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世の中のあらゆる出来事を、
「おもしろいこと」
と、
「おもしろくないこと」
に分けた場合、
圧倒的に、
「おもしろいこと」の方が多いと思うのです。
然し、実生活で遭遇していると認識されるのは、
逆に、圧倒的に、
「おもしろくないこと」
の方が多いのではないかと思われます。
つまり、
「おもしろいこと」は世に幾らでも在るので御座いますけれども、
それに気付かない、或いは、それどころではない、
というのが、
現代社会の現状ではないかと思うので御座います。
だからテレビ番組はバラエティばかりになるんじゃないかなあと思います。
ホントはそんなもの見なくてもいっぱい笑えるし、いっぱい楽しめるものだと思うのです。人生って。
でも実情がそうじゃないから、
バラエティにそれを与えて貰っている結果であると思うので御座います。
なーのーでー
もっと真剣に考えても善いと思うのです。
人生をおもしろくなくしてしまっているものは何か。
それはエゴではないのかね。
自分さへよければイイという傲慢ではないのかね。
世は衆院選で御座いますけれども、
マニフェストなんざ、聞こえのイイ事を言うに決まっているじゃあ御座いませんか。
票を集めたいので御座いますから、そらイイことを言って当たり前で御座います。
では、思い出してみてくださいませ。
2年前の参院選の際も当然各党のマニフェストが公示されておりました。
4年前の衆院選でもマニフェストが公示されておりました。
その前の参院選でも、その前の衆院選でも、
「マニフェスト」という言葉が今ほど一般的に用いられるようになる前から、
政権公約(或いは選挙公約)の名目で必ずそれは存在しておりました。
それらは、
何であったか。
それらは現在どの程度実現されているのか。
因みに、
2年前の参院選の際の争点は主に年金問題(一本化するの?)、
社会保障(これは毎回)、
政治家の不祥事、政治とカネの問題(これも毎回)、
イラクへの自衛隊派遣に対して世論がまだ熱を持っておりましたので、言うたら国際平和、とでも言いましょうか(具体的には自衛隊の派遣と憲法9条(←社民党はモチロンこれ))、
んで、相変わらず不景気なんでスゴく大雑把に言って経済問題(格差の問題)、
まあこんなトコでしょうか。
自民党は小泉さんから安倍さんに替わったばかりでしたから、
しきりに「改革続行」を謳っておりましたね。小泉さんの人気を継続させようとする意図が満々で御座いました。
さあ2年経ちました。
2年前に各党が声高に謳っておりました「マニフェスト」、
参院選で勝った負けたと騒いでおりましたけども、
このマニフェストはどうなったの。
此処で、
「さあ?」という答えが返ってくるのであれば、
今回の衆院選のマニフェストも、
どーでもよくないでしょうか。
だから俺はマニフェストと聞いても別に何も感じないので御座いますよ。
んでね、
一つの法案を実現させるのには時間が掛かるのだよ、と、
言うのであれば、
それこそ「安定した政権」というものが必要になってくる訳じゃないですか。
こんな簡単に政権交代の風潮が世を覆ってはイカンでしょう。理屈で言えば。
でも自民党を主とする与党がしょーもないコトばかりする、或いは、何もしねえ、
そうなったらやっぱ、政権交代と、なりまさあなあ。それも道理で御座いますなあ。
ほんでですよ、
民主党で大丈夫?
イマイチ、「民主党がイイ!」とは言う気にならなくて御座います。
与党(自民党)がダメだから、違う所。その白羽の矢が立っただけのように思います。
だからねえ、之を天秤に乗せて比べた時にですよ、
俺は未だ、「安定した政権」の方に傾くのです。
自民党でイイだろ、と思うので御座います。
皆様は本音の所、どう思われますでしょうか。
俺は此処数年の自民党政権下で最も良い仕事をした政治家は竹中平蔵だと思います。
この人は酷く人気が無いので悪く言われる一方で御座いますし、
政治家・官僚としてはプロ意識に欠けると言いますか、ガードが甘いと言いますか、
何処か民間感覚で居たような印象が強く、やれ不祥事だやれ失言だと、度々矢面に立たされましたが、
年々膨れ上がる国債に現実的な策を用いて数字に見られる実績を挙げたのは多分戦後でこの人だけですよ。
他に思い当たらない。もし居たらご教授お願い申し上げます。
それこそ、「安定した政権下」で、「長期に渡る施策」が可能であったならば、
格差の問題は残るかもわからないですけども、結局GDPも成長していたのではないかと思います。
下がったと言われておりますけれども、実質横這いを実現させた人で御座いますからね。
ほんで、
麻生・竹中のコンビで経済対策を見てみたかったという気持ちが強う御座います。
これはオモシロいことになったのではないかと思います。
例えば、
日本経済は昨年のリーマンショックの影響を大きく受けておりますが、
この影響の度合いは果たして、
「もっと抑える事が出来た筈」
なのか、或いは、
「よく抑えている方」
なのか。
これだけ景気が悪くなっておりますと、前者と答えたくなるものかとも思いますが、
アメリカ依存の現状を考えると実際は寧ろ後者であると俺は思います。
ほんで、麻生さんはアメリカに替わる世界の盟主として「国連」の存在を盛り立てようと、
直接的な動きも見せております。
だからねえ、この人の政策は決して悪くないと思うので御座いますよ。
未だ就任間も無いんで目立った実績になってませんけども。
以下は俺個人の意見ですけども、
此処で政権交代などしてしまったら俺は「あーあ」と思います。
また一からやらなあかんのか、そう思います。
例えば麻生さんが「消費税の税率を5%から10%に上げる」と言ったら支持率はドーンと下がりますよ。
それでも、「やってみろや!」と、自民党を勝たせるような政治力は我々には無いです。
ほんで、「やってみろ」と言わせるだけの材料も、自民党には無いです。
此処で竹中平蔵がまた閣僚入りなんてコトが在れば、
俺は周りの顰蹙を幾ら買ってでもいいから自民党に一票投じます。
然し、「我々の政治力」がそれを許さないです。
竹中さんにまたお声が掛かるなんてコトは百歩譲っても二百歩譲っても先ず有り得ないです。
まだ、「小泉さん復帰」の方がまことしやかに囁かれるようなレベルで御座います。
アホかと思います。
だからねえ、
今回、民主党が勝つならそれならそれでもうイイですよ。
しょうがないです。
だからせめて、
民主党が勝ちました、で終わらせないようにしたいので御座います。
我々の票で勝者が決まるワケで御座いますから、
「勝たせたんだから、こうしろよ!」
というビジョンを今の内から持っておきましょう。
でないと、
結局、なんだ、自民党の時と同じじゃないか。といって、
次の衆院選では自民党が勝ちました、なんて、
全くもって前進の無い、過去の繰り返しに終始してしまうかと存じます。
もう期待するだけじゃダメですぜ。
って、
それも今更という感も致します。
ちょっとでもいいから前進しましょう。
民主が勝つならそれはそれでいいですよ、もう。
その後の話が、今の内からもっと有っていいように思います。
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