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*************************** つ い 最 近 、「 ジ ョ ン・ウ ェ イ ン の 防 御 バ リ ア 」 と い う 映 画 演 出 の レ ト リ ッ ク 用 語 を 知 り ま し た 。 ジョン・ウェインの防御バリアとは・・・往年のアメリカ映画のヒーローのジョン・ウェイン(1907年生〜1979年没)は、
あまたのアメリカ・Hollywood映画で、まさにアメリカ・WASPヒーローとして、さまざまな映画に出演しました。 その不死身・まさしく「ダイ・ハード」なヒーロー像から、 「 ジ ョ ン・ウ ェ イ ン の 防 御 バ リ ア 」 なる言葉まで生まれたほどです。(人のブログで知った話・・・) : ジョン・ウェインというのは、言うまでもなく、アメリカの俳優であって、劇中では、典型的なアメリカンヒーローを演ずるわけで、主役でヒーローなんだから、いくらドンパチをやろうが、敵の弾丸がジョン・ウェインに命中することはない。つまり、ジョン・ウェインは、映画では死なないのだ。 一作だけ例外があって、それは『硫黄島の砂』という、「アメリカ万歳」の映画である。 その中で、ジョン・ウェインは、日本軍の弾丸に斃れるが、これはもう例外中の例外である。 観る方は、こんなところで主人公が死ぬわけがないから、「当たらない」ということは、予定調和的に知っていて観ている。 だから「 ジ ョ ン・ウ ェ イ ン の 防 御 バ リ ア 」(=原語;Protective ShieldJohn Wayne's )、 すなわち 銃弾の雨の中をくぐっても、主人公には絶対当たらないという、映画などで良く観る光景を、半ば揶揄する用語となった。 *********************************** この記事を読んで、ふと連想したのが、日本製アニメーション『宇宙戦艦ヤマト・シリーズ』の、 「ヤマトのバリア(フィールド)は存在するか?」説。 たぶん、宇宙戦艦ヤマトにも、Protective ShieldJohn Wayne's が存在していると思う。 実際の「宇宙戦艦ヤマト・シリーズ」において、ヤマトが強いのは・・・ たいていの場合、ヤマトより先に、他の艦や戦闘機etc…(第一作目なら、ダミー・バルンの偽ヤマトとか、真田工場長特製の、シームレス型戦闘機とか)が先に出撃して敵と戦い、ヤマトを守って宇宙の藻屑に・・・そして、その時の闘いで敵はエネルギーを消耗、ふとした疲労からミスを犯す、ヤマトはその ≪隙≫を狙って敵をやっつける・・・ う〜ん・・・Protective ShieldJohn Wayne's よりも凄い、完璧なバリアorフィールドだ。 *********************************** ところでジョン・ウェイン氏には、わたしは特別な思い入れがあります。 ジョン・ウェイン氏が逝去されたのは1979年。
その年、ジョン・ウェイン氏に哀悼の意を込め、NHK総合?教育?で、ジョン・ウェイン氏主演の 映画・『駅馬車』 が放映されました。 ところが・・・です! シマウマ女は、主役である筈のジョン・ウェイン氏の役柄を・・・ ア ル コ ー ル 中 毒 の 医 者 ・ ブ ー ン (トーマス・ミッチェル氏)を・・・ジ ョ ン ・ ウ ェ イ ン だと思い込んで観ていた! そりゃそうだよな・・・ 劇中では、老医師・ブーンが最初からラストまで出っぱなし。 それに新聞記事などの訃報の写真は老年期になってからのジョン・ウェイン氏だもの・・・ わたしが考え違いをしても仕方がないと思う。 ちなみにジョン・ウェイン氏が演じるのは、お尋ね者の、その名も≪リンゴ・キッド≫。 で・・・老医師・ブーンを“ジョン・ウェイン氏”だと思い込んでいたわたしは・・・ 時々活躍する、リンゴ・キッドを観て、「 こ の 人 の ほ う が カ ッ コ い い !」 ・・・って、家族の前で叫んでしまった。 後に、その≪リンゴ・キッド≫こそが、≪ジョン・ウェイン氏≫だったことが分かり・・・ 家族中が大笑いに・・・。 な ん と 賢 い 我 が 愚 母 ま で が 、老 医 師 ・ブ ーン = ジ ョ ン・ウ ェイ ン 氏 だ と 、思 っ て 観 て い た の で す! : *********************************** 映画『駅馬車』の最大の見どころは、リンゴ・キッドとアパッチ族との決闘シーンです。 ところで・・・今の若い人で、比較的読書もし、映画も観るような方々なら、≪ジョン・ウェイン≫と
云う人名を聞いて、真っ先に連想するのが、冒頭に紹介しました、書籍『ジョン・ウェインはなぜ死んだのか』(著者;広瀬 隆氏)でしょう。 かつて≪不死身のヒーロー≫を演じたジョン・ウェイン。 氏の死因は胃癌とされてます。 広瀬隆氏は、西部劇などのロケーションが行なわれたネバダの地が、11962年の部分的核実験禁止条約締結まで、地上核実験が暫し行なわれた地であることでも有名です。 映画『駅馬車』では、アパッチ族=ネイティブ・アメリカン(インディアン)が、時代背景の制約があるとは云え、『悪役』『敵』として描かれています。 また、ネバダ州は、多くのネイティブ・アメリカンの居住地であり、後住者のWASPによってインディアンたちが生来の地を追われた、不毛の砂漠地帯でもあります。 そのネバダの地で『WASPのアメリカ万歳!』的スクリーン・ヒーローの、まさにProtective ShieldJohn Wayne'sで包まれた、かのジョン・ウェイン氏ですら、『核』の脅威から逃れることはできなかったのです。 : |
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Protective Shield John Wayne's じゃなくて、逆のJohn Wayne's Protective Shieldですけど・・・。核実験説は、まあ、「俗説」の域を出ませんけどね。アメリカ人からすれば、彼が第二次世界大戦への兵役を免除してもらっていたことのほうが驚きです。反共主義者でアメリカニズムの信奉者だった彼ですからね。
2012/5/29(火) 午後 1:07
ふふっ!NANAMIさまへ…
コビー&ベーストのMissのようですね。(わたしの英語力の問題ではないと断じて言います!)。
2012/5/29(火) 午後 9:22
ジョン・ウェインの死因がネバダ核実験場の放射能汚染による癌…というのが『都市伝説』なの???
まぁ、著者が広瀬隆氏なので、そう考えたくもなるでしょうが…
実際のネバダ核実験場から考察すれば、やはり核実験による被害者が多数出て当然でしょう。こういう情報は、かなり隠蔽されますからね…
例えば日本が『放射能汚染の加害者』となった、三菱AREの、マレーシア・イポー村における、放射性廃棄物の不法投棄による現地での深刻な健康被害なんて話、殆どの日本人は知らないでしょ?
参考:http://www.jca.apc.org/unicefclub/research/92_kougai/kougai_2.htm
2012/5/29(火) 午後 9:42
(続き)
シーベルト(生体への被曝線量を表わす単位) は、実際に放射能を浴びた人々からの疫学的データーを元に作られたものです。ここに「ブラジル・ガラバリでの一年間の自然放射量」という数値があるのは、ブラジル・ガラバリで放射性物質を盗むテロ事件が起ったから。
だけど、シーベルトにおいて、ネバダ核実験などのデーターは入っていません。一種の国家機密???
この問題、別のときに書きます(ブログ以外の媒体で書いたりして…)
2012/5/29(火) 午後 9:43
そう言えばNANAMIさま御記事のコメントに
≫今で言えばスティーヴン・セガールの防御シールド…
みたいなのがありました。
スティーブン・セーガル;アメリカの俳優にて現職の警察官。日本で合気道などの修業をつむ。
ウィキペディア日本版;スティーブン・セガールより・・・
≫反戦・反核というスタンスを明確にしており、2005年には世界最初に、個人として核兵器解体基金に10万ドルの寄付をしている。この姿勢は日本に居住していた際、広島・長崎の人たちと触れ合うことによって生まれたものだという。
こりゃ本物の強〜いヒーローです。実力派。
シマウマ女の知っている≪スティーブン≫という名のお方は、皆さま「強い」「正義」の方が多いですね・・・
(わたしが若き日、先程のマレーシアvs三菱ARE問題で共に戦い、語り合った、マレーシアのスティーブン・ガン氏とか・・・向こうはわたしを忘れているでしょうけど)。
2012/5/29(火) 午後 9:56
「俗説」「都市伝説」・・・。学問的な見地からはそうなります。特に、ピンポイントで、ジョン・ウェインという「個人」と核実験を結びつけるには、有意なデータが不足しているでしょう。当時のネバダの住民の癌発症率には、他の地域と較べて、有意差が見られるので、核実験の影響である可能性が極めて高いとは言えますが、内部被曝の証明はもともと困難なので、原告側は苦戦を強いられているわけで。今後日本でも起こりうる問題ですね。もっとも、低線量被曝と癌の関連性は、今では臨床データ的にかなり認められるようにはなってきていますが。
2012/5/30(水) 午後 1:22
NANAMIさまへ・・・
たぶん『ジョン・ウェインはなぜ死んだ』という本のタイトルは、商業上の目的だと思います。
≫内部被曝の証明はもともと困難なので、原告側は苦戦を強いられているわけで。今後日本でも起こりうる問題ですね。
嗚呼! だから三菱ARE問題。最初の放射性廃棄物の不法投棄を行なったのは1984年。30年近く経っているので、しっかりと事件発覚当初から国家レベルで疫学的調査を行なえば、これこそ今の日本の問題で参考になった筈なのに・・・
2012/5/30(水) 午後 9:58