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消費税率引き上げをめぐって、小沢一郎元民主党代表は反対の姿勢を明確にし、
離党、新党結成の腹を固めたと報じられている。 「国民生活が第一」という旗印を共につくり、政権交代のために戦ってきた者としては、 いたたまれない思いである。 しかし、小沢という政治家の役割はこれで終わりだと思う。 政治の世界の最終的な判断基準は、誰が大きな敵かを見極めることである。 私自身、原発再稼働、理念なき増税を遮二無二勧める野田首相には、はらわたが煮えくり返る思いで ある。 野田首相は最大の敵ではない。 政権交代を起こした民主党にとっては、依然として自民党が最大の敵である。 自民党は生活保護の引き締めを要求し、富裕層に対する増税に反対し、 民主党が目指す政策をことごとくつぶしてきた。 今、民主党を割って一番喜ぶのは自民党である。 これから目指すべき社会保険のビジョンについては、自民党と一致することなどあり得ない。 民主党内の論議で、少しでも生活第一を実現するよう頑張ることが政治家としての道筋である。 それができないなら、小沢に別れを告げるしかない。 東京新聞 2012年6月24日付 朝刊 [本音のコラム欄]より引用 : まだご本人は、意気揚々。新党をつくるとか。 例え夫人と別れても、かつての後援者と袂を別れても。小沢一郎の議席が消えても。 あるいは、それが狙いの小沢の突然の消費税廃止??? 油断ならぬ情勢です。 |
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