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小選挙区制は「二大政党により政権交代が速やかに行われる」ことを目的に、導入された。

だが、今回の選挙では、11もの政党が立候補者を擁立している。

これは決して民主政治&議会制民主主義の敗北や失敗ではない。


小選挙区制が導入されたとき、少数政党は淘汰され、選択肢が少なくなることが危惧されていた。

ところが現・日本の選挙制度には、おもわぬ「抜け道」があった。

「国会議員が、当選した所属政党を抜け出し、5人集まれば『新党』の結成が可能である」


もちろん、当選する際には政党の比例代表候補として当選した政治家が、離党した政党を新たに作るのは

有権者への「裏切り」という声もある。

だが、その声以上に、我々は、新党の結成を待ち望んでいる感すらある。


今度の衆議院選挙では、「どの政党も過半数獲得が難しい」と言われている。

また、消費税・TPP・原発問題など、各政党間で政策について微妙なズレがある。

おそらく「過半数を取った政党から内閣が組閣される」という、これまでの前例は破られるだろう。

連立ではなく、各政策ごとに関して、「◎◎党は▼問題では連携、◇◇問題では★党と協議」と

いう形で、これからの党運営はなされるだろうと思われる。

これこそ、われわれが望んでいた「民主主義」の形ではないか?


あまたある党については、一般党員をいかに「して増やすか?

このことが大きな課題になっている。

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