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サラは盆踊りの練習の夢を見ているのかなぁ〜、、、
平和なもんだ。猫の手も貸してくれなくて寝てばかり〜、、、
でも、、、、、こいつはね、、、、、、、、
サラは数年前私の店に朝早く迷いこんで来た。
お尻が血で真っ赤だった。どちらかの後ろ足が曲がっていた。
歩くのに難渋していた。後で判ったことだが4カ月のメス猫だった。
強い子猫だった。
怪我しているのに「おじちゃん助けて」とも言わず私を睨んでいた。
しかし逃げなかった。そのままの姿勢で私を見上げていた。.
恐らくサラの頭の中では逃げなくては、と言う判断があったかもしれない。
でも足が不自由だったので、逃げるという判断を保留していたのだろう。
私とサラの距離は近かった。私はサラを見た。サラも私を見上げていた。
その時は物音がしなかったと、、、、思うくらい私は無心になっていた。
我が家にはすでに9か月前にメルがいた。
こんなところに今来なくても、、メルは可愛い我が家の家族になっていた。
もう一匹連れて帰るのは、メルのプレッシャーを考えると私は躊躇した。
でも目の前にいるお尻血だらけの子猫を追っ払う訳にはいかなかった。
私はサラに「ここにずっと居たいのかな」、それとも「何処かへ行くのかな」と少し意地悪を言った。
サラは「すぐに他所へ行きますから、少し休ませて下さい」と私にテレパシーを送ってきた。すこしほほ笑んだようだが、鼻から血が出ていた。
そして「そろそろ行きます。」と言って足が悪いのに向こうに行きかけた。
私は思わず「アァ〜」と言って抱き上げた。お尻の血は乾いていた。
サラの体が少し安心したのか、、、少し重たくなった、、、、
それから今では、、、、、、寝て盆踊りの、、、、練習かぁ〜、、、、、、
でも良い子だよね、サラちゃん、、、本当に来てくれてア・リ・ガ・ト、、、
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