善いね

好きなオノマトペは、のたりのたりです

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昇華

思いを表現するのはすごくすごく大切な事だと、

みんな頭では分かってるんです。

でもムツカシイよねえ。

思いって、良いものばかりじゃないじゃないですか。

怒りであったり、憎悪、悪意、そういう出しちゃいけない思いも在るワケじゃないですか。

表現した方がいい、出した方がいい、とは申しましても、

出すに出せないものにございます。

最近、松本幸四郎が出ているあのCMいいなあと思うようになりました。



苦しいから歌うんです、
我々俳優は悲しいから踊るんです。

悲しみを
悲しみのままに
するんじゃなくて、

苦しみを
苦しみのままに
終わらせるんじゃなくて、

苦しみを勇気に、
悲しみを希望に変えてさしあげるのが
我々俳優だと思うんですね。



このおっさん何言うてんねやろと思ってましたが、

これはひょっとして素晴らしいことを仰っているのではないだろうかと考えるようになりました。

思いをそのまま表現するのではなく、

芸術という形に変えて表す。

これがですね、

苦しみを勇気に、悲しみを希望に、となりますと、

もう余程の高い技術や使命感、精神力、鍛錬、経験が無いと無理だと思います。

プロの俳優さんだから、寧ろ、

松本幸四郎だから出来る事であって、

普通に考えたら無理ですぜ。

そんな都合のいいこと。

でもそれに我々も近付けたら素敵ですよね。

苦しみを苦しみとして周りにぶつけるのではなく、

悲しみを悲しみとして周囲の同情を引くのではなく、

苦しみを勇気に。

悲しみを希望に。

文字にしてみますと、

改めて、

「そんなこと出来るか」

と思いましたが、

ちょっとでも近付けたらいいなと思います。


うむ、
 
俺はええことを言うた。
 
 
そうか?
 
と思われた方も、
 
そうね。
 
と思われた方も、
 
皆が善い日を迎えますように。
 
 
 

快投

親友の一人がすごく野球に造詣が深くてですね、

そいつの話を聞きながらワクワクする機会に恵まれているワケですけども、

特に桑田の話が面白かったんです。

そいつが巨人ファンというコトもあって、

桑田が如何にスゴいピッチャーであったかを話すワケですね。

俺はそれをほうほうと頷きながら聞いていたんですけども、

ふと、興味が湧きましたので聞いてみました。


「お前が思う日本プロ野球史上最高のピッチャーって誰?桑田?」


すると親友は然して悩む様子も無くさらりと答えました。


「やっぱダルビッシュじゃない?」


おお、

と、思いました。

贔屓目を評価に反映させない親友の姿勢にもいたく感心致しましたが、

野球に造詣の深い人間の言う事には重みが御座いました。

ダルビッシュってやっぱすげえんだなと、

改めて思った事を覚えております。

今日のダルビッシュの快投をニュースで見聞きし、

そんなコトを思い出しました。

戦士

虚ろな目で時計を見る。

義務感、責任感が起きろと警告する。

体がダルい。

視線を移すと、残り本数の少なくなった煙草とライターが目に入る。

なんでこんなクソ不味いもん吸ってんだろうと思う。


もういいんじゃないか。

このまま目を瞑ってしまえばいいじゃないか。

バカバカしい。

寝返りを打つ。


そうこうしている内に目が覚めて来る。

体が動く。

体を起こして、伸びをする。

行ける。

煙草に火をつけて、立ち上がり、洗面所へ向かう。


こんな走れメロスみたいな事を毎日繰り返しているのがサラリーマンだ。

カッコいいだろ。

職人気質

久々にお仕事の延長で職人さんと飲みの席でガッツリ絡みましたが、

職人さんってまあ難しいね。

自分が一番!

或いは、

自分が正しい!

と思うことを日々実践しているのが職人さんなワケで、

話し方も、

お前が悪い。俺が正しい。

という言い方しか出来ないものなので御座います。

善い悪いは別として、

職人さんってそういうもので御座います。

職人さん同士が一緒に居ると、

どちらも「お前が悪い。俺が正しい」という言い方しか出来ないので、

職人さんvs 職人さんという図式が成り立ち易いです。

お酒の席では尚更で御座いますね。

周りがヒヤヒヤ致します。



今日は人生でもそう無いくらい否定されました。

勿論、

酔った職人さんからで御座います。

お前が悪い、

お前がダメだ、

周りが立派なんじゃなくてお前がダメなんだ、

と、

まあボロクソ言われました。

職人さんはそういうものなんだという知識の無い状態であれば、

恐らく耐え切れないと思われますが、

見知ったこと、聞いたこと、

自身の経験及び知識が、

その場を楽しくしてくれます。

職人さんは他人をボロクソ言いますけども、

最後は笑ってこう言うんですね。


ありがとう。

また飲もうな。


正直、勘弁してくれよと思うんですけども、

職人さんっていいなあと思う自分も居ります。

欠けている力

ym様の素晴らしいブログに啓発されたので、
 
俺も拙い言葉ですが並べさせて頂こうと思います。
 
 
 
東北の復興に「がんばれ」という言葉が用いられると心が悲鳴をあげます。
 
その言葉が相応しくないと訴えるように心に痛みが走ります。
 
一方で、
 
 
がんばろう神戸
 
 
というスローガンに、
 
どれだけ多くの被災地の方が支えられたか。
 
どれだけ日本が一つになれたか。
 
この差はなんだろうと思います。
 
 
 
都市部から離れると人の関心も離れると考えていいと思います。
 
良い悪いは別として、人はそういう生き物だと認識していいと思います。
 
ゲーテが言うように人間最高の力が理性と学問であるならば、
 
パスカルが言うように道徳の根本が知ることにあるならば、
 
先ず我々は、
 
我々は都市部と比べると地方はどうでもいいと考える生き物である
 
と、知らないといけないと思います。
 
そこを美化して、関心が無いのに関心が有る顔をして、
 
がんばれ、なんて便利な言葉に頼ってはいけないと思います。
 
それを知ること、そして認めること。
 
「そんなことない」と言ってそれを否定して自分が慈悲深い善人である方を選択すると、
 
否、寧ろそれを選択したから、
 
これだけ復興が進んでいないのだと思われます。
 
一部の政治家や統治者や管理者だけじゃない、
 
俺ら一人一人がです。
 
良い悪いは別として、
 
我々は都市部と比べると地方はどうでもいいと考える生き物である事を、神戸と東日本、二つの震災から知る。
 
それを美化せずに認める。
 
それが、
 
だから忘れないようにしよう、
 
だから意識して東日本の被災地に関心を持とう、
 
そういった真剣さを生むと思います。
 
それが理性だと思います。
 
二年という歳月で、
 
神戸はその復興の早さに驚きました。
 
今回はその復興の進まなさに驚きます。
 
日本はそういう国だということを、
 
我々はそういう人間だということを、
 
認めなければならないと思います。
 
自身の見たくない部分を見つめ、それを乗り越えないといけないと思います。
 
我々も苦しい思いをしないと、復興は進まないと思います。
 
 

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