|
皆様 あけましておめでとうございます。
なんて、もう一月も末も末。なんと更新されないブログなんだろうと、愛想を尽かすこともなく
ファンでいてくださるあたたかい方々に、ホントに申し訳なく…
今日は、先日、2007年になって初の音楽鑑賞にでかけた時のコンサートレビューをお届け
したいと思います。
場所は某市の市立文化会館、しかも230人ほどのキャパシティーしかない小ホールです。
舞台と客席との距離も非常に近く、ほんとに、小さな町の小さな音楽ホールといった趣です。
そんなところに、あのチャイコフスキーコンクール最高位を受賞したヴァイオリニスト、
川久保 賜紀さんがリサイタルをしに来てくれたのです。
小さな田舎町でのコンサートなのに、プログラムには一切の手抜きも、迎合もありませんでした。
そして、もちろん演奏も。
〜 プログラム〜
♪ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」(タルティーニ)
♪4つのプレリュード(ショスタコーヴィチ)
♪詩曲(ショーソン)
♪ヴァイオリンとピアノの組曲 第1番 イ短調(シンディング)
♪月の光(ドビュッシー)
♪「ポーギーとベス」組曲(ガーシュウィン)
♪バスク奇想曲(サラサーテ)
〜アンコール〜
♪メロディ(チャイコフスキー)
♪チャールダッシュ(モンティ)
数曲、譜面台を傍らに置かれることはありましたが、ほぼ目を閉じて暗譜。
すばらしいテクニック、表現力、緊張感、遊び心まで、久しぶりに興奮させられる演奏会でした。
特に、サラサーテやモンティーといったジプシー音楽には本当に感服でした。
チャイコフスキーコンクールという偉大なコンクールで最高位をとっている彼女ですが、その前に
サラサーテ国際コンクールでも優勝しているのです。
もう少し彼女がのびのびと演奏できる、息のあったピアニストと、ジプシーをもっと聴いてみた
い!と思いました。
写真や演奏中の表情は厳しく見えるのですが、さすがにアメリカ育ち、実はすごくフランクで
魅力的な女性です。ヴァイオリニスト特有の神経質で細かそうな部分は全くなく、アンコール紹介
で見せてくれた笑顔で、その場にいた聴衆はみんな彼女のことをとても好きになったはずです。
後で聞いた話ですが、実際、彼女はストラディヴァリを携えて、たった一人で東京からその市立
ホールまで、マネージャーも誰も一緒ではなく、やって来たそうです。
自由で気さくな女性ヴァイオリニストのすっかりとりこになってしまった、午後でした。
|
約2年前になりますか彼女のブラームスのVn協を東京サントリーホールで聴きました。とっても魅力的なバイオリンでした。また、生で聴いてみたいバイオリニストですね。
2007/2/10(土) 午後 6:27
junozaさん、コメントありがとうございます。川久保さんのコンチェルトを聴かれたんですね〜。さぞかし大迫力だったでしょうね!彼女は女性ながら、音色や音楽作りがとても男性的だなと思います。5月に今回のリサイタルプログラムを中心としたアルバムが出ます。すごく期待できそうです。
2007/2/11(日) 午後 6:40
そうです。田舎だからと言って、妙な低レベルのサービス精神を発揮されると、、、ね・
2008/7/8(火) 午後 8:31 [ zen*o*hara6* ]