妙観自在文人 日眼女(Nitigennyo)

介護訓練生として介護福祉士とプロ音楽家をめざしています,

いいですね! 映画!

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タイムマシン

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「タイムマシン」

(1)私の記憶に残った名セリフ

アレックス 「君に渡したいものがあるんだ」
エマ    「ムーンストーン(月長石)!」
アレックス 「ダイヤじゃないけど、君の誕生石だと思って」
エマ    「最高だわ!」
エマ    「でも、花はほしいわ」


マーラ   「何故、過去にいったの?」
アレックス 「・・・・・・・」
マーラ   「大事な人をなくしたのね」「一番愛してる人を・・・・」
      「明日、探しにいきましょ」「花よ!」


アレックス 「いいか、ケーレン(マーラの弟、キャストも本当の姉と弟がやっています) 辛くても、
       受け入れなければならない時もあるけど、戦わなければいけないときもあるんだ!」


ウーバー・モーロック 「もう、答えは得ただろ? お前は、2つの言葉に執着してる、もし、こうだったら(What,if)」
アレックス      「一つ忘れてることがある」「もし、こうなら(What,if)」


マーラ   「大事なマシンを失ってしまったわ!」
アレックス 「いいんだ、ただの機械さ」


(2)タイムマシン
 
この映画に出てくるタイムマシンはマット・スウィニー氏によって、製作され、素晴らしい出来

となっています。

主人公のアレクサンダーがタイムトラベルするときの周りの風景が変化する様子も素晴らしく、

非常に科学的に考えられています。

(3)オリジナルとの比較
 
監督が解説してますが、タイムマシンやタイムトラベルするときの風景の変化への制作費のつぎ込

んだ費用がリメイク版の方が多くつぎ込めたそうです。

そのため、小道具であるタイムマシン(映画を見てみればわかりますが、とても、小さいとはいえ

ません)は、リメイク版は非常に映像がよく作られています。周りの風景が変わる様子もオリ

ジナルは商店のショーウィンドウの変化する様子や昼と夜の入れ替わる様子などで、時間の経過の

緩急をあらわしていますが、リメイク版は地形の変化の様子や街の風景から地球規模の画面の変化

で、ダイナミックに描かれています。最新SFXに慣れている人にとっては、物足りなさを感じられ

るでしょうが、非常によくできたものになっています。周りの風景の変化はCGでつくられており、

非常に科学的に考証が加えられています。


(4)ストーリー

 主人公アレキサンダーは恋人エマを失ない、4年の年月を掛けてタイムマシンを作り上げ、過去に

エマを救いにいきます、銃で撃たれた公園は避け、さらに、エマを馬車に乗せ、慎重にエマを家の近

所まで送り、そこで、家で待っているよう告げ、うまくいくような感じでしたが、最後にエマが

「花を頂戴」とアレキサンダーに云います、「いいとも、そこを動かないでね」と花屋にバラを買いに

行きます。しかし、エマは馬車に跳ねられ死んでしまいます。アレキサンダーは「例え、1000回戻

ったとしても、 1000回の死に方を見るだけか、何故、過去を変えることができないのか?」その

答えは、過去や現在にはないと思い、タイムマシンで未来へと向かいます。

後は、映画でみてください、最後は、モーロック・ハンターとイーロック族をテレパシーのような力で

支配するウーバー・モーロックとアレキサンダーとの知恵と力の戦い、モーロック・ハンター対アレキ

サンダーとイーロック族の若い美少女マーラとの戦いが待っています。

オリジナルも借りられるかどうかわかりませんが、借りられるなら、比較するとますます、おもしろい

です。

この映画を楽しく見るにはSF映画として観るのではなく、永遠の伴侶を探すラブストーリ―として観る

とおもしろいかもです。(マーラとアレキサンダーはただ、未来で会うだけで、マーラが、エマの生ま

れ変わり、あるいは、同じ生命と見なしているのは私の解釈であり、監督の解説にあったものではあり

ません、でも、映画を見るとわかると思いますが、そんなことを強調するのは監督して、野暮だと

感じたと思います)

(5)わたしの感想

 この「タイムマシン」を過去で死んでしまったエマに執着するなら、未来でも、彼女を救えない

悲劇の映画とみてしまうでしょう、しかし、マーラをエマが姿を変えた生まれ変わりと見るなら

まったく、違った映画に見えると思います。アレックスは未来において、エマの生まれ変わりを見つけ

新しい生活を築いていく、ハッピーエンドの映画と見なせるのではないでしょうか?

さらに、山高帽が重要なアイテムであることに気付きました。映画が初まってからのシーンで、

親友のフィルビーとアレックスが研究内容について論議するシーンがあります。友人は現実的な常識人

です。同じ大学の教授であり、学生に社会の現実を教えるようにしていくとアレックスに言っています。

それに対してアレックスは山高帽を例にだし、この社会から山高帽を被る人たちを撲滅して見せる

と言っています。さらに、映画の最後のシーンで分かりにくいのですが、フィルビーがアレックス邸

から出て外の道路で、アレックス邸を振り返り、自分の被っている山高帽を脱ぎ捨てるシーンがありま

す。わたしはそれを見て、山高帽は科学至上主義を象徴するものではないかと思いました。

友人もその愚かさに気付き、山高帽を脱ぎ捨てたのではないでしょうか?

さらに、タイムマシンはこのリメイクではなくなってしまいます。それを、マーラはアレックスに

謝るのですが、アレックスは「いいんだ、ただの機械さ」と言って、何の未練もない気持ちを伝え

ます。

オリジナルでは、アレックスが未来でエロイ族の女性が捕らわれ、いなくなった後、過去に帰り、

幾冊かの本を持って、また、タイムマシンで未来に向かうところで映画は終わっています。

タイムマシンが未来でどう使われるかについては、描かれていません。

リメイク版では、アレックスがタイムマシンに何の未練もないことをマーラに伝えたのは、彼自身が

科学至上主義や機械至上主義を捨てさり、人間主義に目覚めたことへの宣言ではないでしょうか?

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