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最近、わたしは、≪幻聴≫を耳にする。 疲れを感じて、昼間でも床について毛布をかぶっているとき… もっと疲れを感じて、電動マッサージ器をつけながら体を横にしているとき… ドアを叩く音… 呼び鈴の鳴る音… 「おい、おい」と人の呼ぶ声が… 時には、半年前にこの世を去ったはずの母が、わたしの枕元に立ち、厳しい声で叱る。 一応、起きて≪確認≫するが、何事も無し(特に4番目) この前なぞ、夢うつつの中で、何か言われた。腹が立った。それで反論した。腹に納めず大きな声で。 『なんで、そんなことまで、私の責任になるんですか!!!』 …言いかけて気がついた、そんなことを≪声≫に出して言う必要がないことに気がついた。 だって、これは夢の中のことなのだから。 あまり大きな声を出すと、周りの人がびっくりするよ。 そして…街の中で、ぶつぶつ独り言を言いながら、泣いたり笑ったり無表情だったりする、 ある種の≪患者さん≫の気持ちや世界観が、少こぉ〜し理解できたような気がした。 ≪幻聴≫はあくまで≪幻聴≫。しっかり聴き分けねばならない。
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シマウマ女のうつ病療養日記
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