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万病のもと

こんばんは。
 
私は皆様に所謂 「風邪・ウィルス」 の名で親しまれている者で御座います。
 
有史以前から登場しているにも拘わらず、
 
21世紀の医学を以てしても正体がイマイチよく分からないという素敵さで、
 
今日も皆様の下に参らせて頂きたいと思います。
 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はいどうも。
 
三日程風邪で寝込んでいたniteruhitotoyou113101です。
 
風邪は辛いね。
 
皆様はどうか暖かい服装で、うがい、手洗いなどをなさって、
 
健康丈夫にお過ごしくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、
 
こんばんはです。
 
風邪・ウィルスです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
や、どうもこんばんはです。
 
って、えええ!!
 
風邪・ウ…、ええ!?
 
ウ、ウィルスさんですか!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はい、
 
風邪・ウィルスです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウィルスで、しかも風邪て、
 
お前か!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お前かって、
 
な、何がですか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何がやあるかボケー!
 
こっちは風邪で三日ほど寝込んどったんじゃ!
 
これもアレか!
 
お前がアレか!
 
 
 
 
 
 
 
 
その、お前がアレか、ってのはよく分かりませんが、
 
はい。
 
多分私のアレです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この野郎!
 
よくもしゃあしゃあとぬかしやがって!
 
お前のお陰でこっちはやれ悪寒はするわ、
 
やれ眩暈はするわ、
 
やれ喉が腫れるわ、
 
やれインフルエンザの検査や言うて細い麺棒みたいなヤツを鼻の奥のかなりの所まで突っ込まれるわで、
 
大変やったんやぞ!
 
どないしてくれんねんこれええ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと待ってください、
 
鼻水は出ましたか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
んん!?
 
おう、出たわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
咳が出たり、
 
体の節々が痛いことは?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うん、
 
あった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
間違い無い。
 
風邪ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お前ふざけてんのか、
 
何の確認やったんやそれえ!
 
最初の最初に風邪や言うたし、
 
しかもお前、自信満々に、それは私のアレですとか言うとったやないけ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ええ、その通り、
 
それは私のアレです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
分かっとる言うとるやないか!
 
なんでちょっと得意気に言うたんやお前はあ、コラア!
 
お前、前も言うたけどな、
 
お前がガンバルと宿主が困るねんぞ。
 
宿主に炎症起こして弱らす、って、どういうコトやねん。
 
感染したお前らも困るんちゃうんかい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いいえ、
 
困りませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おう、キッパリ言い切りよったな。
 
なんでや。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だって、
 
炎症を起こすなんて思ってないですからね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
起こしとんねんこっちは!現に!
 
しかもお前自分で言うとったやないかい、
 
こっちは有史以前からずっと炎症起こしとんねん!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それが私たち風邪・ウィルスの仕業だと、
 
今のあなた達の医学で証明出来るんですか?
 
んん?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんで炎症起こしたら熱が出たり鼻水が出たりするかは分かってないけど、
 
ウィルスが感染すると炎症が起きる事と、炎症が起こると所謂風邪の症状が出るコトは分かっとんじゃ!
 
ウィルス風情が偉そうに人間の医学に口を挟むなやボケー!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いただけない、その差別発言は慎んでもらいましょうか。
 
あなた方人間の、
 
ワクチンの進化の歴史は、
 
正に我々ウィルスの進化の歴史と言えるのですよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お前らがもう進化せんかったらええ言うだけの話やろが!
 
なんで進化してまで体調崩さすねん!
 
それやったら人間に感染しても炎症を起こさんような方向に進化したらよかったんちゃうんか!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな事は出来ませんね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんでや!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな発想は無かったです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうか!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

来訪

相も変わらず気安いわ。

下郎のくせに。

そろそろ気付かないものなのかしらね。

誰もお前らの幸せなんて望んでないのさ。













はいどうも。

こんにちはです。

カレンダーの月がいくら12を示していても、

その実感のようなものは中々得難いものに御座います。

最近はとても寒く、

冬の匂いを感じるようになりました。

それに併せ、我々の服装や街並みの変化にも、ようやく得心がいったように思います。

今月が十二月であることにイマイチピンと来ないものが御座いましたが、

矢張り季節とは五感で感じるものに御座いますね。

冬の気温を肌で感じて、

冬の音を聞いて、

冬の匂いを憶えて、

ようやく、眼に見える12という数字が、理解出来たように感じた次第に御座います。


















あー。もう。黙ればいいのに。

死ねばいいのに。


















おおう!?

な、なんて物騒なコトを言うのですか!

耳を疑いましたよ!

どういうコトで御座いますか、

何かお気に障りましたか。

















うるさい。

喋んな。


















むぅ!

この不快感は一体!?

と言うか何か身に覚えが有るこの遣り取りは、

まさか、



















何遍も言うけど、

あんたらがわたしらを呼ぶんだからね。



















ま、

魔女っすか…。


















様を付けなさいよ!

そしてテンション下げてんじゃないわよ!


















だってメンドクサイっす。

ちょくちょく来られても困るっす。


















耳にビー玉でも詰まってんじゃないの?

あんたらがわたしらを呼ぶんだからね。


















ああ、

あの、

毎年12月になるとヨーロッパを真似るからうんたらかんたらってヤツですか。

じゃあこっちも何遍も言いますけども!

呼ばれてるものの中にあんたは含まれてないですからねー!

バーカ、バーカ!


















くっ、

そのバーカ、バーカがムカツク、

こっちだって好きで来てるんじゃないわよ!

あんた達が形だけ真似るからこんな事になるんでしょ!

















ん、

形だけ、とは?

















だから、

プレゼントしたりケーキ食べたりするだけにしておけばいいのよ。

それを「Christmas」と「呼ぶ」から可笑しなことになるんじゃない。


















あ、

我々がやっているのはクリスマスではない、と。

それをクリスマスと呼ぶから、

あんたらその他諸々も付いて来てしまうのか。


















あんたら、って誰に言ってるの?

調子に乗って勘違いしてんじゃないわよ。

下種(げす)。



















む!

下衆と書いて「げす」ではなく、

敢えて「種」の字を充て、人間と自分との種族の差別化を鮮明にさせようとしている意図は分かった!

だからなんだ!

自意識過剰か!

















解説してんじゃないわよ!(恥)

言わなくていいことは言わなくていいのよ!

それが言われたくないことだってこともあるわよ!



















うわあ、

人間っぽい。

言ってるコトがむちゃくちゃ俗っぽい。



















うるさい!

お前らのその傲慢の方が余程悪魔じみてるわ。



















む!

と、言いますと?



















聞いたことない?

わたしたちが人間を不幸にするつもりで来てみれば、

なんて事は無い、

お前達はわたしたちが何もしなくても勝手に不幸になって苦しんでいる。

人間を不幸にする存在が悪魔だと定義するならば、

お前らの存在の方が余程悪魔じみていると言っているのさ。

そのくせ、幸せになりたいだの、正義だの、夢だの、

触れたら腐るような言葉を何の後ろめたさもなく吐くお前らと比べたら、

悪魔の方がまだ素直で可愛らしいってもんさ。


















ううむ、

耳が痛い。

それはその通りかもしれませんです、姐さん。


















姐さんって言うな。

だから幸せな人間を不幸にしてやろうと狙うんだけどね、

幸せな人間を見付けて狙うのはあんた達も同じでしょう?

全くやる気がしない。

成功には快楽が付き物なのよ。分かる?

あんた達を苛めても少しも気持ちよくない。

見ているだけでうんざりするわ。



















うううううううむ。

困りましたねえ。

今回は姐さんの言う通りかもですねえ。

でも個人差は有るでしょう?

人を幸せにする存在である人間、っていうのも居ることは居ますよね。



















さあ。

居るんじゃないの。

わたしには見当たらないけど。


















それ程少ない、ってことですか。

いや、パッと見て多く目に付くのが不幸で苦しんでいる人間ってことか。

え、でも、あなた毎年年末に来るんでしょ?

忘年会シーズンで御座いますよ。

人々が楽しそうに酔っ払っている所も多く見られたんじゃないですか?



















ふふっ、あれは狂気の沙汰だな。

あれは見ていて楽しくはないが、

確かにおもしろい。


















うわぁ、

ゾクっと来た。

狂ってる、ってことか。


















不幸に「なる」術に関してはあんたらはどの種族よりも長けてるよ。

せいぜい気を付けることだね。



















あ、ちょっと心開いてくれている感じ。

でも魔女に心開かれても嬉しくねえんだよテメーコノヤロー。

帰れ。

















な!

何よ、

さっきまでしおらしく話を聞いてたじゃないの!


















うるせえ。

考え事が在るから帰れっつってんだよバーカ、バーカ。

















ふふっ。

此処で「何よ!」とでも言えばまだ対等で居られる気がしたか。

今回はわたしの勝ちのようだ。

憐れね。

同情するわ。


















…。



















帰りやがったか。






んん、

見透かされた。

その同情が腹立つ。




えっとですね、

恐らく多くの人にとって望みとは「幸せになりたい」というシンプルなものだと思うのです。

それが貴賎の価値観によって無駄に複雑化されて、

優位だとか、支配だとか、羨望だとか、崇拝だとか、

そういったものを欲しがるようになってしまって、

その手段として、

他人に自らを「押し付ける」事を選んでしまうようになるのではないのかなあと思います。

時には権利や義務を押し付けますし、

時にはルールを押し付けます。

もっと具体的に言うと、

痛みや、我慢や、犠牲を、押し付けて参ります。

それが、すごく大雑把に言った所の、

上で魔女が言っていた不幸で苦しんでいる人間の素、みたいなもんではないかなあと考えます。

善くないね。

善くないです。

誰もが善くない事を一瞬で理解するにも拘らず、

俺らは善くなれないもんかな。



なりたいね。




と、

思いました。





みんなが幸せになれば善いなあと思います。

そんなコト

そんなコトより経済の話しましょ、経済。









はいどうも。

暦は大暑来れる前なればなり、で御座います。

一年で最も暑い日がもうすぐ其処迄迫っておりますね。

皆様は如何お過ごしで御座いましょうか。

願わくば、善い夏をお過ごしになられてらっしゃると善いなあと思います。










出た。

誰も得しないような意味の無い挨拶。

そんなコトよりも経済の話しましょう、経済。











む、

挨拶は人間関係の潤滑油ですよ。

礼の範疇です。

それを意味が無いとは何たる言い草ですか。












そんなコトよりももっと大切な話をしようと促しているのではないですか。

現代社会に於いて経済の話題よりも大切な話など無いですよ。

それ以外は全て二の次、三の次、です。












やあ、

現代社会だろうが古代だろうが未来だろうが、

人の最も大切に扱うべきものは仁であると心得ております。

仁の発露が礼で御座います。

礼を軽視し「自分が最も大切であると考えているものを他人に押し付ける」あなたの言動は、

正直とても嫌いです。

異端を攻むるはこれ害のみとも申しますし、

出来れば早速あなたとは関わりたくないので御座いますけれども。












なんでそう他人の話に耳を傾けられないのか。

これから私は大切な話をあなたに聞かせようとしているのですよ。

有難く聞きなさい。

そうすれば私が正しいという事があなたにも分かるでしょうし、

今後のあなたのために絶対役に立ちますから。













自分のコトは棚に上げてよく言うなあ。

俺の役に立つ事を何故他人のあなたが分かると言うのでしょう。

それは、

「あなたにとって有益なこと」

ではないのですか?

自分と他人である俺を同一視してしまっているのではないですか。














あなたはバカな事を言う。

同じ現代人でなければなんだと言うのです。

まさか未来からタイムスリップして来たとでも言うのですか。

違うでしょう。

ならば同じ対象として、現代人が抱える問題は私にもあなたにも等しく当てはまるのが当然でしょう。

変な事を言い出さずに私の言うことを聞きなさい。













ちょっと待ってください、

未来から来た人には現代人の抱える問題が通用しないと思っているのですか?










例えばですよ。

話を逸らさないでください。












違う、あなたは今、大変な間違いを口にしたのです。

歴史を振り返って思うのは、

「人間は同じような事を繰り返している」

の一点ですよ。

あなたは現代人という言葉を使いますけれども、

現代の人が抱える問題とよく似た問題も過去に多く観られます。

経済で言うならば二十世紀はほぼ常にその問題と向き合わなければならなかった世紀です。

江戸時代まで遡っても今の政府に相当する幕府は経済の問題を抱えておりましたよ。

政治と金の癒着であれば三千年前の中国には既に観られました。

今我々が抱えている問題は、

過去に既に存在したものが多く、

そして未来にも恐らく観られるであろうという予測が容易に立つものが殆どです。

あなたは何の話をしようとしているのですか。

まさか「経済」という一つのジャンルが独立して存在していると思っているのですか。















どう見ても一つのジャンルとして独立して存在しているじゃないか!

煙に巻くような事を言って誤魔化すな、詭弁家だ、あんたは。













経済も人の活動の一つです。

人を学ばずして経済が語れますか。

経済という一つの独立した場で風評被害や心理不況をどう説明すると言うのです。

それに、

俺は誤魔化そうとはしていないです。

あなたが他の話題は二の次三の次と軽視したように、経済を軽く扱おうとしている訳ではないです。

経済の大切さを認めた上で尚の意見で御座います。














意見ってなんだ、

あんたまだ経済についての言及は一つも無いじゃないか、

今の経済をどう捉えているか、

今後どう打開して行くべきか、

何か一つでも意見が言えるのか、ええ!?

言ってみろ!














んん、なんかおかしくなって来たなあ。

だから、

俺は反経世思考が強い人なのですよ。

話す相手間違ってるでしょ。














なんだそれは!

経済至上主義の現代社会において、非現実的だ!

問題から目を背けているだけだ!

臆病者、いや、卑怯者の言う事だ!

バカだあんたは、バカだ!
















そういう「正義面」ですよお。

人類が何千年も前から繰り返している間違いです。

争いの種となるものです。

人の上に立ちたいという傲慢や欲が詰まっています。

俺はそれをとても恐いものだと考えております。















いつ私が正義面したって言うんだ!

あんたが問題から逃げているんじゃないか!

自分が人の話を聞かないだけのくせに、

何が正義面だ!

お前が正義面じゃないか、卑怯者!














ああ、もう、イヤだなあ。

あなたは怒りを発散させてますけども、

怒りであればかなり早い段階で俺の中にも内在しているのですよ。

それを発散させてあなたの事を「お前」と呼んだり、

卑怯者呼ばわりしたり、

バカだと罵ったりしないのは、

自らを律するのが大人であると認識しているからです。

自立と自律をして大人であると思っております。

あなたのやる事は我儘が通らず駄々を捏ねる子供と大差が無いように思いますが。
















誰が子供だ!

あんたがそうやって話を逸らすのが問題なんだ!

ふざけるな!
















あ、今の時期は暑中見舞いを出す時期で御座いますよ。

もう出しました?

暑中見舞い。















話を逸らすなと言っているんだ!

逃げるな!

卑怯者!















逸らしてないですよ。

俺は元から季節の話をしていたのです。

言うなれば逸らしたのではなく「元に戻した」のです。

出しました?暑中見舞い。
















もういい!

バカだお前は!

話にならん!












…。













やあ、

やっと帰った。






現実問題として、正しい、或いは大切などの、判断や評価を、

「他人に押し付けて来る人」、

こういう人を我々は相手にしなければならないものに御座います。

俺や、俺の友人や、知人を苦しめる因となっております。

そういう人を相手にした時に、我々に何が出来るのか、

誰も苦しまないで済む方法は無いのか、

その答えを探す日々で御座います。

何(いずれ)か選べ

カザンザキスの如き愛深き故の絶望を知れ。

心浅き者は常に他者への否定と苦しみの付与とを続けるがいい。

それでいい。

それでこそだ。










はいどうも。

芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なりと申します。

今は二十四節気の一つ、

芒種(ぼうしゅ)で御座います。

芒(のぎ)とはイネ科植物の果実を包む穎(えい)、

すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起の事を言うそうに御座いまして、

芒を持った植物の種を撒く頃から芒種と言うそうに御座います。

最近はすっかり暑くなって参りましたね。

これから梅雨を迎え、

それが明けたらいよいよ夏の盛りで御座います。

時の移ろいとはなんとも、はや、早いものに御座います。














貴様は何れか。

絶望か。

浅慮か。

苦悩の末死ぬか。

屍の上に立つか。














む、

なんかおっかないコト仰っておりますよ。

すいません、ちゃんと聞いてませんでした。

もう一回最初からお願いします。
















…。

貴様は何れか。

愛深き故の絶望を知るか。

浅慮の幸福を選ぶか。

人の道とはその何れかであろう。
















おい!人の道とか簡単に言うなよ!

んな単純なものじゃなくてもっと深遠なもんだぞテメーコノヤロー!

いろんな人がそれぞれのそれを追い、今の、これからの、

俺らの行く先を照らしてくれているのじゃあないかあ、

なあ?

違う?

どうなの?















知らん。

貴様はカザンザキスの如き苦悩を味わう者か。

















そのカザンザキスさんが分かんねえんだよ。

もっとこう分かりやすく、

あだ名とかで言ってくれ。













あだ名で言えば分かるのか。














例えばですよ!

これでもしカザンさんとかザッキーとか言われても分かんねえよ!

もっと分かりやすい別の人にしてくれって言ってんの!













三島由紀夫は分かるか。















む!

分かります、

なんとなく。














貴様は何れか。

三島由紀夫か。

傍観者か。













んん?

ものすごいぼんやりだけど言いたいことが分かって来たような、

そうでもないような。












あだ名で言えば分かるのか。













そうじゃねえって言ってんだろ!

ゴメンね!俺の例えが悪かったね!

えっと、その二択で言うと、

ええ?

どっちだ?

あの、三島由紀夫のカテゴリーには夏目漱石も入りますか?













入らぬ。














なんでだよ!

入るだろ!













煩(うるさ)い。

入らぬ。













んん。

太宰は?













入らぬ。














ん、

それは分かるかも。

あの、他に入る人を教えてもらえますか。












屈原は分かるか。














楚の屈原か!

衆人皆酔いて我一人醒むの人ですな。

成程、

水清くして魚すまずの類かな。

それやったら益々夏目漱石は入るような気がするが違うの?

なんで?














貴様は何れかを答えればよい。















分かってないものは答えられねえだしょうがよ!

ちゃんと理解してからじゃないといい加減な答えになってしまいますぜ!












だしょうがよ?













はいはい、噛んだよ悪かったな!

分かんねえものは答えられねえっつってんの!

ちゃんと分かるように、こっちが答えられるように伝えろ!












…。

貴様自らが理解するための努力を行おうとは思わんのか。












思いますよ!

ただあんたの質問は余りにも唐突で不親切でしょ!

こっちにばっか努力させようとせずにあんた自身がもっと伝える努力をしなさいな!

ほれ、どういうコトか言いなされ!














ふざけるな。

既に言うたわ。

貴様が理解出来ぬだけだ。














ええ、

そういう言い方すんの。

じゃあもういいですー!

適当に答えますー!

えっと、

三島由紀夫ではない。

俺は女好きです。












俗物が。












やかましいわ。

でも屈原は分かるぜ。

少しの共感は確かに在ると思う。













ふん。

では前者を選ぶな。












だからもう、そんな簡単に割り切るなよ。

三島由紀夫や屈原が生きる道も在っただろうがよ。










無いわ。

夢想するな。









するね!

想念は具現化するんだぜ!

今お前が「無い」って言ったの絶対後悔させてやるからな!

覚えておけよテメーコノヤロー!














面白い。

4000年掛けても出来ぬ事が出来るように成ると。

それは何時だ。

後何千年掛けたら成るか。













う、

そ、それはですね、












貴様らには無理だ。

出来るのはせいぜい祈る程度。











何にだ。

お前の言う事は不愉快だな。












ほう。

情で語るか。











情は理(ことわり)の範疇です。

分かるだろ、

俺が怒るのも。











ならば聞こえのいい言葉を並べれば貴様は喜ぶか。

人類の可能性を賛美して何時か辿り着く理想郷の話をしたらいいのか。











むううう、

ものっすごい悔しいがそれもオカシイなあ。

なんで?

もっと前向きに考えましょうぜ。

理想論でも感情論でもなく、

もっと現実的で前向きな考え方も確か在ると思うんだけどなあ。















それが既に理想論なのだ。

貴様の言う事は、

「無い」。

在るものから選べ。












んん、

でもね、

在ると信じた人が居る訳ですよ。

んで、俺自身も確かにその存在を認識したと思しき状態が過去に在ったワケですよ。

あんたの言う通り無いものを俺が在ると言っているのであればそれは俺が間違ってるけど、

それは在るのです。少なくとも俺の中では。













語るに足りんな。

その「在ると信じた人」と、

貴様にそれは在ると認識させた人と、

貴様自身と。

そういった者達のみの町でも作って他との関わりを断絶でもするか。

それが貴様の描く理想郷ではないのか。












むむむ、

なんてイヤなことを言うのだろう。

でもあんたの言う事は間違いではない。

だからと言って俺が目指す所を与えてくれたものが間違ってるかと言うとそれは違う。

確かに在ったのですよ。

それは善だと思う。













善悪の判断か。













お前は言葉尻を取るなあ。

善悪も正誤も「最初から変わらずそこに在るもの」ではないでしょう。

俺が言ってるのはもっとアプリオリの類です。

それが仁であり、それを養ったものが忠恕だろう。

違うか。












知らん。

それは貴様の好きなものを選んだに過ぎん。

選ばざるを得ぬものとはそんな優しいものでは決してないのは分かるか。















残念ながら分かる。

ええ?なんかイヤだ。

もっとこう、気楽に、明るく過ごしましょうよ。













それが浅薄だ。













んなコトないよ!

深慮の「楽」って在るさ!













貴様とは埒が開かんな。

そのまま認めたがらない状態を続ける気か。











や、それは否です。

寧ろあんたらが認めざるを得ない状態を創るためにガンバル、

コレです。












だからそれを前者と言うのだ。












違う、

もっと上手くやるさ。

先人の残したものは無駄にするものかね。











矢張り埒が開かぬわ。

せいぜい頑張れ。













言われなくてもそうしますよーだ。

あっち行け、

もう来んな。









…。







うーむ、

いろいろあるとか、

いろんな人が居るとか、

そうやって像をぼんやりさせて、分かんない振りをする。

これまでそうだったのかな。


うーん、


いや、イカン、イカンです。

綺麗なものを見て、綺麗だと感じること。

美しい音楽を聴いて、美しいなあと感じ入ること。

そういう、当たり前のコトでさあね。

それで善いんだ。

天は等しく機会を与える。

それを活かす者には次なる機会を与え、

活かさぬ者からは更なる機会を奪うもの。

足掻け人間共。

貴様らは産まれ出でたその時より既に罪人(とがびと)。

走り続け、踠き苦しむのが貴様らの運命(さだめ)。

それ叶う事無く立ち止まる者には等しく罰が降(くだ)されよう。

天の機会活かす者は地獄の奥へと進み、

天の機会活かす事無く立ち止まる者は地獄の底へと落ちるがいい。

安寧など許さん。

幸福など与えぬ。

封豕長蛇故に自ら多岐亡羊に陥る喪志(そうし)の孤陋(ころう)に安らぎは無いと知れ。


















はいどうも。

やあ、随分と久方振りのお休みで御座いますよ。

何と申しましょうか、

ただ出勤しなくてもいいだけの日は休みとは言えなくて御座いますね。

頭を一度仕事から離す事が許される日を休みと言うのだと思います。



















喪志(そうし)の孤陋(ころう)が。

貴様に朝日は拝ませぬ。


















む。

なんか仰っておりますね。

なんですって?

掃除のお坊がなんですって?

















弾劾に忸怩たる素振りも見せぬ不遜な輩が。

貴様にこそ苦しみは似つかわしい。


















むむ。

なんとなく言いたい事が伝わって来て腹が立ちますね。

なんだお前は。

悪口言うな。



















私の名が聞けると思うな奸物腹が。

天地開闢の候より定められた業に従い貴様も歩め。

苦難の道を。



















んん、

なんか偉そうなコトを言われているのは分かった。

そんなもんイヤです。

拒否です、拒否。

他を当ってくださいな!


















いや、

「他」とかではない。



















他じゃなければモカですか。

ネスカフェですか。

どっちにしろウチは間に合ってるんです。

何出されても絶対買いませんからね!



















いや、

訪問販売では、

ない。


















なんですかさっきからナイ、ナイ、て。

ナイナイ尽くしですか。

ちゃんと100人に聞きましたか。



















いや、

掛け声では、ない。

い、いや、今ないと言ったが、

ナイナイ尽くしでは、

ない。



















なんですかあなたさっきから。

何を言っているのかサッパリ分からないです。

アレですか、

私にも、

「お前もどうよ?」

みたいなコトですか?


















い、いや、

私にはお前が何を言っているのかサッパリ分からない。

が、

確かにそうではない、

ように、

思う。


















まあ、失礼な。

それはアレですか、

発音ですか。

それとも滑舌ですか。

どちらにしろこんな流暢に日本語を喋る日本人は珍しくないんです!

あなたの耳がおかしいんです!

ヒアリングの問題ですよ!


















い、いや、

ヒアリングは関係無いような気がするが、

なんとなく、

すまん。


















謝って済む問題じゃあ無いでしょう!

いいですか、

恐らくあなたの耳はこういう形に…


















あああああああああ!!!!!!

大概にせんか童(わっぱ)ああああ!!!

払底(ふってい)の頭蓋が何を謬説(びゅうせつ)を以って敷衍(ふえん)

たらしめんと欲するかあああ!!!

匡弼(きょうひつ)を乞い我に頭を垂れろ下郎!

下郎!

下郎!


















むむむ、

怒り過ぎて「下郎」しか言えなくなってしまっている。

だからって、

あたしゃ一歩も譲る気は御座いませんよ。

断じて行えば鬼神を之を避くと申しましてね、

あたしゃ一歩も譲る気は御座いませんよ。



















む、

貴様、今何と申した。


















あたしゃ一歩も譲る気は御座いませんよ。



















いや、

その、前だ。



















むむむ、

怒り過ぎて「下郎」しか言えなくなってしまっている。



















いや、

その、後だ。


















あんたさっき前って言ったじゃないか!

なんですかそれは、それもアレですか、あの、

こう、丸いヤツですか!

















いや、

その丸いヤツが何かは全く分からんが、

貴様は中々に面白い事を言う。

断じて行えば、か。

それは貴様の知恵か。


















人間の知恵です。

温故知新です。


















ふん。

まあ、

悪くは、

ない。


















まあた、

ナイナイ尽くしですか。

結局アレですか、

あの、

















ああ、もうよい。もうよいぞ、童(わっぱ)。

貴様ら夏虫疑氷の愚物には精々緑林白波が関の山かと思ったが、

よい。

よい言葉では、

ある。

















む!

「ある」って言った!


















喪志(そうし)は取り消すぞ、童(わっぱ)。

見事見付けてみせろ。

貴様ら人間の「道」を。


















むう。

なんかよく分からんけど帰った。


…。


そんなもん分かりゃ誰も苦労はしないけど。

いずれ見付けるさ。

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