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善いものを善いと評価すること。
悪いものを悪いと評価すること。
それは礼の範疇で御座います。
なんでもかんでも口にするのは礼から逸れますので、
評価する、
判断する、
つまり思うという事が大事だと存じます。
反対の人は沢山居りますね。
思いは薄いくせに、
聞こえのいい奇麗言を好んで口にする人。
一つ気付いたんですけども、
こういう人って、
昨日テレビで観たとか、
最近本で読んだとか、
ごく近い過去の情報を賢しげに晒そうとします。
やたらそれに感動しただとか感銘を受けただとか言って参りますが、
暫くしたらその話を全く口にしなくなります。
過去が蓄積されてないみたいです。
昔から大切にしている信念や座右の銘は無く、
刹那的に流れてくる情報に喰い付いているだけのようで御座います。
知識は知識として頭に在るだけでは決して活かされているとは言えず、
実践が伴って初めて生きた知識と成るようで御座います。
奇麗言ばかりを好んで遣う奸物ばらが口にする事は、
ごく最近見聞きした話が多いので注意致しましょう。
俺が感心を魅かれて止まない人たちは違うね!
話す内容にその人の歴史が見えるね!
一人一人の人生ですからね、
同じものなんて当然無い訳で、
ああ、この人の代わりは利かんなあと、
その交わりに唯一のものを感じるので御座います。
俺、知人にこんな人が居ます!
と、
自慢したくなるので御座います。
自分で自分を誉める人達へ問いたい。
お前を自慢してくれる人は何人ぐらい居るのかと。
広く世界を見れば、
お前の代わりになる人間は幾らでも居るんじゃねえのと。
ホントにお前はお前が思っているほどイイもんなのかね。
と。
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