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水戸市の新制度 河和田城跡 薬師堂の民間信仰資料群 身近な文化財 初認定

3/21(木) 13:00配信

茨城新聞クロスアイ

■郷土愛育成、保護後押し

地域の身近な歴史資源を守るため水戸市が新設した地域文化財制度で、市は20日、「河和田城跡」(同市河和田町)と「薬師堂の民間信仰資料群」(同市上国井町)の2件を初認定した。認定により、助言などを通し地元の保護活動を後押しするほか、郷土愛育成や新たな文化財発見にもつなげる。認定した文化財は、市のホームページなどで紹介していく。

制度は指定文化財には至らないものの、長く地域に受け継がれてきた貴重な歴史的資源を保護する目的で2018年度に創設。所有者や管理者が明確な上に、約50年以上、市内に存在していることを要件に、有形・無形・民俗文化財と記念物を認定する。

初の認定を受けた河和田城跡は、1337年に大掾(だいじょう)氏の一族の鍛冶弾正貞国(かじだんじょうさだくに)により築城されたと伝わる、東西に約510メートル、南北に約600メートルの広範囲を主郭とする平城。遺構は16世紀半ばごろに整備されたもので、土塁や堀が良好に保全された形で残る。

また、薬師堂の民間信仰資料群は、地元自治会の「薬師樹林を再生する会」が管理。薬師堂は江戸時代に無住となったものの、4月に「花まつり」、7月ごろに「田植え祭」が行われるなど、室町期から江戸期にかけて作られたとみられる仏像や数珠、鉦鼓(しょうこ)などの法具が大切に守られ、国田地区の歴史と信仰を伝える貴重な資料となっている。

両文化財は認定に伴い、修理や保存、活用について市教育委員会が助言、情報提供などを行っていく。さらに、解説のための説明板を設置するほか、市のホームページや会員制交流サイト(SNS)でもPRしていく。(前島智仁)

茨城新聞社

最終更新:3/21(木) 13:00
茨城新聞クロスアイ

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