそりとため込んでいたのだそうです。
そんな、ジョージがビートルズ解散後、書きためていた曲を中心に作った
怒濤の3枚組(当時)アルバムがこの「ALL THINGS・・・」でした。
ジョージの音楽は、その人柄を現すように、派手さはありません。
でも、何だかそのメロディーにも歌詞にも「慈しみ」が溢れているように感じられます。
このアルバムの代表曲ともいえる「マイ・スウィート・ロード」。
リマスター版では、2000年ヴァージョンが入っていて、さすがにちょっと声は衰えている
けれど、長い年月を経たことを感じさせる渋い演奏で、これはこれで良いなと思えます。
このようにして、ジョージの魅力にすっかりはまった僕は、さらに「LIVING IN THE
MATERIAL WORLD」という、その次のアルバムにまで手をだしました。
こちらは、よりジョージの精神性が増した作品で、これも長く聞き続けられそうなアルバムです。
レコスケくんの漫画の最後の方でジョージが暴漢に胸を刺されたときのことが書かれています。
漫画では、レコスケくんの夢の中で「ALL THINGS・・・」のジャケの小人たちがジョージを助け、
目が覚めたレコスケくんはジョージが無事だったことを知るというオチでした。
でも、結局、ジョージは2001年11月29日に肺ガンで亡くなってしまいました。
さぞかし、レコスケ君は悲しんだのだろうなぁ(ジョージの死について書かれたレコスケくん
の続編あるのかな?)。
|
ジョージ・ハリスン、ビートルズの中で当時一番好きでしたね〜。解散後のバングラディッシュのコンサートを映画で見たときのこと思い出しました…
2006/11/6(月) 午後 10:29
mimosaさん、ジョージ派だったんですね!じゃ、次はコンサート・フォー・バングラデシュに手を出そうかな。
2006/11/7(火) 午前 2:48
久しぶりビートルズのアンソロジー3を聴いたところでした!ジョージのギターソロはジョージハリスンとスタンプが押してあるようで好きです(笑)
2006/11/7(火) 午後 10:35 [ via*0*23 ]
うぅ。アンソロジー3も未聴でした。後期の曲が中心でかなりひかれます。しかし、ジョージはあれだけギターが弾けながら「WHILE MY GUITAR 〜」のリード・ギターをクラプトンに譲るところがまた良いですねー。
2006/11/8(水) 午前 0:48
2007おめでとうございまーす! 最近ジョージを気にする人が僕を含め僕の回りの人にも多いのです、、、、
2007/1/5(金) 午後 10:13 [ via*0*23 ]
viaさん、今年もよろしくお付き合いください。僕は、とりあえず、未聴のジョージ作品を少しずつ聴いていこうと思っています。一度に聴くのはもったいないので、じっくりと・・・。
2007/1/6(土) 午後 7:04