善いね

好きなオノマトペは、のたりのたりです

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全186ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]

受け入れない

一歩前へ。

出る杭は打たれるけど、

打たれても一歩前へ。












拝啓.

縁、というのは人生を左右するものに御座いますね。

善い縁に恵まれたいと願いますが、思うようには行かぬ世の中に御座います。

望まぬ縁、望まぬ機会とは、

なんと多くやって来るものでしょう。

善い縁、善い機会を引き寄せるために、

善い人で在ろう。

そういう綺麗な志を持った人にも、

災害や、病や、事故や、事件は、

構わずやって来る。

その不条理に、

「そういうもんだ」

と思わないと、

俺らは生きて行けないのかもしれないですね。

でもそういう諦観って否定したいんス。

抗う気持ちを失くしたくないんス。

だから一歩前へ。

思うように行かなくとも一歩前へ。

何かよく分からん理由で他人からボロクソに否定されても、

一歩前へ。

諦めて諸々を受け入れるのは、

今じゃなくていい。

そう思います。

homework

むう。

流石に酔っ払いながら書いたやつは後で読み返すと何書いてるか分からんな。

まあそれはそれでいいのかな。









拝啓.

姉のお子が夏休みで来ておりまして、

久々に、小学生に勉強を教えるという事を致しました。

母親である姉を始め、周りの大人は、兎に角「宿題を終わらせる」その事を考えますね。

当たり前と言えば当たり前なんですけども、

この義務感がお子には堪らなくイヤなので御座いますねえ。

「学術的な能力を高める」と、「課された義務を全うする」の二つが、

宿題には込められております。

お子の立場からしたらね。

課す側にそれが分かっているのかなあという心配が御座います。

もし、学術的な能力を高める目的が主であれば、

ただ量を出して「やって来い」というのは、

余りにも工夫が無くて御座います。

そら繰り返し反復して問題を解いたら出来るようになりますよ。

大人はそれが分かってるけど、やりたくないのよね。子どもは。

それを如何にやらせるか、やる気にさせるか、というのが一番ムツカシイのに、

宿題をボンと出して「やって来い」というのは、余りにも工夫が無さ過ぎて無責任とすら感じます。

俺はもっと文章問題と言いますか、シチュエーション問題みたいなのをやらせた方がいいと思うんです。

例えば、



HP300の敵に、ベギラマを何発当てたら、敵を倒せるでしょう。

(ベギラマは一回で34のダメージとします)




こうなりますと、子どもはえらい勢いで計算するんですね。

300÷34を一生懸命計算して、8余り28を導いて、


「9発!8発じゃまだ生きてるから!まだHPが28あるからもう1発当てないと倒せない!」


と、得意気に答えるものに御座います。

何もゲームに限った話じゃなくてですね、

子どもたち自身の関心事であると、頭をフル回転させて、物凄い勢いで知識を吸収するものに御座います。

計算も、判断も、思い出すのも、短い時間で行えるものに御座います。

上の例で言いますと、計算自体は同じでも、ただ300÷34という数式だけを見せた場合は、

まあ遅い。

解くのに時間が掛かります。





学術的な能力を高めるのに、反復というのは非常に効果的です。

だから沢山問題を解け、などと言うのは誰だって出来ます。

言うのは簡単だけどさ。

やらせるのは難しいよ。

だからもっとやらせるのを簡単にする工夫って有っていいと思います。

学術的な能力を高めるのに効果的な事は、何も反復だけじゃない、ってコトです。

それよりも短期間で、且つ反復に劣らず能力を高める。

それは間違い無く興味でしょう。

「おもしれえ!」と思ったら子どもは勝手に出来るようになりますからねえ。

反復は課せられる者自身がそれをこなさないといけないと思える責任と自覚を有してからじゃないと難しいよ。

責任と自覚は、勉強で養うのは難しいね。

それこそ、色んな場面で、誉められる、怒られる、その経験から学ぶものかと存じます。

宿題をやったら誉められた。

宿題をやらなかったら怒られた。

じゃあ、宿題をやるのが僕の責任なんだ!

そんな都合のいい話があるか。

それよりももっと日常で、対人に於いて学ぶのが責任と自覚だと思われます。

学術的な能力を高め、責任と自覚も養う。

そういう目的で宿題を出しているのであれば、多くの子どもにとって逆効果です。

それを「やらない子が悪い」と楽をするのではなくて、

もうちょっと工夫してもいいんじゃないかなあと思います。

学術的な能力を高める事だけを考えて宿題を出しているのなら、

論外ですね。

もうちょっと子どものコトを考えてもいいんじゃないかなあと思います。

上下

弱い人に優しい人が、

やっぱり強い人なんだろうなあと思います。

弱い内は、良くて自分の事で精一杯。

悪ければ、より弱い人を何かしらの捌け口にしたり、

他者を妬んだり、

社会を憎んで法を軽んじたり、

すると思います。

それは抗う事の方が難しいようにすら思えます。

それぐらい、弱い、という状態は居続けるのが難しいと思います。

尊敬する孔子は仰います。

富と貧しきは長く居られない。

富は長く続かず、

貧しきは何とかしてそこから脱却するもの。

結果としてどちらも長く居れない、というお話に御座います。

ただ、これには前提が御座いまして、

小人(つまらない人)はそうだ、という事に御座います。

立派な人というのは、

長く富に居続けますし、

長く貧しくとも間違いを犯さない、

と仰っております。

よく、

ロックスターの名言とか、映画に使われる文句とかで耳に致しますね。

例えば、

この町で生まれ育った若者は、

ロックスターを目指すか、フットボール選手になるか、工場で働くかしか無い。

或いは、犯罪者になるかだ。

とか。

確か昨年のプレミアリーグ制覇で注目されたイングランドのマンチェスターはそうじゃなかったでしょうか。

記憶違いだったらゴメンね。

要は、

弱者が法を犯すのは、

すごくそうなりやすい事であり、

寧ろ、弱いままで居続けるという事の方が異常、

という事に御座います。

だから、

自分が強い、と認識しているある意味ではとても幸せなアホは別ですけども、

強くないのに弱者に優しく出来る、

というのが、

強さではないかと。

ヒシヒシと感じますです。

俺に力が在ればなあと感じる事は腐る程有りますけども、

そんな中でも、

社会的に、或いは心に於いても、

弱い立場に居る人に優しく在る強さを、

誰が軽視しても俺は大事にしたいなあと思います。

それが出来ていると判断される人への敬意を、

大事にしたいなあと思います。

実際は夏目漱石が言うように、自分より甚だ強い人なんて居ないし、自分より甚だ弱い人なんて居ないと思います。

でも漱石自身も留学先のイギリスで大変な劣等感を覚えたらしいですからねえ。

強い、弱い、という概念を持たない、というのは、

通常不可能な程、困難な事だと思います。

そんな中でも、

優しく在りたいと願うのですが、

ムヅカシイね。

だからせめて、

弱者に優しく在る人への敬意を、

失わずに、持ち続けたいなあと思います。

一人芳一

「暑いね」







「暑いです」







「何か、こう、涼しくなるようなことはないかね」








「涼しくなるようなこと、ですか」








「うむ。ヒヤリとしたいね」









「では、一人芳一などは如何ですか」








「ほう、一人芳一とな」









「はい。やってみますか?」









「うむ。やってみよう。一体どうやるのかね」









「先ず、琵琶を弾きます」









「琵琶かね」










「はい」










「弾いたことないがね」











「やれば出来ます」










「そうは思えないがね。まあ頑張るとしよう」











「琵琶を弾きましたら、唄います」










「平家物語かね」










「特に檀ノ浦です」









「君は簡単に言うけどね、長いよ。覚えるために払う労力は尋常じゃ無いようにも思うがね」









「リズムで覚えてください」









「弾き語りだからかね。そう言われると、なんか出来そうな気もして来るがね」









「唄いましたら、高貴な方の屋敷に呼ばれます」









「高貴な方かね」










「七日七晩呼ばれます」










「平氏かね」









「それは分かりません」








「いや、見たら何となく分かるんじゃないかね」








「分かりません。見えないですから」








「え?透明なのかね」










「透明です」









「え、そうなのかね。私の眼が見えない設定じゃないのかね」








「見えないんですか?」









「見えるよ。だからって透明にしてもいいものかね」









「呼ばれましたら、琵琶を弾いてください」








「平家物語かね」









「特に檀ノ浦です。聞く者が涙する程の熱演です」










「誰も居ない所で、熱演するのかね」









「居ます。透明なだけで」









「透明だったら私が一人で熱演してるだけじゃないかね。周りから見たら頭おかしい人みたいだけど大丈夫かね」









「大丈夫です。誰も見てませんから」









「やっぱり誰も居ないんじゃないかね」











「弾き終わりましたら寺に帰り、帰って来た芳一を訝しんでください」










「んん?」









「芳一が毎晩出掛けては帰って来るのを訝しみます」









「芳一は私じゃないのかね」









「はい。芳一であり、和尚です。芳一を呼びに来る武士でもあります」










「ややこしいな、一人芳一。思ってたより結構ややこしいな」











「止めますか?」









「もうちょっとやってみよう。訝しんで、その後は?」









「また高貴な方の屋敷に向かうのですが、寺男に後を付けられます」








「ほう、後を付けられるのかね」











「はい。そして、誰も居ない所で一人熱演する所を見られます」










「滅茶苦茶恥ずかしいじゃないかね」










「墓場でです」









「完全に頭おかしい人じゃないかね」










「次は寺男となって、あいつ大丈夫か?と心配します」










「心配されてるじゃないかね。誰も居ない墓場で一人で熱演してたら心配されるのも分かるがね」









「そういう心配ではないです。演奏している芳一の周りには、無数の火の玉が有ります」









「…ほう」










「それを見た寺男は、芳一が殺されるのではないかと心配して、慌てて芳一を寺へ連れ帰ります」








「うむ。怪談らしくなって来たね」










「芳一が弾き語っていた墓地というのは平家一門の墓地であり、芳一が座っていた場所は平家が崇拝していた安徳天皇の墓前でした」











「平家の怨霊かね」









「はい。このままでは芳一が殺されると和尚は案じますが、平家の武士の霊が芳一を連れに来る夜の時間帯は法事が有り、芳一のそばについていてやる事が出来ません」










「うむ」










「法事に行ってください」











「和尚はいいじゃないかね。今は完全に芳一が気になる場面じゃないかね」










「いえ、一人芳一ですから。全部やります」









「全部やるのかね。じゃあ、分かった。法事に行くよ」











「その前に全身に般若心経を書いてください」










「なんで?」









「そうすると霊から見えないんです」










「え、私は法事に行くんじゃないのかね」









「法事にも行きます。霊に呼ばれもします。あなたは和尚であり、芳一です。芳一を迎えに来る霊でもあります」








「全部かね」










「全部です」











「じゃあ、仕様が無い。全部やるよ。全身に般若心経を書いて、法事にも行くよ」










「見た目超怖いです」









「君が言うかね」








「全身に般若心経を書きましたら霊からは見えません。何を言われても返事をしてはいけません」









「うむ。分かった」









「夜になり、一人で座っていると、いつものように武士の霊が迎えに来ます」








「う、うむ」










「武士の霊は芳一が居ない事を不思議がり、辺りをうろうろと探して回ります」









「座っている私の周りを、霊はうろうろしているのかね」









「はい。でも霊には芳一の姿が見えていないので大丈夫です。あなたは声を出さないようにしてください。霊が何を言っても絶対に答えないようにしてください」












「う、うむ。分かった。そうしよう。これは怖いね」








「芳一が居ない。姿も見えぬ。声も聞こえぬ。さて、何処に行ったものか」











「…」











「芳一。居らぬか。迎えに参ったぞ」








「…」









「芳一。何処じゃ。返事をせぬか。芳一」









「…」









「今宵も皆、お前の琵琶を楽しみに待っておる。早く姿を見せぬか」










「…」









「お前の琵琶は見事じゃ。お前の唄を聞いておるとあの戦が鮮明に蘇る。さぞや、無念であったろうなあ」









「…?」









「芳一。早く姿を見せよ。幼くして御隠れになられた帝を始め、我らの慰めは一門の慰め。貴様が来ぬと始まらぬのだ。芳一!」










「…!」












「芳一!何処じゃあああ!姿を見せぬかああああああ!」








「…!!!」









「貴様にも溺れ死に行く苦しみを味あわせてやる、貴様にも親族縁者の亡骸を見せてやる、それが嫌ならば返事をせい、芳一!」









「…!!…!!!」










「どおおおこおおおじゃああああああ!」










「…!!!」








「と、言ってください」









「え、私が言うのかね?」








「はい。芳一を迎えに来た武士の霊です」









「それは分かっているがね。私はすっかり芳一気分で怖い思いをしていたよ。演技指導に力が入り過ぎじゃないかね」








「言いましたら、耳をちぎってください」








「嫌に決まってるじゃないかね。なんでそんなことをしなけりゃならんのだね」







「耳だけお経を書き忘れたからです」








「成程。って納得して耳をちぎる人が居るかね。そこまで頑張る気にはどうしてもなれないがね」








「でも、その結果、琵琶が物凄く上手くなります」









「琵琶かね。とても代償に見会うリターンとは思えないがね。もっと耳をちぎらずに済む道は無いのかね」








「注文が多いですね」








「それは申し訳無い。でも、注文せざるを得ない事になっているのだよ」








「分かりました。耳にお経を書き忘れるのは止めます」








「止めてくれるかね」








「はい。全身書き忘れます」









「絶対死ぬじゃないかね。小僧の書き忘れというレベルじゃないじゃないかね。和尚はどこを見て安心して法事に行ってるんだね」












「案外大丈夫かも分かりません」










「なぜそう思ったのかね。確実に持って行かれるじゃないかね。君はさっきから怖い事ばかり言うけどね、面白いのかね、一人芳一」









「面白いか面白くないかで言えば、面白くないです」









「やっぱりかね。まあ、ヒヤリとはしたけどね」

8月15日

古きを温ねて新しきを知る。

歴史を学ぶ事は今の我々に有益で御座います。

今の我々に有益である事は即ち、

我々の未来を明るくする事に御座います。

繋がっているのよね。

過去と、今と、未来は。

だから忘れてはいけない。

風化させてはいけない。

歴史を学ぶ姿勢として、

「今と違う」と感じさせては駄目だと思います。

今も昔も、人は変わらない。

今の俺らと同じような人達が、当時の文化水準で暮らしていた。

そうやって、

「今と同じ」という姿勢で臨まないと、

温故知新は得難いと感じます。

戦争に行った多くの若者も、

俺らと同じように、親とケンカして、友達と笑い合って、好きな人に想いを寄せて、

将来に不安と希望を抱きながら「今」を生きてたんだ。

年表を覚えるよりも、その認識の方が先に在るのが望ましいと俺は思います。

全186ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
niteruhitotoyou1103101
niteruhitotoyou1103101
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事