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ゆるキャラグランプリ、雪辱果たした!?県内1位は「みとちゃん」

産経新聞 12月3日(木)7時55分配信
 1700体以上がしのぎを削る激戦となった「ゆるキャラグランプリ2015」。県内からエントリーした32キャラクターのうち、トップは水戸市の「みとちゃん」で154位だった。昨年の172位から順位を上げた。次いで今年4月に誕生した神栖市の「カミスココくん」が198位、北茨城市の「あんちゃん・こうちゃん」が216位−などの順となった。(上村茉由)

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 今回優勝したのは浜松市の「出世大名家康くん」で、約700万ポイントを獲得。これに対し、みとちゃんは約3万2千ポイントと、その差はあまりにも大きかった。

 とはいえ、県内4位で涙をのんだ昨年に比べれば、健闘したのは間違いない。水戸市観光課の担当者も「手応えを感じられた年だった。たくさん応援してもらい、みとちゃんも感謝しています」と満足げだ。

 みとちゃんは、水戸黄門に憧れる好奇心旺盛な女の子。今年は「県内1位」を目標に、新たに作成したカレンダー機能のついたチラシや水戸駅前の電光掲示板を使うなど、PRを強化した。

 県内2位をマークしたのはカミスココくんだ。頭が茨城県の形をしていて、神栖市の位置を矢印で指してアピールしている。カミスココくんは各種イベントで募集した応援団に協力してもらい、約9千枚のチラシを配布した。

 市政策企画課の担当者は「初出場にしては上出来」としながらも「まだ上には200体近くいる。市のPRとともに、カミスココくんのPRにも力を入れたい」と闘志を燃やす。カミスココくん自身も「また来年もよろしくね」とのコメントを発表した。来年の飛躍が期待される。

 ちなみに、県内最下位は、「鵜を狩る場所」として知られる日立市を全国にアピールしている任意団体、うかる文化振興委員会の「うかるくんともうかるくん」の1609位。

 日立市の非公認キャラクターで、合格必勝パワーを持つ「うかるくん」と金運パワーの「もうかるくん」のコンビだ。その御利益は知る人ぞ知るとか…。同委員会事務局は「毎年グランプリに参加していますが、順位にこだわりはありません。これからもゆる〜くいきます」と県内で最下位という事実を全く気にしていない。

 県内のキャラクターでさえ、その魅力や方向性は十人十色。各地でゆるキャラが群雄割拠する「戦国時代」は、まだ終わりそうにない。
最終更新:12月3日(木)7時55分
産経新聞

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